ド素人が挑戦!ロードバイクを作ろう!


2013年9月1日構想開始〜2014年7月13日完成!315日の記録


〜 MENU 〜
第一章 全般
製作にあたってはじめに
有酸素運動と
無酸素運動
序章の序章
有酸素運動と無酸素運動
激しくない運動とは
実際に自分の有酸素運動心拍数を把握しよう
なぜ運動すると心拍数が上がるの?
それじゃ今の心拍数ってどうやって判るの?
長時間ってどのくらいやればいいの?
効率よく有酸素運動をする時間帯ってあるの?
最後に、本当に有酸素運動だけでいいの?
ロードバイクに
目覚める
序章
そしてターゲットは自転車へ
デアゴスティーニ決定!
全般グラム病的シミュレートその1
グラム病的シミュレートその2
バイオレーサー再び
メンテナンス・スタンドの製作
中古狙いの基準について
デザインについて
個人賠償責任保険について
保安部品ほか
防犯登録
専用工具フリーホイルチューナー
ロットリング締め付け工具
チェーンカッター
ニップル回し
ワイヤーカッター
BBレンチ
ハブコンレンチ
第二章 パーツ(その1)
フレーム回り先ずはフレームか?
フレーム決定
フレーム購入
フレーム到着
ホイール回りホイール購入
ホイール到着
リムテープ交換
ハブのベアリング交換
ベアリングの圧入
クイックリリースの方向
スポークの歪みについて
スポークテンション調整
タイヤの選定
チューブの選定
タイヤ
チューブ
ハンドル回りステム1号
バーテープ
STIレバー(左)
STIレバー(右)
ステム2号
コラムスペーサー
コラムカット
スターファングルナットの圧入
ヘッドセットの取り付け方
ハンドル
レバーの固定位置について
バーテープの巻き方
スポンジカバー
第二章 パーツ(その2)
パワー
トレイン
ギヤの選択について
リア・ディレイラー購入
リア・ディレイラー到着
カセット・スプロケット到着
フロント・ディレイラー購入
ボトム・ブラケット
クランク
ディレイラー・ハンガーの点検
アウターキャップの選び方
アウターケーブル鋼線の違い
シフトインナーケーブル
シフトアウターケーブル
フロントシフトの取り回し
リアシフトの取り回し
チェーン
チェーンの繋ぎ方
シリコンチューブ(その2)
制動回りブレーキ本体前後
ノルトロックワッシャー
ダイアコンペロックワッシャー
ブレーキ本体のクリアランス
前後制動の配置について
前後制動の配置決定
ブレーキインナーケーブル
ブレーキアウターケーブル
フロントブレーキの取り回し
リアブレーキの取り回し
シート回りシートポスト
サドル
第三章 仕上げ
グリースアップ
締め付け
セッティング
改めて全バラ!
クランク回り
ハンドル回り
ハブ回り
RD/FD
タイヤ空気圧
チューブ再考
計測外パーツペダル
ステッカー
ボトルケージ
サイコン
保安部品
 
第四章 まとめ
緒元
費用
調達パーツ一覧
計測外パーツ
メンテパーツ
ツール
調整ほか
総括費用と重量
最後に
インプレッション
謝辞と今後
 
ケミカルプレミアムグリス
メンテルーブ
グリス考察
ウレアグリス
パーツクリーナー
※項目が多いためメニューを作りましたが、基本的には以下を順に読み進める事で完成までの315日間を時間軸で追えます。





【はじめに】 menu

題名についてはもう数回変更している。
この企画を考えた時点でクロスバイクに乗り始めて2年が経過しているが、ロードバイクやパーツに関しての知識は全く無かった。
何故なら自転車はただの自転車であって、クロスバイクは「普通よりちょっと高い自転車を買った」感覚しかなかったから、自転車のパーツがどうの、そのグレードがどうのだの、全く興味が無かった。
だからその時点での題名は「素人が挑む!全バラからの組み立て奮闘記」としていた。
だって前人未到の荒業に挑戦するくらいの敷居に感じてたもの。

しかしそれから一か月。
主要なパーツのメーカーやグレードが判ってくると部品点数も徐々に見えてきて、各部品の取り付け方法はネットを探せば何とかなる気がしてきた。
問題なのは「組み立てる事」ではなく、組み立てた後の「個々のパーツのセッティングと全体のバランスを調整する事」だと気付き始めている。
だから題名を「素人が挑む!ロードバイク製作記」に変えた。

それからさらに一か月。
やっぱりネットはすごいね。特に知恵袋と動画はすごいね!
吸収したての知識を発揮しながらyoutubeのパーツ紹介や取り付け方などを見ていると「あ、そうなの?」「それは知らなかった!」などが一杯でてくる。
例えば「完組ホイールはフリーハブの種類によって対象コンポが違う」とか「ローギヤの歯数が大きいとディレイラ―の型番が異なる」とか「レバーとクランクは同一型番で合わせないと壊れる」などなど。
やっぱり部品の集合体ではなくて丸々一台ではじめて「自転車」と呼べる物体になるのだなと。
考えてみれば完成時にはこれに乗って30km/h以上で疾走する事を思えば、もう原付バイク並みに「命を預けるマシン」になるのであって、その部品の全てを自己責任で選択・調達・組み込み・調整を行うのだから「パーツを揃えて自転車の型に製作する」のではなくて「自転車というマシンそのものを作り出す」になるのかな?と。
そこで題名を「ド素人が挑戦!ロードバイクを作ろう!」とした。(まぁ"製作"も同意ではあるけどね)
わざわざ「素人」に「ド」を追加したのは、今が一番分かったようなフリを楽しめる時期だから。
今取り入れた新鮮な知識はすぐ後にきっと間違いだらけなんだと気付くハズ。
実際にパーツを手にしたら(この時点でまだ一つのパーツも持っていない!)もっと奥の深さが見えてくるに違いない。
こりゃ楽しい記事になる予感!!


【序章の序章】 menu

さて、本題に入る前に今回はいきなり有酸素運動についての復習から入ってみようと思う。
以下はいろいろなサイトや自転車雑誌なんかに普通に書いてある事だし、目新しい情報ではないのだが自分が理解する事でダイエットに役立つデータとしようとの思いで整理してみた。


【有酸素運動と無酸素運動】 menu

運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」の2種類があって、どちらの運動をするか?によって現れる効果が異なる。
今回のように余計な脂肪を落とす事を目的とした運動(ダイエット)は有酸素運動でなければならない。
それは何故か?

筋肉が動き続ける為には何らかのエネルギーを消費しなければならないが、それにも2種類あって、激しく動かす場合と長時間動かす場合で必要なエネルギーが異なる。

激しく動かす場合とは短距離走などのように数分間持続できればいいスプリント性の高い運動の事で、筋肉そのものの質が左右する。
激しい運動をすると筋肉や血中に貯め込んであるグリコーゲンという多糖分子を消費しながら筋肉を最大限に動かすのだが、体内に常備できるグリコーゲンの量はせいぜい約1000kcal分程度しかなく、運動をし続るとすぐに貯蓄が減り始める。
筋肉がグリコーゲンを消費し続けるとその代謝として乳酸という有機化合物を排出し始める。
グリコーゲンが減ってこの乳酸が増えると筋肉疲労となり、さらに筋肉疲労が続くと筋繊維を傷つけて壊し始める。
これが筋肉痛として現れる。

こうした瞬発力に強い筋肉を作るためには、この筋肉痛を起こしては筋繊維を修復するという過程を繰り返す事で筋肉自体を肥大化させる事。
その結果、短時間に最大のパワーを発揮する筋肉を装備する事になる。
上記の運動においては特に酸素を必要とする場面がどこにも無い事から無酸素運動と呼ぶ。
ちなみにこの運動によって筋肉の瞬発性は高まるが持久性が高まる事はない。

一方、長時間動かす場合とはマラソンや自転車など時間を要する運動の事で、効率のよいエネルギー代謝ができる筋肉が必要となる。
筋肉がグリコーゲンを使ってしまうと、どんなに鍛えても長時間は持たないので、代わりに体脂肪を使う。
体脂肪は筋肉内のグリコーゲンに比べて体内のあちこちにあるので摂取しやすい。
但し体脂肪を使う為には条件があって、
・大量の酸素が必要
・エネルギー変換が瞬時に出来ないので激しい動きには対応出来ない
である。
酸素が必要な運動だから有酸素運動と呼ぶ。
この運動によって筋肉の持久性は高まるが瞬発性が高まる事はない。

逆に言えば、筋肉を長時間動かし続けるには脂肪と酸素が不可欠なのだ。
だから体脂肪を極限まで削ぎ落とした体型で競技自転車を駆る場合は、この持久性を維持する事すら出来ない訳で、常に補給食を摂りながら運動をする必要がある。

つまり?ダイエット的視点から見れば「脂肪を燃やす為には激しくない運動を長時間行えば良い」となる。
これが、ダイエットには有酸素運動が必須!の真相だ。

それでは次に、この「激しくない運動」と「長時間行えば」について考える。


【激しくない運動とは】 menu

それでは激しいか激しくないかの判断はどこで行えばよいのだろう?
簡単な話、筋肉疲労が起きたら激しい!筋肉痛にならないようなら激しくない・・・・だ。
・・・・・う〜ん・・・それって結果じゃん!・・・・・運動している最中に判断出来ないの?しかももっと簡単に!

それがあるんです!
それを教えてくれるのが心拍数なんです。
心拍数によってある程度正確に激しい運動と激しくない運動、つまり、無酸素運動と有酸素運動の切り換えポイントが把握出来るのです。
実はこれは既知の事実としてすでに公式化されている。
しかもヒト科同士なんてそんなに差があるもんでもないので、その中で差が出る「年齢」と「平常時の心拍数」と「最大心拍数」さえ入力すればすぐに値が出るようになっている。


【実際に自分の有酸素運動心拍数を把握しよう】 menu

有酸素運動に適した心拍数はピンポイントで捉えようとすると大変!
だって心拍数なんて一呼吸で変動するもの。(実際、深呼吸一発で10は下がる)
だから「この範囲なら有酸素運動しているよ!」って範囲を設定する為にその値を出します。

・安静時心拍数=平常時に脈拍を1分間カウントした数値
・最大心拍数=220-年齢
・有酸素運動に最適な下限値=(最大心拍数-安静時心拍数)+安静時心拍数*0.4
・有酸素運動に最適な上限値=(最大心拍数-安静時心拍数)+安静時心拍数*0.6

(例)
年齢:30歳
安静時心拍数:70
最大心拍数:220-30=190

下限値=(190-70)+70*0.4=148
上限値=(190-70)+70*0.6=162

となるので、心拍数が148〜162の間ならずっと有酸素運動をしている事になる。
またこの0.4〜0.6の値は個人差があるので、下限-10〜上限+10=138〜172の範囲であれば良いでしょう。

ただし、崖の上に立って心臓バクバクになったとしても有酸素運動をした事にはならない!
何故なら・・・・・


【なぜ運動すると心拍数が上がるの?】 menu

運動は何もトラックをゼイゼイ言いながらダッシュするだけではない。
筋肉を動かせば少なからず筋繊維の収縮が発生しグリコーゲンを消費する。

すると脳が「やっべ!(その1)補充せねば!何か代用品はないか?運よく甘いジュースとか入ってこないか!?」と考える。
ダメだと判ると「そっか!それならそこらじゅうにある体脂肪を燃やしてグリコーゲンの代わりに筋肉にくれてやれ!」と考える。

ところがこの「体脂肪を燃やす」為には大量の酸素を素早く筋繊維の隅々まで届けなければならないので、
脳は「やっべ!(その2)もっと速く新しい酸素の入った血液を体中に届けてくれ!」と心臓に命令する。
心臓は「了解!」と血液を送り出すポンプの回転を上げ始める。
これで酸素を素早く身体の隅々にまで送る準備はできた。

しかし今度はいつもより速い循環に肝心な酸素の量が足りなくなる。
すると脳は「やっべ!(その3)酸素が足りねぇ〜!呼吸回数を増やしてしてもっと多くの酸素を取り込んでくれ!」と肺に命令する。
肺は「おっしゃ〜!」と呼吸を荒くしてハァハァやり始める。

この連携こそが運動すると息と心拍数が上がる理屈。
先ほどのポニョの場合は、そもそも「やっべ!(その1)」に引っ掛かってないので脂肪を使う必要がないのだ。
だから「心拍数が上がると脂肪が消費される」ではなくて「心拍数が上がるくらいに運動して筋肉を動かすと脂肪が消費される」が正解。


【それじゃ今の心拍数ってどうやって判るの?】 menu

1分間運動したら1分間立ち止まって脈拍を測ります・・・・ウソです。

ヤフオクで「スポーツ心拍計」で検索してみて下さい。
今どき1,500円から売ってます。
個人的には2個目のハートレートモニタってやつが気に入ってます。
(さっきヤフオク見たら2年前と同価格の4,600円で売ってた)


【長時間ってどのくらいやればいいの?】 menu

軽い運動、例えば早歩き程度でも筋肉や血中のグリコーゲンは少しづつ消費され始めます。
それがある程度消費された時点で「あれ?そろそろ補充せねば!」と脳が思い始める時間が、一般的に言われている20分間というやつです。
だからその20分以降から徐々に体脂肪が消費され始めるのであって、20分間でやめてしまったら脂肪燃焼体勢に入っただけで終わってしまいます。

真夏の駐車場に停めてあった車のエアコンを掛けてもすぐには効かないでしょ。
なのにエアコンが効き始める前に家に着いてしまったらエアコン掛けた意味が無いでしょ。

脂肪を燃焼させてその量を減らす事が目的なら、連続の運動が必要で少なくとも+40分間=1時間は必要です。


【効率よく有酸素運動をする時間帯ってあるの?】 menu

あります・・・・というより逆に「全然有酸素運動にならない時間帯」ってのがあります。
それは大量のグリコーゲン(ブドウ糖)を体内に摂取した直後、つまり食事後の事です。

だって折角「今残っているグリコーゲンが少ないから体脂肪を使おう!」という仕組みを利用して脂肪を燃やそうとしているのに、ご飯食べちゃって、血中にこれでもか!ってなグリコーゲンを充填しちゃったら、その後に運動しても「グリコーゲン一杯あります!だから脂肪燃やす必要ありません!」になっちゃうじゃない。


【最後に、本当に有酸素運動だけでいいの?】 menu

脂肪を燃焼させるタイミングには2つあって、
@運動をしているその場で脂肪を燃焼させる
A運動して基礎代謝を上げて平素脂肪を燃焼させる
になります。

@の場合は、その場で脂肪が燃焼すれば目的達成ですから1時間も連続できれば十分燃焼します。
しかしAの場合は筋肉量を増やす事で平常時のグリコーゲンの消費量そのものを上げてしまえ!という考え方ですから、
筋力アップの為の運動=無酸素運動が必要になります。

という事は?ここまで読んだ人はもうお気付きですかね?
先程からダイエットには有酸素運動の必要性を説いてきましたが、さらに一つ上の視点から見てみると「結局体力が無いと何も出来ないじゃん!そもそも寝込んじゃったら運動どこの話じゃないじゃん!」という尤もな話が解決していないのです。
つまり有酸素運動をウンヌン・・・・は基礎体力がちゃんと出来ている人にとっては速攻で有効なのですが、それ以前にまるで体力が足りない人は、有酸素運動も無酸素運動もあったもんじゃなくて「とにかく体力を付けてから話をしましょうか」なんです。

だから先ほど【実際に自分の有酸素運動心拍数を把握しよう】の例で、
-----------------------------------------------------------
下限値=(190-70)+70*0.4=148
上限値=(190-70)+70*0.6=162
またこの0.4〜0.6の値は個人差があるので、下限-10〜上限+10=138〜172の範囲であれば良いでしょう。

-----------------------------------------------------------
と書きましたが、体力不足の自分にはこれは不適であると思っていて「もっと筋トレする必要あり、しかし面倒なので出来れば一緒にやってしまいたい」が本音です。
という事は同じ自転車を漕ぐにしても、その時間内で有酸素運動と無酸素運動を一緒に行えばいいんです。
つまり実際には、
-----------------------------------------------------------
下限値=(190-70)+70*0.4=148
上限値=(190-70)+70*0.6=162
筋トレもやりたいので下限-10〜上限+20=138〜182の範囲で頑張りましょう!
-----------------------------------------------------------
を実践します。
具体的には、平坦路とはいえ多少の登り下りはあるでしょうから、
・平坦では90rpmで148〜162
・登りでは75rpmで162〜182
・下りでは0rpmで〜138
などと筋肉への負荷と休憩を混ぜて緩急を付けます。

筋肉は結構レスポンスが良く、
高負荷を掛けた途端に太もも両脇がピキピキと始まり心拍数は190を超えます。
しかし平坦に戻った途端に筋肉は回復し心拍数は110まで落ちます。

こうした一瞬の高負荷を連続すれば激しい筋肉痛になる事はありません。
降車後に階段を登るとちょっと筋肉が重い感じが半日続く程度がちょうどいい運動量です。

ただ最後に当たり前の事を敢えて書きますが、
最大心拍数=220-年齢
は万人向けに出された公式ですので心拍数の管理は自己責任で真面目に取り組まないと死にますよ。
世の中に自分向けの参考値なんてありません。
倒れない程度にやってみて初めて判る壁が「頑張れる壁」なのか「命掛けの壁」なのかは自分で判断して下さい。



以上、突然でしたが、痩せたい!の理論的根拠を自分自身にいい聞かせる為に書いてみました。
ロードバイクが欲しい!の記事はここからが本題です。
それではどうぞ!(↓)





【序章】 menu

プラモデルが好き。
ATXパソコンが好き。
自動車レースにハマった。
家を建てた。
さて共通している事がらは何でしょう?
答えは「パーツを一から組み立てる」です。

プラモデルは当時から男の子の登竜門として必須科目だったな。(!?)
半世紀も前の話だが向いに住むお医者様がカローラがデビューした年に新車で買ったもんだから近所の噂になって皆で見に行ったりして。
当然車持ってる家なんて無かったから、誕生日のプレゼントに真っ赤なカローラのプラモデルを貰った時は興奮して眠れませんでしたな。

パソコンはMZ-80が出始めた頃が大学生。
それまでコンピュータという概念を知らなかったので、ちょっと危ないくらいのめり込んだ。
米国の雑誌に「マイコンを組み立てる」って記事があったのをアキバに数件しかなかったマイコンショップで見つけて興奮。
組み立て?パーツがバラバラで購入できて、それを組み上げるとコンピュータが作れる!?
夢のような異次元の世界感だった。
今で言うと、自動車をパーツで買って1台作る事ができる感覚だった。
ま〜ハマったハマった・・・初代自作機はショップ経由で米国から船便で輸入。
ボーナス2回分ほどの借金付きだったが、この時のパーツ選択=仕様把握が30年経った今の仕事にも役に立ってるんだよな〜・・・・・。
(結局システム屋で生計立ててるし!)

愛車のセリカ(2T-G)やコロナ(18R-G)やケンメリ(L6)で峠でよく検挙された。
別に集団暴走などしていない。深夜の峠をちょっと、ちょ、ちょっと攻めていただけ!
「スピード出しても怒られない場所ないのかな?・・・・!!・・・・サーキット??」
という事で愛車を全部処分してサイズダウン!
その年に発表された新型スターレット(EP71)をベースにレーシングカーの作成。
全ての内装を捨てて鉄板一枚からスタート。
ロールバーからキルスイッチまでことごとくパーツ選択。
いざレースへ!・・・・その結果は・・・・言いたくない・・・・才能ない事知った・・・・・。

結婚後2人目の子供が生まれる事を機に家を建てようと。
と言ってもまだサラ地で何もない区画。ここに半年後には家が建っているハズって土地だけ。
実家で産後静養中の奥さんに電話する。
「さっき家買ったから」
「・・・・はぁ?」
それからが狂喜の日々!
柱の材質やキザミ寸法からコンパネのランク、サッシの大きさから屋根裏容積の計算。
配線は電源の他にTVやらLANやら当時の最新技術を盛り込む。
そもそもベタ基礎やサイディングとは?なんて勉強が続き、やがては不動産屋とタメ口聞けるくらいに・・・。
その為の各業界のメーカーカタログが天井まで届くくらいに溢れていた。
パーツ選択の結論がそのまま現実になる事がもう嬉しくって嬉しくって毎日カタログの海で泳いでいた。
この時に自分のサイト持ってたら超大作の記事が書けたろうになぁ・・・・。

どれもこれも本来は完成品があってしかるべきものを「パーツ単位から作り上げる喜び」ってのを物語っている。
(さすがに家はパーツ選びだけで建築作業は職人に頼んだけどね・・・・)


【そしてターゲットは自転車へ】 menu

そもそもロードバイクに触った事がない自分が居る。
だから部品名称も部品点数も知らないド素人がパーツを買って自転車を1台作ろう!って無謀な挑戦を始めた経緯はこうである。

遡る事2年前の夏、ダイエットが目的で自転車を買った
買うにあたっての車種選定は、ツーリング倶楽部でこの後に自転車の師匠となってくれる仲間が教えてくれたアドバイスに従った。

自転車なんて高校生以来?だから30年以上触ってなかった。
当時のイメージでドロップハンドルなんて競輪選手しか関係ないと思っていた自分としては、当然のように選択枝からは漏れていた。
クロスバイクという種類の自転車を買った。
驚いた・・・・すげ〜驚いた。
自転車は9,800円で買うもの!って時代に5万円から投資するなんてバカじゃないの?が世間の相場。
もしこれに異論を唱える自転車好きが居たら世論に耳を傾ける才覚に欠いた人間だ。
まして10万円・20万円・50万円なんて正気の沙汰ではない。

自分はダイエットが目的だから競技に興味はないし、マイペースで脂肪燃焼理論を実践するだけだった。
それでよかった・・・2年間は・・・いや2年後に、高級そうなロードバイクに乗ったオヤジ(以下、成金と称する)が登場するまでは・・・。

その日、いつものように週末ダイエットと称して20kmの行程をケイデンス85・ハートレート120で快走!
ところが・・・。
左端を走る自分を右からス〜ッと抜いていく1台のロードバイクが・・・・だが全然気にしない。
だってそんなシチュエーションこれまでにもあったし、大体が速度が目的で走ってる訳じゃないし。

1周目:あ〜楽そうだなぁ〜・・・ロードいいなぁ〜(大金出してまで欲しくないけど!ププッ!)

2周目:1周目と同じ場所でまた抜かされた・・・・ん??
ただ単に併走する速度が違うだけなら成金が1周した時点で自分はその後方800m(3200mの地点)に居るハズでは?
何で自分の後ろにいたんだ?あ、そっか、どこかで脇に逸れて休憩してたんだな!?

3周目:また同じ場所で抜かされた。
なんか偶然ではない気がしてきたが、コースはトラックではなく、公園の道なのでショートカットする脇道は幾らでもあるし、外周を周回しなければならない規則はない。
そっか!こっちが外周を回っている間に、内側に複数ある道を複雑に走っているとしたら結局はこっちより多く走ってる可能性はある。
それがたまたま同じ距離で重なってるのかもしれない。

4周目:抜かされた場所に達する100m手前の脇道の奥で止まっている成金の姿を視線の端に捉えた。
そしてまた同じ場所で抜かされた・・・・・もう間違いないっしょ!?
成金は自分を抜かしてはショートカットして脇道に停車し、自分が通過するのを待ってから追いついて何気に抜かす事を楽しんでいるようなのだ。

何で?何が目的?意味が判らない。
顔見知りでもないし何の因果もないぞ!?

5周目:さすがに男の子の本能に火が付いた。
約5km/h差ほどでゆっくり目に抜かれた直後から踏み込む。
すぐに25km/hに達して同じ間隔を保つ。
しかしそれに気付いた成金は「いかにも散歩してます」という体を装いながらも踏み込むのが見えた。

さすがに離れるのが速い。
しかしこちらもすぐに3速から6速に入る。
30km/hに達したところで膠着状態。

しかし・・・・すでにこの時自分自身で悟っていた。
「ムリ!この速度維持するの無理!」
6速90rpmで30km/hは心拍数160を超え、モモは乳酸を蓄積し始めている。
グリコーゲンの消費が加速する分だけ、疲労が蓄積していくのが伝わる。

6周目:だめだ!と思った時に成金がスッと離脱して脇道に見えなくなった。
きっと成金はしつこく思って「こんな奴相手にするのやめた」とか思ったのだろう。
お前から絡んできたくせに。

モモがパンパンに張ってくるのを感じながら帰路につく。
勝った!!・・・・・と思う事にした・・・・・・しかし決定的な敗北感をイヤでも味わされた。
この日は悔しくて寝られなかった。

後から察するに目的は低級クロス車と高級ロード車の圧倒的な性能差を見せつけた上で、絶対に負けないという自信から人の鼻っ面をフラついて優越感に浸りたかったのだろう。
その意味では成金はある程度の走り込みを継続している愛好家なのかもしれない。
しかしだからと言って初心者や(金持ちから見た)貧乏くさい低級バイクに乗っているヤツらを小馬鹿にする態度は許せない。

これはこのサイトの根幹でもあるバイク(オートバイ)でも言える。
たまにトッポいGTRやBMWやAMGといった1,000万円クルマが絡んでくる事がある。
高速などで1,000万円を自慢して自分の前を走る車を蹴散らす走行をするヤツ。
確かにヨツワ(4輪自動車)の世界では抜群の性能だろうが、0-100km/hを2.7秒で加速する1300ccのバイクに絡むなんて無知の成せる業だと気が付いていない。
こうした場合、世論的には「バカは放っておけ」が正解なのだが、安全を担保できる場合は「危険な無法者には特別に上の世界を見せてあげよう」を実践してあげる。
具体的には前を100km/hで走っている自分を煽ってきた挙句にフル加速していく1,000万円を、その加速途中に抜き去ってあげる。(4秒程で180km/hに達する)
加速に絶対的自信を持っている1,000万円はその横をさらに加速しながら抜かれると驚愕と共にアクセルを緩めるヤツが殆ど。
もちろんバイクは絶対速度では1,000万円にはかなわない(というかリミッタ切ってないので180km/hしか出ない)ので、加速で一度バックミラーから消してやった後ですぐに100km/h走行に戻る。
大抵はそのまま諦めて後ろを走るかそっと抜いていくヤツとに別れるが、いづれにしても同じ事は繰り返さない。
何故なら自慢の1,000万円が、たかだか100万円の単車に敵わない圧倒的能力差を思い知った直後に再びそれを再確認したくないからだ。

当然自転車の場合も愛好家同士でその場を共有する交流は全然OKだし、実際に毎週同じ時間帯に出会う対向走行のロードらとはすれ違いに軽く会釈するマナーは出来ている。
だから自分が優位だからといって明らかに下位性能を所有する者を挑発するような見下すような弱い者いじめをするヤツに遭遇すると腹が立って仕方がない。

翌週。
「また居たら面倒だな・・・」もうユウツになっている自分が居る。
楽しみながらのダイエットが苦行に代わるならこんな事止めてしまおうか?
なんだか本末転倒である。
もちろん別の案としては「だったらヤツをぶっちぎるマシンを手に入れよう」もありだが、そんな事は考えた事もなかったし、第一、本当にマシンを変えれば打開できるのか?の疑問さえ付きまとう。

そこでバイクのツーリング倶楽部の会長でもある自転車の師匠にこの事を話してみた。
すると「残念ながら重量も含めてクロスではロードに勝てません」と両方を使い分けているが故に言える薀蓄を披露してくれた。
そっか・・・・やっぱりロードが必要なのか・・・・・・。

そうは言っても現状ではR3が愛車なのだから、会わずに済むならと1時間ずらしたままやがて季節が過ぎて走行する時間帯そのものが夏時間から秋時間にシフトしていった事もあってか、結局ヤツとはそれ以来遭遇していない。
要はたった一回そんなイヤな目にあっただけの事だ。
しかしもうロードが欲しい病を発症している事は自分で判っている。
キッカケなんてそんなもんなんだろうな・・・・・と思う。



以上がロードを駆りたいと思うようになった経緯。
んじゃ何でそれが全バラになるんだよ!?完組だろ?普通!の経緯(↓)




【ディアゴスティーニ決定!】 menu

ショップでもネットでも意識してロードを眺める日々。
段々好みが見えてくる。
現在のR3は11.4kg。安くても軽ければよいが、そんな都合のよいものはない。
FELTのF75とか欲しいなぁ・・・・しかし自転車買うのにローンは組みたくないなぁ・・・・でも"安かろう"に手を出しては無意味だし。(それならR3を改造した方がよっぽどマシか?)
だから、
@毎月1万円のお小遣いを貯めた上で15ヵ月後に定価15万円前後の完成車を買う。
A毎月1万円のお小遣いを貯めた上で10ヵ月後に定価15万円前後の型落ち中古車を買う。
B毎月1万円のお小遣いでパーツを集めて10ヶ月後に定価15万円前後の1台を組み上げる!

@とAは買い物は一瞬なので15ヶ月後(10ヶ月後)までひたすら貯金するだけ。何の面白みもない。
Bは全ての部品を調査し、全ての部品を最安で買い叩き、全ての部品を一人で組み上げる!・・・・・という、研究+商い+デアゴスティーニ的な楽しみが10ヶ月間持続する!?

ホームページ制作大好き!な自分としてはもうBしか見えないのだが・・・・・でも出来るかな?
プラモデルじゃるまいし・・・・・あるまいし?・・・・何でだ?
もしかしてプラモデルと同じじゃね!?
フレームとタイヤとハンドルとギヤがあればOKじゃね?(エンジン無いんだもの・・・)

そこでネットでいろいろ調べてみる。
とにかく知らない世界に関しては「その世界の常識感を掴む」事が先決なのでネットの関係記事を読む。とにかく読み込む。
「好きもんが多いなぁ〜、楽しいんだろうなぁ〜」なんて感じながら。
う〜ん、細かいところは難しい用語が一杯あって大変そうだな・・・でもこれを一個々調べていけば可能かも?

R3購入後にときどき顔を出していた新宿のY'sRoadに行ってみる。
上記の不安と疑問をぶつけてみると意外にも「自分で作るのは可能ですよ。ただ大変である事は言っておきます」
どうやら道は見えた。

新鮮な驚き!その1:
ロードバイクって素人でも作れるんだ!

とりあえず目標を設定してみるか。ちょっとハードル高めに、
------------------------
TREK MADON2.1
定価:159,075円(実勢価格149,000円)
重量:8.9kg
コンポ:105
------------------------
FELT F75
定価:152,250円(実勢価格145,000円)
重量:8.61kg
コンポ:105
------------------------
らをターゲットにして、
------------------------
費用:99,999円以下
重量:8.5kg以下
コンポ:105以上
------------------------
で組み立てられたら勝ち!!ってのはどうよ?

まぁ、こっちとしては、大量生産によるコストダウンに対抗すべく、中古パーツ狙いという反則技をバシバシ使う!
また「105に拘らないで安く使えるものは使う」といった掟破りを敢行する可能性もありだな。
こうして現時点で未だにパーツ名称もパーツ点数も大変さも理解していないまま(だいたいシフトチェンジのやり方さえ知らないまま)自作に突入したのでした!!


【先ずはフレームか?】 menu

ネットに「先ずはフレームから」とある。
フレームが乗り心地の大半を占めるという理屈は何となく判る。
おそらくレーシングカートと同じで、粘り・しなり・たわみといったダイレクト感が走りに影響を及ぼすのだろう。
現にネットでググると価格が天地ほどの差がある。
フレームだけで30万円って・・・・本質を見失うよ・・・・そんな金あったらそれだけでもう満足だよ・・・・。

新鮮な驚き!その2:
自転車メーカーはフレームを設計するだけで成り立ってる。それだけキモって事。

例のY'sRoadで聞いてみたら「フレーム売りしているものはレース対象なので、エントリーモデルのフレームだけは売ってません」との事。
これも判らんでもない。
大量生産の大量販売でやっと10万円の完成車ができるのだろうから、そんなフレームだけを売っても利益にならないんだろうな。

新鮮な驚き!その3:
フレームのみ売りはレース向けに超高級品しか流通していない。
でも「完成車外し」の中古市場はある。

で、ネットで探すと完成車からパーツ取りしたフレームが結構流通していた。
最初は1万円以下で探していたが、目が慣れてきたのか?諦めが入ったのか?
設定する価格が序々に上がっていく。
フレームが肝心なんだからちょっとくらい高くても仕方がない・・・・的な。

一週間も眺めていると感覚が掴めてくる。
この世界の商材は破損や変形といった基本的な騙しは無いようで、ジオメトリさえ確認できれば、あとは傷や色などを気にするだけのようだ。
廉価版市販車から外したフレームは単体の重量記載が無い場合が多いので、個別にネットで個人の記事を探す。
フォーク付きで、クロモリで3〜4kg、アルミで2〜3kg、カーボンで1〜2kgってとこか。
この中間でフォークやフレーム後輪の部分がカーボンといったものも結構あって、これが1.5〜2.5kgといった感じ。

今回の目的は「エスケープR3より高性能なロードを低予算でゲットしたい」=「高性能なロードを安く作りたい!」になるのだが、高性能とは、
・自分にあった寸法のパーツ選択
・信頼できるパーツの選択
・パーツ素材が軽量である事(お金と相談しながらマイペースで軽量パーツの選択)
・出来る限りの軽量化(ムダなパーツの排除)
かな?

もちろんここで背伸びをするくらいなら、こんな企画は止めてさっさと完成車を買うべき。
だからくれぐれも金銭的に目標を忘れずに(でも挑戦を忘れずに!しかし妥協も忘れずに!)進める。


【フレーム決定】 menu

いつものようにネットを渡りまくりしてたらTNI 7005MKUという商品説明に出会った。
1:26,000円かぁ〜・・・クロモリだな・・・(と諦めながらも説明を読む)
2:ん?アルミ?フォークがカーボン??(うそ?なんかあるな?)
3:両方で2080g!?
4:えっ?新品?って事は通常流通商品??
5:だからサイズ・色が自由に選べる!?
なんだかウソみたない商品を見つけた。

もちろんこれまでに散々見てきた訳で、この頃には、レース用のフルカーボンフレームだって無名メーカーなら6万円くらいから出しているのを知っているし、
TREKやBIankiなどの25万円程の完成車の中古フレーム(5年落ち程度)が4万円前後で買えるのも知っている。
だけど自分にとってはその6万円や4万円がポンと出せない(出したくない)訳で、もうどこで妥協の釘を刺すか?の決断が重要なのだ。

さすがに軽量フレームを8,000円でゲットする夢はすぐに消え去ったが、
この数週間で「3万円前後で2.5kg」くらいのフレームがあれば買いだ!と思える成長はしているつもりだった。

また「ウソみたいな商品」と言わしめた理由にはさらに2点あって、
1点目は「フレームに書かれたブランド名もデザインの一つなんだからずっと付き合っていけるロゴが欲しい」との観点から、有名ブランドであるTREKやCANONDELやFELTばかりを見ていた。
でも自分の中で徐々に「全バラ組み上げなのになんでブランド名が入る必要があるんだ?」に変わり、やがて「全くのロゴ無しほうがオリジナル性高くね?」に変わり、最後に「ロゴもオリジナルで入れた方が恰好よくね?」になっていった。

という事は・・・・アルミの塗料剥離剤や保護膜の付け方などを検索するようになり、そうなると当然フレームカラーもオリジナルにしてしまえ!になり、やがて「そもそも未塗装かロゴなしのフレームならそんな面倒要らないじゃん!」と思うようになったのだ。
そしてこのTNI 7005MKUは新品量産品なので、フレームカラーが選択可という訳だ。

そして2点目は、もともとそのフレームにはデザイン塗装がされておらず、ロゴはステッカー張りという仕様。
って事はこのステッカーを張らないで、逆に好きなロゴ(デザイン)をカッティングシートで張れるんじゃん!

あれ?なんかトータルで気に入ったんですけど!!

それからいつものダメ押し流儀で、この型番でググった記事を片っ端から読み進める。
すると新たな展開が2点。

まずこのフレームを扱うショップのHPによると「BB部のタップ切り無料」とあり、逆に「え?パイプ状態で製品だったの?」という業界の常識を知った。
良く調べるとフェースを処理する工作は別料金のようで、これらを含めると3万円弱になりそうだ。

新鮮な驚き!その4:
フレームはただのパイプで出荷されるのが普通らしい。

2点目はそうした処理を施した商品が「 サイクルベースあさひ」で販売されているって事。
ま・て・よ!?・・・・って事はよ!?
「あさひ」で買えば、うちの近くにある「あさひ」に持ち込んでも堂々と「調整してくれや!」「修理してくれや!」って言えるのか??

ネット記事を散々読み込んで得た知識の中には、次の段階である「BBの組み込み」や「ヘッドパーツの圧入」など、高価な専用工具の購入か、ショップに依頼する必要のある項目がいくつかありそうな事に薄々気が付いていたのだ。
だったら多少高くなっても「近所のあさひ」で「やって!」って言える環境を作っておく方が後あと楽かもしれない。
実際にR3のブレーキ調整なども「あさひ」で買ったから無料交換とかしてくれたもんな。
ふむ・・・そうしよう。

そこで数日後「あさひ」に行ってその疑問と下心をぶつけてみたところ意外な返答が。
実店舗とオンラインでは販売組織が違うそうで全く関係がないとの事。
これで「お宅で買ったんだから相談に乗ってくれよ!」は無効である事が判明。
しかし逆に「どこで買ったものでも持ち込んでくれれば知っている限りの知識の範囲で相談に乗りますよ」とあっさり肯定してくれた。
なんだよ・・・・「あさひ」っていいじゃん!

まぁ、要は・・・だ。
・自分で選別するパーツは購入も含めて自分で責任持てよ!
・現物があったらアドバイスはするけど最後は自分で責任持てよ!
といっているのだ。
こうなったら徹底的に学んで「自転車のパーツに関しては一過言あり!」と言えるまでやり通すしかないようだ。

しかしネットの記事を読むと結構決めつけが多いね。
・フレームを買う人はすでに2台以上乗り継いでいるはず
・フレームを買う人は自転車が大好きで拘りがすごい
・格安フレームを買う人は自転車を知っていて割り切りが出来てる
全部ハズレだよ。何故なら、
・10万円の格安完成車(?)すら現金で買えないしローンも組みたくないから毎月パーツを集めてデアゴスティーニするしか方法がないし!
・なのにそれなりにスゴイものを作ってやれ!とか密かに目論んでるし!
・それを一生の宝物にしてやる!って早くも愛おしく感じてるし!
もちろんその為に必要な知識の習得や考察には時間を惜しまないし、むしろ趣味として時間を割きたいと思っているけど、
よ〜く考えてみっ!いくらディアゴスティーニした結果とはいえ10万円前後の投資だよ!?
日本の一般中流階級の家庭ではもうこれ以上無理だって!(ギター売れ?CB売れ?・・・・やだ!だったら自転車要らない!)

話を戻して、このフレームに関する話題の中で、2チャンネルを含めて悪いカキコが全くない事が非常に気に入った。
いや、少しぐらい個人の偏った好みが入ってもおかしくないのに、全く否定の声が聞こえない。
その理由は簡単で、余りにもコストパフォーマンスが良すぎるからだ。
記事の中には「もしこのフレームを不満に思うようになったら次はフルカーボンにした方がいい」とまで言わせるほど。

しかしこの後の事、何にも考えてないなぁ・・・・まぁ、気長にやっていきますかねっ!


【グラム病的シミュレーションその1】 menu

フレームが決まったとはいえ、その他のパーツが一体いくらで重さはどのくらいで?・・・・って全く知らなくて投資できるかっ!
これまでパーツの性能の意味と世の中の性能ランクを学んでみたが、価格とくに実勢価格については全く触れてこなかった。
だって、何が欲しい!は常識的な性能ありきであって、幾らよ?はその後だもの。

という訳で好き勝手にパーツリストを作ってみた。
ちなみにこの時点でも自転車のパーツってこんなもんあればいいんでしょ?的なノリなので、決定的に欠けているパーツがあるのか?はまだ知らない。
パーツ名メーカー型番ほか価格(円)重量(g)
フレームTNI7005mkU(ステッカーなし25,700円+ヘッドのフェース処理2,000円)27,7001520
フォークTNI付属0560
ヘッドセットTNI付属0109
ボトムブラケットシマノ[ULTEGRA] SM-BBR60 ボトムブラケット2,30677
ケーブルガイドシマノSM-SP17-M 低摩擦樹脂タイプ ケーブルガイド3505
サドルヴェロセンソSPORTS-Z サドル クロモリレール2,835260
シートクランプグラファイトデザインシートクランプQR サイズ:31.6mm2,34045
シートポストTNIアルポスト アルミシートピラー サイズ:27.2mm 長さ:350mm [0]4,441160
ハンドルタイオガタスクフォースMA ドロップハンドル シャロータイプ バークランプ径:26.0mm2,591260
ハンドルステムディズナ 1-1/8インチ バークランプ径:31.8mm [0]3,591105
マルチプレッシャープラグクワハラマルチプレッシャーアンカー-Kマークキャップ付2,36241
ホイールシマノ[ULTEGRA] WH-6800 前後セット [11速アルテグラシリーズ]31,9311640
タイヤナレーサークローザープラス ケブラービード サイズ:700c(*2)5,678420
チューブシュワルベ#20-EL-SV LITE-TUBE 仏式ロングバルブ バルブ長:60mm(*2)2,834130
デュアルコントロールレバーシマノ[ULTEGRA] ST-6800 左右セット [11速アルテグラシリーズ]27,846425
フロント・ディレイラーシマノ[ULTEGRA] FD-6800 バンドタイプ [11速アルテグラシリーズ]3,738104
リア・ディレイラーシマノ[ULTEGRA] RD-6800 [11速アルテグラシリーズ]7,024207
フロント・クランクシマノ[ULTEGRA] FC-6800 クランク長:165mm [11速アルテグラシリーズ]21,262765
リア・スプロケットシマノ[ULTEGRA] CS-6800 [11速アルテグラシリーズ]6,993212
チェーンシマノULTEGRA] CN-6800 シマノ11速用チェーン シルテック採用 [11速アルテグラシリーズ]2,950253
ブレーキ本体前後シマノ[ULTEGRA] BR-6800 前後セット [11速アルテグラシリーズ]11,025335
ブレーキワイヤシマノPTFE ロード用ブレーキケーブルセット ステンレスインナーワイヤー2,730120
ブレーキワイヤインナーエンドアリゲーターブレーキ用 インナーエンドキャップ 4個入り1085
シフトワイヤシマノPTFE ロード用シフトケーブルセット ステンレスインナーワイヤー2,50980
シフトワイヤインナーエンドアリゲーターシフト用 インナーエンドキャップ 4個入り1085
リムテープバイクリボンエオロレトロ バーテープ 1,03920
176,2917863
*ペダルは含まない



・・・・・・この・・・・・どアホウめがっ!!



どんだけ贅沢するんじゃ!!
確かに「105以上」とは宣言したがこうなるとは・・・・でもまぁ、これだけ投資すりゃ、8.0kg代に乗せられる事が判った。
(実際にはこの他にも抜け漏れパーツがあるのだろうが今はまだ見えていない)


【グラム病的シミュレーションその2】 menu

上記を作成した時点で本気でグラム病に蝕まれた。
幾つかのショップをネット上で渡り歩きながら最軽量&最安値を探す。
もちろん各パーツのグレードは落としながら全体の合計金額を調整する。
パーツ名メーカー型番ほか価格(円)重量(g)メモ
フレームTNI7005mkU(BBハンガーのフェース+タップ処理は含む)27,7001520ここここ
フォークTNI付属0560
ヘッドセットトーケンOMEGA-A1 インテグラルヘッドセット(ベアリング以外は不使用で-10g)3,59148ここ
ボトムブラケットシマノ[105] SM-BB5700 ホローテック-II専用1,40777ここ
ケーブルガイドシマノSM-SP17-M 低摩擦樹脂タイプ ケーブルガイド3505ここ
サドルSERFASTI-RS2 スティンガーレース サドル #6514926,426190ここ
シートクランプKCNCロードライト シートクランプ 653171,32314ここ
シートポストTNIアルポスト アルミシートピラー サイズ:27.2mm 長さ:350mm [0]4,441160ここ
ハンドルBAZOOKANEW LITE ROAD ハンドルバー【B-002】2,741220ここ
ハンドルステムディズナ 1-1/8インチ バークランプ径:31.8mm [0]3,591103ここ
マルチプレッシャープラグクワハラマルチプレッシャーアンカー-Kマークキャップ付2,36241ここ
ホイールシマノWH-R501 クリンチャーロードホイール前後セット<ブラック>8,8781900ここ
タイヤパナレーサークローザープラス ケブラービード サイズ:700c5,678420ここ
チューブシュワルベ#20-EL-SV LITE-TUBE 仏式ロングバルブ バルブ長:60mm2,834130ここ
デュアルコントロールレバーシマノ[105] ST-5700L フロントx2s リアx10s18,110490ここ
フロント・ディレイラーシマノ[105] FD-5700L-BL バンド式 2x10s バンド径:34.9mm2,48189ここ
リア・ディレイラーシマノ[105] RD-5701-GS-L ミドルケージ 10speed4,309232ここ
フロント・クランクシマノ[105 FC-5750 コンパクト歯数:50-34T12,910805ここ
リア・スプロケットシマノ[105] CS-5700-10s カセットスプロケット シマノ10速対応3,937245ここ
チェーンシマノ[105] CN-5700 シマノ10速用チェーン2,218267ここ
ブレーキ本体前後シマノ[105] BR-5700L カラー:ブラック6,880358ここ
ブレーキワイヤシマノPTFE ロード用ブレーキケーブルセット ステンレスインナーワイヤー(インナーエンド付)2,594120ここ
シフトワイヤシマノPTFE ロード用シフトケーブルセット ステンレスインナーワイヤー(インナーエンド付)2,38180ここ
リムテープBBBBHT-05 RACE RIBBON WITH GEL バーテープ1,13432ここ
128,2768106
*ペダルは含まない



なんと!5万円カットしても250g増えるだけだった!


しかも驚くべき事にここまで反則を一つもしていないのだ。
さて重量制限は十分にクリアしているので次は10万円を切る方策だ。
・中古狙い
・さらにグレードダウン
の2つだが、ネット調査においてはおそらく「価格対重量」的には最高の選択をしていると感じる。
つまり、
「これ以上軽くしたければ高くなる」
「これ以上安くしたければ重くなる」
のバランスが頂点付近にある気がする。

当初の計画より重量が394gほど余裕があるが誤差範疇の気がしなくもない・・・・・。
しかも現時点で調査した最安値からさらに28,277円ダウンしなければならない・・・・・・こりゃスタートから難題を抱えたな。

1万円以上のパーツはフレームを除いてレバーとクランクだけだが、いづれも型番が決まっている事から価格を落とす事自体が不可能。
(ホイールは2倍の値段を出せばさらに50g軽くなるのは判っているが・・・もういいよ・・・)

上記より、やはりシマノのコンポ類を中古狙いしなければ価格をドンと落とすのは難しそうだと見えてきた。
またその他のパーツも個々にこれ以上の安値を追っていかなければ累計にも影響するだろう。

期間的な目標は10か月。
しばらくはヤフオク・店舗の中古情報・安売りセールなどをウォッチしながら過ごしてみよう。
(この時間が一番至福の時だと知っている人は多かろうて・・・・♪)



以上が全バラ状態というかパーツの組み立てを決意するまで。
さまざまな情報を得ながら可能性を確認していく過程でほぼ意思が固まったのがこの時点。
現状ではまだ1円も投資していないので止めようと思えば即座に中止可能な状態。
しかしまだ姿の見えぬ最新鋭機「がめら号」はもうV1(離陸決定速度)を超えてしまっているのでRTO(離陸中止)は不可能なのだぁ!



【購入開始!さぁ始めよう!】(2013/10/01)


【ホイール購入】 menu

最初にフレームを購入する予定だったが、よく考えてみりゃ生産品なんで何時だって買える訳で。
それより28,277円コストカットの目鼻を立てる方が先だ。
よってネット上の中古価格を監視する日々が始まっている。しかし本当にこの時間は楽しい!

同時に調べを進めていると、冒頭にも書いたように、どうもコンポーネントは型番によって相性があるようで、同じ105でも5600と5700での互換は薄いようだ。
例えば5600のレバーで5700のクランクを用いるとオーバーストロークになってレバーが壊れるとか、5600のレバーで5700のブレーキを使うと効きが良すぎて咄嗟の場合の制御が難しいとか。

そこで出来るだけ統一で仕様を考える事に路線変更した。
しかしそうすると単価的にどうも端境期な感じがして悩むところ。
だって5600の中古は頃良い価格に落ちてきたが、シマノが(余計な事に!)コスト削減を実施して5700全体の価格引き下げた為に、旧モデルとの価格差が少なくなっているのだ。
これは中古市場ではもっと顕著に現れる。
試しに適当にサンプルを拾って試算してみた処、5700では新品に比べて2万円程安く購入できそう(傷や塗装剥げ等はガマンだな)なので、想定予算からするともしかしたらパーフェクトなお買い物が出来るかもしれない。
しかし中古の5700と5600を比較してみると、ナント!全体で5,000円くらいしか変わらなかったのである!

簡単に言うと中古市場では「傷だらけの5700と綺麗な5600はほぼ等価」なのである。(2013/10月現在)
もし今後自分でレベルアップさせたいと思ってしまったら、この時点で5600を選択した場合は全てのコンポを買い直しする必要がある?
だったら今の時点で5700に統一しておくべき。(5700は上位と互換を保つ仕様になっているようだ)

結論!
これは(コンポに関しては)ヘタに手を出さずにもう少し静観したほうが得だな。


ここまで考えてパラパラと中古市場を見ていると、何か格好いいホイールが目に止まった。

値段を見ると前後セットで6,350円・・・・なんだよ・・・こんな格好いいのに重いのかよ・・・・。

と思いながらも一応メーカーと型番を調べてみたところ重量がナント!770g+1070g=1840g!

R500より60g軽い!・・・何で?何でこんなに安いの?・・・・と、いろいろ見てみるが何も書いてない。

このショップはガラクタも多く扱ってるが、傷や凹みなどに関してはちゃんとコメントを打っている。
だから何も書いてないで"ランクC"って事はマトモな品じゃん!?
試しに定価を調べたら23,000円!仕様も別に異なってない。

定価が予定の2倍のパーツを予算より2,500円安く買えてしかも60gも軽くていいのか?
もちろん新品と中古(しかも製造中止品)の差はあるけどさ!

ちょっと考えればたった2,500円なんだから新品買えばいいじゃん!って思うのだが、今回の計画ではおそらく最後のツメで数千円の予算オーバーで四苦八苦する気がしている。

一方でホイールって重要部品でこれが回らなかったら自転車じゃないぜ!?ってくらい知識と経験を要するものなので、素人と中古の関係が難しいとは思う。

しかしだからこそ、ここでちょっと冒険してみて、失敗したら「なるほど」と学習するのもいいかな?・・・・・って。

何よりも、もしこのホイールがマトモだったら記事的に結構盛り上がるんじゃね!?って考えると面白そっ!

なんかどこかで「10sを使う場合は別途スペーサーが必要」とか書いてあったような気もするが・・・・
安さに負けて・・・・エイ!買っちゃえ!!


ほい、ポチっとな!

おりょ?
エラーばっかりのページのクセして、こんなところはちゃんと出来てるのね・・・・。


ホイールの細かな仕様があったのでメモがわりに掲載しとこっと。

タイヤサイズはリムサイズの1.4〜2.4倍らしい。
逆に言うと700 23Cに適合するリムサイズは内径が10mm〜17mmの間となるようだ。

あれ!19.6って書いてあるぞ!?ダメじゃん!・・・・って焦ったが、カタログのリム幅表示は外径を表示している場合が多いので間違えないように注意する事!
ちなみにネットで調べたらこのホイールのリム内径は13.9mmだった。ホッ!

まぁ、まさかホイールを一番最初にゲットするとは自分でも予想してなかったんだけど、
コンポ類は関連性が芋づる式だから、今後もフレームの他にハンドルやシートといった回りを固めていくかな・・・・。



【バイオレーサー再び】 menu

フレームを始めとするサイズ選びの基準になっているのは2年前にY's Roadのバイオレーサーで計測した値。

その時のトップチューブ長・トップシート長・クランク長の信憑性を高めるべく再度(赤坂店で)再計測してもらった。

あれ?シート高が変わってないのにトップチューブ長が15mmも長くなってる!
にも関わらずステム長が+10mm伸びてる!(腕が長くなったか?)

ここぞとばかりに聞きまくる。(1,000円払ったんだからお客だよな!)
Q「トップチューブ長が前後しかなかったらどっち?」
A「レースに出ないのなら大きめの方がシートとハンドルの角度が浅くなるので扱いやすいですよ」
Q「クランク長が前後しかなかったらどっち?」
A「回転の練習をしたいなら小さいほうがいいですよ」
Q「28Tって使う?」
A「疲労時に赤坂にあるような急坂だったら欲しいですね」
Q「28Tを使うにはロングディレーラー?」
A「30を超えなければ大丈夫です」
かなりスッキリした。

これでフレーム・クランク・ステムのサイズの悩みが解決した。



【フリーホイルチューナー】 menu

Y's Road赤坂店はスペースの小さいビルの6階全部を使っている。
あんな超一等地でビル一棟借してんだから大した繁盛振りだ。

その3階にあるパーツコーナーでガマン出来ずに買ってしまった・・・・。
まだホイールも到着していないしカセットも買ってないのだが早くスプロケをバラしたくて工具だけでも先行して・・・・。

初めて買った自転車専用工具!
ナイフの先にチェーンが付いてる・・・・武器か??

700円〜3,000円と幅があるが、プロの自転車屋も同じものを使うようなので、使用頻度によってだろう。
おそらく生涯で20回も使わないだろうから一番安くて構わない。

【ロックリンク締付け工具】 menu

フリーホイルチューナーとセットで使う。
要はこの特殊形状のレンチで「ハブからスプロケットを外す」事が目的なのだが、スプロケットを固定しているロックリングをこのレンチで緩めようとすると、一緒にハブも回ってしまうのでフリーホイルチューナーでその回転を阻止して「せーの!フン!」って両方に力を入れて外すのだ。
当然固定する時もその逆で同じ。

そうだ!
パーツ表と一緒に工具その他の出費表も付けておこう。

Bazooka(バズーカ) フリーホイルチューナー 735円
シマノ TL-LR15 ロックリング締付け工具 1,542円



【ホイール到着】(2013/10/04) menu

Amazonに慣れてしまうと発注から到着まで3日掛かると遅く感じてしまうから贅沢なものだ。

なんかフンワリ梱包だったけど中古だとこんなもんなのか?


持って開口一番「軽っ!!」って叫ぶのはロードを知らない素人なんだろう。
でもそう思ったんだから仕方がない。
少なくともR3しか知らないんだから感動だ!!

汚れもなく丁寧に掃除されているのが判る。


前にも言ったがこのショップはガラクタも多いし、店舗によっては「てめぇ〜ボッてんじゃね〜よ!」ってな商品もあるのだが、一様には丁寧で真面目だと思う。

特に説明書きは、傷・汚れ・剥げ・きしみ・ゴリ感などとても真面目に書いてあるし、その部分のアップの画像が掲載されるのでとっても好感が持てる。

正直これらのコメントが無かったら気付かずに買ってしまうものばかりだ。
しかしその場合は後から評判が悪くなるだけでショップのメリットは何も無いのだから、とても誠実な仕事をしていると言えよう。


あれぇ?
公称より重いじゃん?

フロント770gに対して784g
リア1070gに対して1098g

そっか!中古だから最初からリムテープが貼ってあるんだ・・・・。
なのでリムテープを交換してから再計測する事にした。

クイックレバーのOLD(オーバー・ロックナット・ディスタンス⇒車輪を取り付けるエンドの幅)が前輪100mm、後輪130mmなんだけど、その差は4gでしかない。


という訳で、近所の"あさひ"でシュワルベのリムテープ購入。
何も考えないで、18mmを買ってしまって帰ってからちょっとアセったが、調べてみるとpanasonicの適合表にALX280は18mmとあったのでOKとする。

リムテープって前後セットなのかと思ったら1本売りだったのね。
しかも最初から輪っかになっているとは知らなかった。
貼っていって最後にペタッと貼り付けるのかと思っていたよ。

新鮮な驚き!その5:
リムテープって最初から輪っか。しかも重要品。

見るからに厚くて丈夫そうだが、やっぱりな・・・・1本で30gもある!!
見た目と厚さはちょうど荷造り用のビニールバンドを上からエナメルコーティングしたような感じである。



【リムテープ交換】 menu

古いリムテープをマイナスドライバで持ち上げて外す・・・・終了。


仕様のメモ。

上が標準の16mm
下が今回の18mm


剥がしたところで再計測!

お見事!>フロント!

それに引き換え何でこんなに重いの?>リア

まぁ、あまり深く考えるのやめときましょうかね。


バルブ穴に合わせてから指で押しこむ。

18mmはきちきちなので一度入ってしまうと逆に抜くのが大変なくらい。
だから左右10cmくらい入れてしまうともうズレる事なくパフッパフッと入っていく。

こんなビニールバンドみたいな厚さのテープ伸びるの?って思ったけど、
最後のところで真ん中持ってフン!って引っ張ると案外伸びるものだった。

なんかリムの上に分厚いコーティング塗装したみたいに綺麗。
これだけ厚いと、わずかなトゲ程度なら回避できるかも?と思わせる安心感がある。

ところでふっと疑問に思ってまたY'sRoad(カスタム館)で聞いてみた。
Q「ホイールバイランスって裸と全部組んだ状態とどっちがいいの?」
A「もちろん全部組んだ状態じゃないと意味がありません」
Q「カセットも?」
A「全部です」
やっぱりか・・・・タイヤとチューブなんて生モノは最後の最後だからバランス取りも最後だな。

新鮮な驚き!その6:
ホイールバランスはホイールのみではなく全てを組みつけた後で。



【プレミアムグリス】 menu


グリースも機械屋の拘るところだけど今回は素直に従う。
だってもう「んなもんベチャッっと塗っとけ!」ほどメンテナンスしないもの。
だから耐水を重視するシマノ製に全幅の信頼を置く事にする。


【BBレンチ】 menu


これも機能としてはボトムブラケット(BB)を脱着するだけの自転車専用工具なので生涯で10回も使わないだろう。
一番安くて構わない。

クランク締め付け工具も付属しているが、この樹脂の軟い工具の使い方は実は意外に重要なのでクランク取り付けの段階で後述する。


【ハブのベアリング交換】 menu

とにかくホイールしか無い(ポンポン買える環境にない場合、ホイール購入+α時点で次月に持越しなのだよ・・・)ので、メンテナンスのサイトを眺めていたらハブのグリースアップの記事があった。

新鮮な驚き!その7:
ハブってスポーク張ったままバラせるんだ!

ハブってカセットで交換のイメージがあったので、スポークをバラすのはまだ自分のスキルでは時期尚早だな・・・・って事で対象外だったのだが、これ見る限りではリムやスポークに関係なく掃除できるじゃん!
って事はグリースアップできるんじゃん!ベアリング新品にできるんじゃん!
って事が判ってワクワクした。


新鮮な驚き!その8:
あの安っぽちいスパナって必須だったんだ!

早速調べてみるとアマゾンでよく見かける平たいスパナの意味がやっと分かったよ。
あんなもん"Snaponナメんなよ!"的見方だっただけに無いと作業ができない製品仕様に"すみませんでした!"としかいいようがない。
必要性が納得できれば工具好きは購入するさ。

アマゾン探してたら(こんな)こんな便利そうなやつを見つけてカゴに入れたらコメントに"同じものが100均に売ってた"とあった。
さすがにシマノ純正のバラを全部揃えるつもりもないので、早速ダイゾーに行ってみる。

穴の一杯空いたやつは生産終了らしくこれだった。(→)
まぁ、とりあえず購入・・・・・と。

早速レンチかまして・・・・・あれ?ボルトが無い・・・・小さな六角レンチしかない・・・・・。

シマノは「カップ&コーン方式」という構造で「オープンベアリング」という方式をとっているそうな。
これはナットを緩めるとそのままバラバラっとボールベアリングがこぼれる構造で、
・ベアリングの交換が容易
・安価
が特徴。

一方でシールドベアリングを使った構造もあって、ALX-280はこちらを採用していた。
つまり「スパナ要らないじゃん!!」だったのである。(よかった200円で・・・・)

新鮮な驚き!その9:
ハブの構造ってメーカーによって違うんだ!



それでは・・・・と六角レンチで外してみる。
ほとんど力を入れないトルク。そっと締めてある感じだ。

単に留めているだけなので輪っかに爪を引っ掛けてグリグリ引っ張る。
決して無理してドライバ等は使わないように。

単に外側のキャップって感じ。
でも中にOリングが入っている。
組み立て時はグリースアップが必須だ。


ベアリングはkoyo (光洋精工) 製の「609RU」とあった。

サイズ:外径24mm、内径9mm、幅7mm

で規格品だという事が判って一安心。

また609系ならNSKの609VVってのもあったので選択の余地はありそうだ。


後輪も同様に外してみると、形が違う上に2個目のOリングがある。

そこで事件は起こっていた(!?)


なんと、Oリングが切れていた!

リペアキットとかあるのかな?
と検索してみたが無い。


直接Oリングを探してみよう・・・・と計測。
内径23.9mm
線経1mm
だった。

ところが・・・・どうもJISの規格外らしくどこにも・・・・無い!!
ありゃ?困ったぞ!

ネット上のショップの幾つかに電話で問い合せてみると「金型はありますよ」との事。
つまり射出成形した製品は存在していないけど作れば出来ますよと言っている。
念の為に見積もりをお願いする。


後輪のベアリングは6000系らしいのだが「TPI 091」という製品は見つからなかった。
さらに中国のメーカーらしい?事が判明。
これってどこから仕入れたんだ?・・・・大丈夫か!?

もしかして後輪の重量が12g重かったのはこのせいか!?


カセット側はシールで覆われている。
これ剥がして破れたらリペア出来るのか?


そっと起こしてみる。
中にワイヤが入っているらしく丈夫そうだ。

単純にダストシールのようだ。


さて、シャフトが残らないシールドベアリングの場合は、
コンクリート用アンカーを使ってシャフト代わりにするのだが、
シャフトが残るシールドベアリングの場合(@参照)は、
抜き方は一つしかない・・・・そのまま叩け!

手順は、
Aベアリングが見えるまで外装を剥がす。

Bどちらか一方のシャフトをゴムハンマーかプラハンマーで叩く!
(絶対にトンカチで直接叩いてはいけない!)
この時、半端な力や半端な下支えの状態でやっても絶対に動くものではない。
(逆にそれで動いたらベアリングの機能を果たしてない)

下側のベアリングの脇の部分を金属以外(例えば木のフロアやゴムやプラスチックの角など)にしっかりあてがって、上からシャフトを思い切り叩く!

ビビりながら30回叩くより、思い切りガツン!と10回叩いて終わらせる方がよほど全体へのダメージは少ないのだ。

C少しでも動いたら「してやったり!」と後はさらに思い切り叩いて数発で終わらせてやる事。
ベアリングが抜けるとシャフトも一緒にカラン!と抜けるので床は堅くない方がよい。
(フローリングなら問題ない。私はソファーの肘掛の角に固定したよ)

D片側が抜けたらシャフトをセットし直して、さらに思い切り叩く!


こんな感じで押し出されてくる。(7枚上の写真と比較)


リアも同様に抜いたところ。

フリーハブを外すには専用工具(2ノッチ用)が必要だという事が判明したので、今回はこれ以上分解しない。


リアシャフトはスチール製だがフロントはアルミだった。


それではフロントからベアリングの採寸をば。

外径24mm
内径9mm
幅7mm


同じくリアは、
外径26mm
内径10mm
幅8mm

ちなみにシャフト径も10mmを確認。


続いて体重測定。

フロントベアリング:14g
リアベアリング:19g
フロントシャフト:15g
リアシャフト:58g
フロントカバー(左右):16g
リアカバー(左右):20g


シールを開けてみた。
なんかとっても綺麗でグリースの劣化も見られない。

結果論だけど今回は交換する必要はなかったわ。
(まぁ、開けてみて初めて分かった事だけどね)


早速ベアリングの注文。

機械屋としては、
・両側金属シール
・両側接触ゴムシール
・両側非接触ゴムシール
の違いは以下の通りである事は既知なので、
特徴 オープン
(開放)
金属シール
(ZZ)
非接触型ゴムシール
(VV,LLB)
接触型ゴムシール
(DDU,LLU)
ころがり抵抗
密封性
防塵性
防水性

から当然のように、
フロント:NTN製 ミニチュア玉軸受・小径玉軸受 609LLU 197円
リア:NTN製 深溝玉軸受 6000LLU 264円
を選択した。

翌日配送で2日後にベアリングが到着。

しかぁ〜しっ!

これほど"ころがり抵抗"に差があるとは予想していなかったよ・・・・"

最初から付いていた"非接触型ゴムシール"が指で回すと惰性で1回転はするのに、
"接触型ゴムシール"は指で回しても惰性では1mmも動かないのだ。

こ、これは・・・・・・。
もちろん動力機械ならこれで全然OK!
燃費や摺動冷却がシビアな環境でなければ全く問題ない。

しかし自転車の場合、そのトルクロスを埋めるのは人力だからなぁ・・・・・・。
いや、ちょっとの差だったら防水性を優先して決まりなんだけど、これだけ差が出てしまうとなぁ・・・・。


という事で買い直す事にした。
フロント:NSK製 ミニアチュアベアリング 両側非接触ゴムシール 609VV 227円
リア:NTN製 深溝玉軸受 6000LLB 244円
を選択。

2日後に到着。 やっぱ全然違うわ・・・・・まいったね・・・・・922円でいい勉強させてもらいました・・・・。

新鮮な驚き!その10:
ベアリングの接触型と非接触型では自転車では差がありすぎるかも!?
非接触型を選択すべし!



一緒にOリングも購入。
結局、見積もった金額は「500円/個でロット10個」との事だったので断念した。
製造からすれば格安の受注生産なんだけど、それでも6,350円で買ったホイールのハブのOリングに5,000円は掛けられないっしょ!

で選んだのが、
・内径23.52mm 線径1.78mm 30円
・内径21.5mm 線径1.5mm 45円
の2種類。

ん〜・・・・やっぱ頭出るな・・・・・。
線径1.5mmでも大きかったか・・・・・・。
ガイドレールに乗り切れてないから半径以上に出ているし。
計測してみると直径25.5mmに対して26.9mmなので1.4mmオーバー。
まるまる半径ぶんを押し込める必要がありそうだ。
まぁ、でも単に固定シールドだと思えば摺動の心配が無いぶんだけ一発で入れれば大丈夫でしょう!(安いし!)


で、ようやくベアリングの圧入へ。

基本、ベアリングの圧入はコンプレッサーを使用する。
抜くときは、もうそのベアリングは使わないのでガンガン叩いても構わないのだが、
圧入する時はその耐用時間(約2000時間ってとこか?)は持ってもらわないといけないのでよりジワッとやりたい。

という事でホームセンターにある材料でミニコンプレッサーを作ってみた!
(単にボルトで押さえるだけだけど!)

それとそのボルトが突き出た場合を考慮して約50mm高の水道管塩ビを購入。
調整で叩く用に。


それとグリースを塗る前に研磨しておきたいので金属コンパウンドを用意。
オートバイ用だが何年前に買ったものか覚えてない。(おそらく10年以上前だろう)



【ベアリングの圧入】 menu

ベアリングを外して一週間も経るともう薄っすらとサビがのっている。
ただ新しいので一発でクリア!

次に軸受けの採寸。
これはベアリングを圧入した時にキチンと入っているのか?
要は0.1mm、髪の毛一本ぶんのゴミが入っていても傾いてしまい、正常に転がらないのである。
だからベアリングを圧入した時点で360°正常に収まったのか?を確認する必要があるのだ。

フロント:7.1mm。ベアリング7mm。突き出し量0.1mm
リア(フリー側):6.0mm。ベアリング8.0mm。突き出し量-2.0mm
(フリーホイール15mm。突き出し量7.0mm)
リア(反フリー側):12.0mm。ベアリング8.0mm。突き出し量4.0mm


丁寧にエアを拭いてダスト排除して、先ずはフロントから。

8mmのシャフトを通してベアリングを配置。


反対側(写真の右側)はまだベアリング未装着状態でハブをそのまま押さえる。

上の自作コンプレッサーのパーツの中に無かったけど、押さえている板は、何かのステーで丈夫なスチール製。
要するにつっかえ板ならなんでもOKだ。

左側も同じだが、このベアリングを圧入するので、こちらはちょっとだけ気を使って中心に設置。


20mm以上の径があるのだから、余程ズレていない限りはシャフトのガイドに従って真っ直ぐに入ってくれる。
ボルトも全く力を入れいる事なくスパナを回すごとにズンズン入っていってくれる。


一分も掛からず終了。


続いて反対側。
本物のシャフトを通してベアリングを配置。

下部はシャフトが出ているので、そのまま叩くとシャフトにダメージを与えてしまう。
水道管用の塩ビパイプで支える。

ちなみにフロントのシャフトは左右対称なので方向はない。


同じく径の小さい水道管用塩ビを上からあてがって、ここはプラハンではなくハンマーで思い切り引っ叩く。
上も下も塩ビパイプだから安心して引っ叩く!


もう少し!


念のため打ち込み終わったらシャフトを動かしてガタ(=ベアリングの圧入量の不足)が無いか確認する。

フロントは突き出し量が0.1mmと殆ど無いので簡単だ。

打ち込み終わったらカバーを戻してやる。


続いてリア。
最初はフリー側のベアリングを入れてコンプレッサー用意!


コンプレッサー始動!
(キ〜コ、キ〜コ、キ〜コ・・・・っと)


突き出し0.2mm確認完了!


ここまでシールドベアリングの打ち込みだったので、一切グリースは登場しなかった。

しかし打ち込み後の組み付けでは大抵潤滑を要する。
特にシール材や保護パーツなどの場合には多い。


つい夢中になっちゃって、反フリー側の写真忘れた!
まぁ、でもフロントと同じ要領でこちらもハンマーにて打ち込み完了。

リアのシャフトは左右の向きがあるので注意!
元の姿を写真に撮っておいて比較しながら組むのがベストだが、無い場合は2個目のベアリングを入れた想定で組み上げて様子を見よう。
間違えてベアリングの外し直しは面倒だし、買い直しになる可能性もあるからね。

こちらはカバーにわざわざOリングが施されていたので、そういう構造体なんだと勝手に解釈してグリースを塗布する。

こうしてベアリング交換完了!

何にしてもこうした機械部品を100円単位で売ってくれる現代に感謝!
(30年前ならロット受注で10万円だよ)

最後に注意というか気にすべき点を一つ

シールドベアリングのカバーが付いているタイプで、特にゴム製の非接触型、つまり今回のベアリングなのだが、基本的にはベアリングの打ち込みは音が変わるまで、つまり反対側が壁や軸等の支えに当たるまで打ち込むのが基本。
インナーガイド及びローラはその内側にあるので問題ない。

しかしその上にあるゴムシールは実は微妙に浮いていて、バシバシ叩くと支えの形状によってはシールが接触して潰されてしまい大きな抵抗になってしまう場合がある。
だからあまり気持ちよくバンバンやらない事!・・・・って伝えるべきなんだろうけど、実は自分はそうは思っていない。

むしろバンバン叩いて狭ッ!ってとこまで打ち込んでから少し戻す方法を薦めたい。
何故ならその方が完全に入った事を確認した上でそこから微調整するので把握しやすいから。

出来ればゴムシールは外しておいて打ち込んだ後で戻す事を勧める。
しかし精密ドライバのマイナスでそっと起して・・・・が実感できない人は、逆に破いてしまう可能性もあるので「出来るなら」という事で。

ベアリングの球体なんてそうそう歪まないし、自転車の回転では極真円である必要もない。
1/1000mmの精度が必要な回転なんてプラズマ高エネルギー加速装置くらいか・・・・?

だから具体的には、
@バシバシ叩いて音が変わるまで完全に打ち込む。
Aシャフトを摘んでホイールを回し抵抗が無い(いつまでも慣性に従って回転しているよう)ならそのままでOK!
B回転が渋いと感じたら少しだけ打ち戻してみる。
C軽くなったらシャフトを動かしてみて、もし左右にカクカクと動くようであれば遊び(クリアランス)が多すぎるので再び弱く打ち込んでやる。
D指で感じる遊びがゼロになり、尚且つ抵抗が無い回転になるまでB〜Cを繰り返す。

とまぁ、一見面倒そうだが、打ち込みクリアランスに関しては自転車なのでそんなに精密に捉える必要はない。
これが30万rpmするジェットガスタービンの軸受で焼き付いたら破片がぶっ飛んでくるような場面なら問題だが、機械部品から見れば大型タンカーのコンロッド並みに超低速な回転だもの。全く気にする事はないです。
だから機能的にはシールなんぞ外してしまってグリースべっちゃり塗ってOK!でいいと思うんだけどオシャレじゃないんだろうな・・・それって。

新鮮な驚き!その11:
自転車のホイールって意外にアバウト!

それともう一点引っ掛かっている事があるのでそれも。
上記のごとくベアリング交換はそう難しいものではないが、機械系整備経験がないと敷居が高くもある事は事実。
それに何と言ってもネットという素晴らしい整備マニュアルがニッチな製品向けに存在しない事が致命的。
不慣れであればあるほど不安になる。

だから万一そんなものを買ってしまった素人が途方に暮れてたらと思うと写真も大きくなるってものだが、自分だって結果的には自転車のホイールの仕組みなんて知らずに買ったモノがたまたまシールドベアリングだったから上記を実施しただけだし、それに伴う(Ys'Road経由での)海外メーカーへの問い合わせでも全く誠意のない対応などを知ってしまった訳だ。

これらを鑑みるに「やっぱり最大勢力に準(なぞら)えるのが一番安心!」という事。
もちろんこの場合はシマノ製品を指している。
こちらはネット上でも交換や整備についての記事が溢れ、戸惑う要素が無いくらい。

だからそれらの違いを認識していなかった自分も最初は、
「カップ&コーンって破断実験の事か?(あれ怖いんだよな。バンッ!って音がして)」
「あれ?ベアリングが出てこないぞ?」
「何で書いてある事と違うんだろう?」
と現状が理解ができなかった。
実際に不要な工具とか買っちゃたし。

整備した後だから言える事だが「整備書も持ってない無知なド素人が今後メンテナンスを自分でするつもりなら対象製品は最大勢力に従っとけ!」を強く推奨する。
おそらく今度ホイールを買う時は自分もシマノ製を買うだろうな・・・・と思う。

新鮮な驚き!その12:
いいからシマノにしておけ!


ちなみに本日は10年ぶりの大型台風26号が通過した日。
家の前の道路が冠水して動けないのでのんびりと工作中!


【クイックリリースの方向】 menu

その1:差し込む方向
通常は自転車に跨って左側だそうな。
理由は特に無いらしいが、右利きの場合は、ボルト側であるレバーを左手で支えて、右手でナットを回す方が作業しやすいからとの事。
でもそれって後輪は後ろから見るとそうだけど、フロントは前から見たら逆だよな?・・・・・よくわからん。

その2:レバーの倒す方向
これは明確な理由があって上向なようだ。
万一クイックレバーが外れてしまったら車輪が簡単にフレームから離れてしまい大きな事故に繋がる。
例えばレース中の集団の中で、
・レバーを前向きに倒していると追突した時に開いてしまうかも。
・レバーを後ろ向きに倒していると追突された時に開いてしまうかも。
・レバーを下向きに倒していると弾いた石が飛んできて開いてしまうかも。
・レバーを上向きに倒していると?・・・・・・一番マシかも!
・・・・って事らしい。

何でわざわざこんな事書いたか?って言うと、さっきリアのレバーを普通に右から差して固定している自分を発見したから・・・・。
リアの場合は単にRDがあって邪魔じゃん!って気が付くハズなんだけど「それにしても何でだ?」って思ったから・・・・。


【メンテナンス・スタンドの製作】 menu

ディスプレイ・スタンドが高価だ。
いや、部屋に飾る趣味は無いのだが、フレームやパーツが届いた時に「何処に置くのよ?」の単純な疑問、つまり「フレ―ムなんて直に床に置いたらエンドとか良くなくない!?」という疑問を解決する為に「宙吊りが一番」に着目する。

それにこれから各パーツをフレームを中心に取り付けるのにサイドスタンドは無いだろう!?というのは正論だな。
メンテナンスではなくて組み立て・調整なんだからペダルが回せないと。
しかも後輪だけ浮かすスタンドはR3のパンク修理用に持ってるけど、やっぱり組み立てにはガッツリとフレームクランプがいいな。

って事で、ネットで調べたら28,000円ってなんだよ・・・・・
もうこの世界嫌いだよ・・・・金持ちしか相手にしていないのか?


って事で、作る事にする。
クランプは5年前に1万円も出して買った超高級カメラスタンドメーカーSLIKのバイク用スタンドをイメージして探してみたが、納得できるものが無かった。
同じ仕様だったら安いプラスチックでもよかったんだけどね。

で、「これ自体が使えないか?」ってなった。
全国MTも終わって秋も深まった事だし、来年までバイクで使う事もないだろうからと確認してみると、台座とクランプは6角ボルトで分離できそうだ。

これでヘッドの算段ができたので仕様決めを行う。
目的は、
1:保管
2:組み立て
3:調整
なんだからメンテナンスできる強度は欲しい。
具体的にはペダルを手で100rpmほどで回してもフレームが振らつかない事。
(あ、その前に回せる事!・・・か)

よってパイプは塩ビよりもスチールにすべき。
安定を考えて接地点数は、前2点でその間を3点で補強したい。
ヘッドの取り付け部分は2mm厚程度のアルミ板に10mm程度のボルトで固定。
もちろん安くね!(1/10の2,800円以内にしよう!)

ペダル幅を考えると上の製品のように確かにスラントしている方が効率が良い。
という事は、高さと傾斜角を設計した後にその応力に適した足の長さを決定する必要がある。

先ずは自転車の幅だ。
現物が無いのでなんとも言えないが、道路交通法第63条3項で自転車の幅は60cm以内と決められている。
という事はあらゆる想定で30cm以上はないとされているのだから、下の軸と頂点は30cmあればOKだ。


次に高さだが、ここでもバイオレーサーが役に立つ。
C-Tが510mmなんだから+ホイールの半径=510*622/2=822で垂直で1000mmもあればOKとなる。
すると傾斜角は

tanθ=1000/300=3.33
θ=arctan(3.33)=73.3

となる。
ふむ・・・・傾斜し過ぎだな。
何にせよ10kgを24H、半年ほど吊るすとするならもう一本上部を補強しよう。
だったらもっと傾斜角を緩めて突き出し量を増やせるな。
ならば上部のステー長を300mmにして突き出し量を100mmとすると、

θ=arctan(5)=78.6
x=√(100^2+30^2)=104.5

となり、逆にメインステーが垂直ステーの補強材と化してしまうのか・・・・。
こうなると素材の重量がキモになってくるな。

足は100mm延ばした正三角形として、中点に1本補強する。
z軸へは万一のタイヤの接触を考えて300mmから30度の補強を2本とする。

基本設計はこれで強度的には十分だろう。

材質はアルミのステーがあればべストだが、
・ジョイントは樹脂ではダメ。
・予算的に可能か?
アルミがムリならスチールしかないな。

材料は、
材料
パイプ 1000mm 1
パイプ 1020mm 1
パイプ 300mm 1
パイプ 350mm 2
パイプ 400mm 2
パイプ 200mm 1
繋ぎ手 2箇所 5
繋ぎ手 3箇所 2
ヘッド部 取り付け用5mm厚アルミ板 1
ヘッド部 ボルト・ナット 1

よし決まった!!
次に材料選びだ。

いろいろググってこんなとこ見つけた。
材料 価格 合計(円)
アルミ φ28*1200 630 1 630
アルミ φ28*3000 1617 1 1617
繋ぎ手 直角固定 315 1 315
繋ぎ手 フリー2箇所 578 10 5780
ヘッド部 取り付け用5mm厚アルミ板 1
ヘッド部 ボルト・ナット 1
合計 8,342

ふむ。こりゃダメだ。
美しく・・・・シティ派!・・・は断念するか・・・・(!)
じゃぁオレ流の・・・・・単管攻撃!!

材料 価格 合計(円)
単管 φ48.6*4000 1100+1200+400+400+400+500 1340 1 1340
単管 φ48.6*1000 500+500 387 1 387
繋ぎ手 自在 198 11 2178
打ち込みヘッド 150 3 450
キャップ 28 14 392
台座 298 1 298
合計 5,045


あれぇ〜?
さすがにちょっと過保護過ぎたか?
単管だったら強度はトン級なんだし、もっとシンプルにするか
なんか絵書くの飽きちった・・・。

材料 価格 合計(円)
単管 φ48.6*4000 1100+500+500+400+400+400*400 1340 1 1340
繋ぎ手 自在 198 7 1386
打ち込みヘッド 150 2 300
台座 298 1 298
合計 3,324

ふむ・・・・それほど落ちないな・・・・。
それに完成形が容易に想像できるがやっぱダサイか?

暇だったのでホームセンターに行って実際手に取ってみた。
ふむ・・・・やっぱ他に使いまわし出来ないしな・・・・。
ダサイというのは半分ウソで自分はこうした無骨さが好きだし、他に一切役に立たない潔さが好きだ。
しかし世の中の、特に主婦はこの感覚が一切ない(!)・・・・ので却下かなぁ・・・・。


ついでだからぐるっと館内を一周する・・・・!!
なんか掃除・洗濯コーナーで物干し台がいい感じでこっち見てるぞ!?(塩ビだけど!)
でも5,400円か・・・・ちょっとネットを泳いでみるか!


で、数時間の波乗りの末に発見したのがこれ。(→)
出ました!主婦の友!
アイリスオーヤマ 窓枠物干し(1段タイプ) MW-260

何がいいって、材質が塩ビパイプではなく塩ビ被覆スチール管だ。
従って初めから破断応力を計算する必要はない。
ただヒンジ部分がABSなのでムリは出来ない。

奥行370mmは絶妙!
幅はフレームを支える関係で400mmもあればOKなので付属の竿を利用するか?は現調後に確定。
高さは突っ張り棒式で天井に届く1900〜2600mmとこれも文句なしだ。

でも最大の特徴はなんと!耐荷重12kg!!(ホントに洗濯物干す用なのか?)

しかも価格が2,780円だってさ・・・・・・。(本当に1/10だよ!)

あれぇ〜〜〜〜!?・・・・・これでいいじゃん!!・・・・・いや、コレいいじゃん!!
製作が終わったら本来の物干しに戻ってもらって主婦の友になれるし!
何よりもスタンドタイプと比較して突っ張る事で地震等でも「絶対に転倒しない!」事が不在中でも最大の安心だ。

これで決定だな・・・・。

こうなるとSLIKはお役御免となり、代わりにフレームを挟む何かが必要になる。
最初に目に付いたのは洗濯ものを挟むデッカいクリップ(ピンチ)だった。
パイプ径が判ったら、また100均行った時にでも物色してみるか!


という事で到着。
組み立ては5分掛からない。

とりあえずフレームも無いのでホイールでも吊るしておこう・・・・。

手前のビニール袋はクイックレバー等

(ちなみに奥のミニベースはがめらブランドHender


ダイソーでフックを買ってみた。
プラスチックだけど耐荷重10kg/個だったので2個使用で問題なし。

ただこの方法だと点で支える事になるので余り好ましくない。
そこでゴムのようなスポンジのような巻きつけてキュッ!って締まるものはないか探してみた。

あった!
女性の髪のカール用のスポンジ(芯入り)!

100均ってこういうのが普通に買えるからいいよね。
そもそも専門店だったら入店しないし。
あっ!これだっ!って実際に見ないと発想が湧かないもの。

さっそく巻いてみる。
良い感じ。



【スポークの歪みについて】 menu

相変わらず他のパーツが無いのでホイールを見つめている。
すると"あれっ?"が発生。
リアのスポークが交差している全ての交差点でスポーク同士が干渉して曲がっている感じがする。
下からと上からのスポークがお互いに進路を譲らず、結果両方とも歪みながら(くの字になりながら)進んでいく感じ。
あれ?このスポーク曲がってるよ!素人が組んだのか?完組だよな?だから安かったのか?などと真剣に心配した。

まぁ、悩んでも仕方がないので、困った時のY's Road。
Q「(展示してあるALXを指して)これ欲しいんですけど(!)この交差してるとこって歪んでますよね?これでいいんですか?」
A「はい。逆にここがまっすぐだったらテンションが間違っている事になります」
Q「でも歪んでいていいんですか?」
A「特に問題ありませんよ。ただその部分の摺動を嫌ってオフセットしているハブもありますけど、全く心配するものではなくそういうものです。」
実に明確な答えだ。これでスッキリした。

その後に歪み程度でビビってんじゃねぇ!サイトを見つけては悟ったのだった。

新鮮な驚き!その13:
スポークって曲がっていても正常!



【フレーム購入】 menu

パーツ調達を始めた時に「フレームは何時でも買えるから後で」と言ったが、その計画は変更しようと思う。
何故なら合体の母体となるフレームが無いと、単にパーツを買うだけの日々になってしまって全く面白みがないのよね。
やっぱり買ったパーツは順次フレームに組み付けていって、その組み方がど〜だ!?とかそのノウハウがど〜だ!?とかが無いと楽しくない。
自転車って全てのパーツがフレームに付ける仕組みなのだから仕方がない。
やっぱり自転車を作るって事は「モノを揃える」って事じゃなくて「セットアップ&調整する」って事が楽しいんだ!って事を改めて感じた。

新鮮な驚き!その14:
自転車製作ってフレームが無いとただの部品収集!

という訳でフレームを買う。
サイズは2回目のバイオレーサーからトップチューブ長が535mmと出ているので迷わず「L」に決定。
色は迷ったがカッティングシートが映えるベースはやはり白だろうと判断。
ショップは諸条件から絞り込んで「あさひ」に決定。
BBフェースカット・BBタッピング込みで31,280円也。(最安ショップより一割以上も高いけど仕方がない事情あり)

ところでこの記事のキーワードにもなっている「7005」について興味を持ったので調べてみた。

自分は機械工学科出身で金属工学・機械要素・流体力学・熱力学といった学問(内燃機関)を学んだ。
しかし考えてみたらアルミに関する特性や精製を学習した記憶はない。(とか言っても35年も前の事だけど・・・・!)
何でだろう?磁石に付かない非鉄金属は「軽金」といってジャンル違いの学習対象外だった気がする!?
18-8ステンなどは配合をよく覚えているのに、記憶が変かなぁ・・・・?

話を元に戻して、調べたところによると、アルミ合金は、
1000番台:合金ではなく純Al:利点⇒熱伝導に優れる:欠点⇒低強度:利用例⇒アルミ箔
2000番台:Al+Cu(ジュラルミン):利点⇒高強度:欠点⇒耐食性なし
3000番台:Al+Mn:利点⇒耐食・強度・加工に優れる:利用例⇒航空機・ビール缶
4000番台:Al+Si:利点⇒耐摩耗性:利用例⇒鍛造ピストン
5000番台:Al+Mg:利点⇒耐圧:利用例⇒自動車ホイール
6000番台:Al+Mg+Si:利点⇒強度・耐食:利用例⇒建築サッシ
7000番台:Al+Zn+Mg(+Cu)(ジュラルミン):利点⇒最高強度・耐食:利用例⇒航空機・電車

と大別されるようで、特に7000番台は、アルミ合金の中で最高硬質で高い強度を誇り、その中でも7075番は超々ジュラルミンと呼ばれて最高強度で高い引っ張り強度と耐圧合金との事。

ふむ、やっぱり目新しい知識だなぁ・・・・それとも軽金の時間だけサボってたのかな?
まぁ・・・よく判らない・・・ので要するに・・・だ、7005アルミ合金は(7075に次いで)世界で2番目に高強度且つ耐腐食の高いジュラルミンである!・・・・でいいっしょ!
もっと簡潔に言うと「戦闘機のボディと同じだぞ!」でいいっしょ!?

必要な数値だけメモしておく。
シートピラー径(シートを支えるポストの直径):27.2mm
フロントメカバンド径(フロントディレイラ―を支えるバンドに必要なシートチューブの直径):31.8mm
ヘッド(の種類):インテグラルヘッド
フォークコラム径(ハンドルポストを付けるフォークチューブの直径):28.6mm
BB規格(BBシェルの幅):JIS(68mm)
エンド幅(ホイールを取り付ける足の間隔):F=100mm/R=130mm

フォークコラム径の28.6mmは、OS1-1/8(オーバーサイズ1と1/8inch)と同等の意味を指す。
25.4+25.4/8=28.57≒28.6

ぽちっとな!


【中古狙いの基準について】 menu

瞑想しながら待つのも辛いので(やめとけ!)コンポーネントの中古市場を眺めてはため息をついている。
中古狙いの目安としてコンポの場合はロゴが綺麗か?も一つのポイントだったりする。
とにかく安くとか言いながらやっぱりブランド所有の見栄だってあるのだ。(ホンダ党の"HONDA"ロゴと同じだ)
しかし現実は厳しくロゴが綺麗なものは高い!(考える事は皆一緒なのだ!)
だから作戦変更、レバー、クランク、ディレーラーに関しては、深い削れさえなければOKとして、こんな苦労こんな遊びの経験を生かしてレストアしてみよう。
そう考えると中古の狙い基準も甘くなるってもんだ。


【ギヤの選択について】 menu

フッと気がついた。
今走っている環境では、R3のギヤに特に不満も問題もない。
これと同じギヤにするにはリアとフロントは何を選べばいいんだろう?
そろそろちゃんと型番を出してみるか・・・・と。

そこでエクセルで現在のギヤ比から先ずは車速を出してみた。(→)
(HTMLに落とすのが面倒だったので画像にして貼り付け!)

縦軸がリアの丁数で横軸がフロントの丁数。
現在はリアが11-32Tでフロントが38T。
周長は2136mmで90rpm時の速度とすると、

時速=周長/1000*ケイデンス*60*(フロント丁数/リア丁数)/1000

より時速が13.7km/h〜39.8km/hと出る。
これに105シリーズの全カセット4種類と通常とコンパクトの2種類のフロントの計8種類を並べてみた。
こちらの周長は2096mmで同じ90rpmとする。

街中を走る用のR3のギヤはオールラウンドである必要があるので守備範囲が広い。
しかし速度を出す事を前提としたロード用の守備範囲は限定されている。
つまり高速寄りのクロスミッションなのだ。これはびっくり!

まぁ、それ以上はフロントをシフトアップしろよ!でいいんだけど、今はフロントは固定で考えている。
理由は操作が面倒くさいから。(前後をガチャガチャやってまで走りたくないからフロントシングル化を考えていたくらいだから)

新鮮な驚き!その15:
ロードのギヤって予想以上に狭レンジ!



そこで今度は具体的にギヤ比だけを見てみる。(→)

先ずローは現在でも頑張れば2速で可能な坂ばかりだ。
しかしレースじゃないんで頑張りたくない時の方が多い。
タランと坂を上るには今の1速は必要だし、逆にロードバイクで坂道が登れなくて降りるなんて無様だ・・・・だからやはり近しい数値は欲しい。
よってギヤ比1.2台は欲しいところだ。

この時点で、27Tか28Tは必須でクランクはコンパクトの5750(34/50)に決定した。

次にトップだが7速と8速は下り坂以外で使った事がない。
だって平地でも6速90rpmを維持する事が出来ないのだから。
もちろん今作ってるマシンに乗り換えて世界が変わるなら、その時は素直に買い直す事になるのだろうが、今の経験値でミスらない最良の選択を考えると、27Tで1枚、28Tで2枚余裕がある事になる。
ふむ。ここは慣れるまで許容範囲を広くしておいて、1速が要るか?と10速が要るか?を見極めた上で絞る方向でいこうか。

ギヤに限らずなんだけど、今自分が一番恐れている事は苦痛や苦悩が続いた挙句に興味を失ってしまう事。
だから「重量も費用も整備知識も」全部重要だけど、時としてそれらを甘く判断しておかないと、自分に課し過ぎて結局投げ出してしまう事だって考えられる。
だったらそんな要因は最初から無かった事にして目をつぶればいいだけで、その結果が「重くなっても高くなっても人に頼っても」人生を踏み外す訳じゃあるまいし。

この場合で言うと、結果的にギヤが重くて坂が辛くて、でも自分の判断で決めた事だからとか思って、余計にお金もかかるのやだし、我慢して耐えてみようとか思って、そのうち走りたくなくなって・・・・なんて制約を課すほど若くないわな・・・・・もっと力を抜いて参りましょう!(と自分に言い聞かせてはクールダウンを図る)

11-28Tは12-27Tを完全に包括しているので11-28Tで未使用領域が判ったらその時は12-27Tに変更すればよいだろう。
という事でリアは11-28Tに決定した。



もうすっかりお馴染みの回転数と速度のグラフ。
青線はフロント34枚。
赤線はフロント50枚。

R3と比較すると、とてつもなく高速寄りだという事が判る。
「機材は用意した。あとはお前自身が頑張れ!」ってとこか!?

しかし現実では常用帯域としては赤枠の極めて小さい範囲だという事もよく判る。



ギアチェンジのタイミングを抜き出してみた図。
35km/hまでならインナーだけで賄えるので慣れるまではアウターを使わない。

しかしいづれは全域を使う事になると考えると、
・34/19 ⇒ 1.789
・50/28 ⇒ 1.786
とほぼ一致している事から、慣れてきたらこんな感じ(→)で、
・3速まではインナー
・4速以上はアウター
で使い分けるとよいのかもしれない。

中古で2,000円台を狙ていたのだが、どうも満足する品が無い。
摩耗品なのでいっその事新品を買ってもいいかと思ったが、3,000円台で比較的きれい目なのがあったのでポチっとな。


【リア・ディレイラー購入】 menu

同時にリアホイール周りを揃えようとリア・ディレイラーを探す。
「中古狙いの基準について」で研磨を前提としたので少しぐらいの傷は気にしない事にした。
だから当然シルバーが前提となる。
ブラックが人気なのか?シルバーはちょっと安い気がする。
結構きれい目なのがあったのでポチっとな。



【リア・ディレイラー到着】(2013/10/26) menu

何を注文しだんだっけ?と考えてしまった。
なんだこの梱包は?
少しは資源ってものを考えろよ・・・・。


おそらく転倒時のガリなんだろうけど、それ以外はまぁ綺麗かな?
これだけ綺麗にロゴが見えるならバフ掛けは必要ないか。

ってか、いきなり分解整備しようとマニュアル見たけど、どうも今の自分にはムリっぽい。
なんか複雑な動きをしているのでもっと動作原理を把握してからにしよう。

取り敢えず見えるスプリングだけ脱脂&注油してみる事にする。

マニュアルによると調整はシフトワイヤーを張った後のようなので来年春の話だな。(遠っ!)


公称221gに対して226g。
この誤差はどう説明すればよいのは判らない。
シマノがウソを提示するとは思えないのだが・・・・。



【カセット・スプロケット到着】(2013/10/26) menu


デュラエース(しかもDi2)の箱に入って届いた。
イヤミなのか・・・・?


こっちもだ。
公称245gに対して253g。
なんか想定した設定値からどんどん離れていく。
何か既知の理由でもあるのだろうか?


さっそくバラしてみる。
スペーサーが3枚しかない理由がやっと判った。
3段の前と8〜10段はギヤとスペーサーが一体だったのだ。

写真左上は11T用ロックナット。
10段(11T):11g
9段(12T):13g
8段(13T):16g
ここまでがギヤ+スペーサ一体の仕様、7速から只の板になるので軽くなる。
7段(14T):13g
只の板と板になるので間にスペーサーが必要。
6段(15T):15g
スペーサー。
5段(17T):20g
スペーサー。この1g増加は秤の誤差か?
4段(19T):27g
3段の前にスペーサーが一体になっているので4段はそのまま置ける。
3-1段(21-28T):119g

最後は10段用スペーサーで、フリーハブが8・9段(10段対応)用の場合、このスペーサーを使用する。
つまり8・9段より10段のカセットのほうが薄いという逆転現象なのだ。

個々に足すと256gで総量より3g重くなっているのはやっぱり秤が原因なのかなぁ・・・・・。
(1/10gスケールが必要なのかもね)


組付け

@このハブは8-9段にも対応しているので10段用のスペーサーを入れる。
A1-3段を入れる。ガイドがあるので位置を間違う事はない。
B3段の上にスペーサーが一体化しているのでそのまま4段を入れる。左右のパターンが異なるため裏側にしても入らない様になっているが、右図のように丁数の刻印が打ってる方が表。
Cスペーサーは3枚とも同じ型番なのでどれでも一緒なハズ。
D5段
Eスペーサー
F6段
Gスペーサー
H7段
I8段(スペーサー付)
J9段(スペーサー付)
K10段(スペーサー付)
Lロックナット。要は全部がバラバラにならないように止めるナット。右図のように専用レンチで締める。

スペーサーを入れ忘れたりしても最後に隙間が開いてしまい、つじつまが合わなくなるようになっているので安心。
ロックナットを締めても、僅かでも全体にガタつく様ならスペーサーを疑おう。(自分に言い聞かせモード!)

新鮮な驚き!その16:
あの小っちぇスペーサーってとっても大事!

新鮮な驚き!その17:
スプロケってこんな小っちぇナットだけで止まってるんだ!



組付け完了!

ひたすらフレームを待つ。


机の下でまとわりつくブ〜ねこ。



【フレーム到着】(2013/10/27) menu

もっと遅いかと思ったら翌日に到着。


思ったより真面目な塗装っぽい。
手触りもツルッとしてよい感じ。

カーボン超カッケェ〜!
この織り方好き!
TNIすげぇ〜!


この姿勢、好きだわぁ〜!
アルミの溶接は職人技!って時代の人間からすると、カッケェ〜!になるのよね。

自慢気に見せたい症候群。
こういう手作りって「一品物」て言って、当時はそんな製品持てるってスゴイ事だったんだから!

それが数万円の量産品って、全くスゴイ世の中だよ・・・・・。


興奮が収まるとアラが見えてくる。

もしかしてインテグラルヘッドの面取りで出たバリか?
って思ったんだけど、塗装してあるから「あさひ」の怠慢じゃなさそうだ。

まぁ、気にしないんで削る気もない。


Lサイズだから当然重いとは思ったが、1520gに対して1616gと96gの増量。


下玉押し(後で解説)が圧入された状態なのでちょっとは重くなっているが、それでも560gに対して653gかぁ・・・・・コラムカットしたらどのくらいになるんだろう?


グリースを塗ってフレームにはめ込んだ状態で到着したロアー・ベアリングとアッパー・ベアリング。(後で解説)
でもこのベアリングは上下の区別はないようだ。

落ちないように輪ゴムで縛ってあったので外して測ってみる。
1個21g。


アッパー・スリーブとダストカバー。(後で解説)


スターファングルナットはマルチプレッシャープラグ(いずれも後で解説する)に変更予定だったんだけど、これだけ重量が嵩(かさ)んでくると、100g単位で軽量化できるなら是非も無いか。

ここまでヘッドセットとして合計86gか・・・・・・思案中。


シートクランプ。
何でフレームに付属しているのか判らないが有るのだから有難い。

これはこれで別途20gに3,000円出すか?で悩むのだが、今のところ総費用だって収まるか不安だ。
だから当面は付属(0円)で進める事にする。


フロントブレーキ用ナット。
これもなんでフォークに付属しているのか判らない。
ブレーキだけ買ったら付属しないのだろうか?不思議。


これは付属品ではなく別途購入したケーブルガイド。
想定より2g軽量化・・・って・・・・。


Q:そもそもフレームとフォークは何故くっついているの?
A:フォークの下にフレームの穴より大きいワッカを入れてつっかえ棒にてし上から締め付けるから。
Q:じゃぁ締め付けてるのに何で左右に動くの?
A:下と上にベアリングを入れてるから。

先ず最初にフォークコラムの付け根に「下玉押し(フォークスリーブ)」という金属のワッカをハメる。
ハメると言ってもフォークにガッチリと固定する必要があって、圧入する必要がある。
圧入工具は数千円するのでネットでは自作する人が多い。
7005mkUでは注文時に圧入されていたので工作はなし。
で、フォークをヘッドチューブ(フォークを通すフレームの筒)に下から入れると最後にカチンとストッパーになってくれるという訳だ。

しかしこのまま上から締め付けたらフォークとフレームは固定されてしまって動かない。
だからフォークをヘッドチューブに入れる前にフレームをひっくり返してヘッドチューブの下側の穴に下用のベアリング(ロアー・ベアリング)を入れる。
インテグラルヘッドチューブ方式の場合はヘッドチューブのヘッド(ベアリングを置く箇所)が台形に加工された上で綺麗に磨かれていて、そのまま台形のベアリングをポンと置けばいいだけになっている。
言ってみれば筐体がそのままベアリングの軸受けになっているようなものだ。
当然ヘッドセットだけを製造するメーカーもあるのだろうから統一規格な訳だ。

一方で、他の方式では「下わん」という金属の皿をヘッドチューブに圧入してからベアリングを入れて「玉保持器」というベアリングを挟んで玉が落ちないようにするワッカも必要らしい。
常識的には「筐体と軸受けは別」との考えからこちらが正しいので、インテグラルヘッドチューブ方式はとても新鮮だった。
でも考えてみれば、軸受けを支えているのは筐体であり、そこが壊れたら同じじゃん!の考えから「もしヘッドが歪んだらもう一度研磨すればいいじゃん!」は間違っていない理屈だ。
さらにそれが僅かな軽量化を目的とした知恵であったとしたら機械工学も随分と柔軟な対応が取れる世界になったものだと喜ばしく思う。

昨日某ラジオで某DJが興味深い事を喋っていた。
シーテックに遊びに行った時に出展していたコネクタメーカーがその重要性について熱く語っていたとか。
戦時中の日本軍の戦闘機はレシプロながら電気配線も複雑で断線しないようにガッチリと固定されていた。
一方で米国の戦闘機は余計な重量と手間暇を掛けてアセンブリごとにコネクタで接続していた。
この違いは故障が発生した時に顕れ、(何時間もドッグに入って)ハンダ付けして接続の修理する日本軍と、コネクタを外して基板交換する米国とに圧倒的な時間差があったという話。
自分は安全係数を考えると「1点でも削減した上で固着したい」派だったので、こうした柔軟さとその先を見据えた賢さは敵わないと思ったな。

話を戻して・・・・。
フレームを元に戻して今度は上。
下と同じようにインテグラルヘッドにグリスを塗布してから上用のベアリング(アッパー・ベアリング)を上からポテッと落とす。
「センタリング・スリーブ」をベアリング内径の中にハメ込む事でスリーブとベアリングが固定される。
その上からダストキャップを被せれば半分終了。
しかし今の状態ではフレームを持ち上げるとフォークが下からボロッと落ちてしまう。

ダストキャップの上に、
・ハンドルポスト
・高さ調整の為のスペーサー
・ヘッドキャップ
を入れてボルトで締め付けないと固定されない。(実際にはハンドルポストをコラムに固定すれば一応は固定されるが)

という訳で、ハンドルポストを買うまでフォークが取り付けられない!
という事は前輪が取り付けられない!

という事でこんな状態。(→)
ベアリングを入れた状態にしているのでグリースに埃が付かないようにと落ちてもいいように袋を被せておく。

製作完了時の全体集計の都合上、定価を記録しておきたいのだが、どうもオープンの様でどこにもない。
そこで国内で販売している全ての価格を調べた上で一番高い金額を定価と設定した。

定価を見つけた。 なんと!41,040円だと!こりゃビックリだ。



【ステム1号】(2013/11/07) menu

フレームにフォークが留められないから、フォークも前輪も合体できない。
でも今月は何も買わないと決めている・・・・決めている。

判っちゃいるが整理したい。
ステムの役目はハンドルを支える事。
だからどんな中古でもその役割性能を阻害する要素はない!・・・・って事で格安品を探してみると・・・・。

サイクリーの一覧には380円から並んでいた。検索した事なかったな。
でも送料が勿体ないなぁ・・・・そだ!直接ショップに行ってみよ!っとサイトから南行徳店に行ってみた。
店デカッ!って印象。中古パーツ売りをしているって事は当然全完成車も扱っている訳で、面積の3/4を完成車が占めていた。
・・・・しまった??・・・・こっちを先に調査すべきではなかったのか?・・・・・・。
いや、もう全バラ組み立て隊(たいっ)!を結成してしまったし、これからどれだけ長くなるのか知れないサイトの構築にワクワクしている日々なんだからもう戻れないわな。
って事でそちらは見なかった事にして奥のパーツのケースに近寄る。

「31.8mmOSで100mmのステムありますか?」
「ありますよ」

で出してくれたのがこれ。
ちょっと重いな?と思いながらも価格はなんと480円!
これならダメもとで買ってもいいっしょ!?
しかも初回アンケート書くと300円引きとの事なのでホイホイ書いて180円でゲット!

ホクホクしながら自宅で重量を測ってみると227g・・・・・あれ?思ったより重いな。
と自分の計画表と照らし合わせてみると、なんと!候補品は105gだった!
あれぇ〜!?倍以上違うのかよ!・・・・・かなりショック。
って事で、結論から言うとこの180円はマシンが完成するまでの仮止めとして使う事にした。
何故なら・・・・・。

そもそも一回目のULTEGRAの原案では7.8kgと驚異的な軽さの予定だったものが、
現実に目を向ける事で二回目の105では8.1kgの予定となった。
しかしこれは2か月前の、今の自分よりド素人の自分が作った一覧なのだが、
・フレーム+フォークが実測で190gオーバー!
・タイヤ+チューブが1本分しか計算してなかった!
・その他殆どのパーツが+30〜40gオーバーな感じ?
ってな訳で今後増量する事はあっても減量は見込めない。(フォークコラムだけか)
そして現在の予想重量は何と!8.8kgと想定を300gオーバーしている。

こりゃヤバイ!
製作費と重量の点で0勝2敗になる予感がする・・・・・。
せめてどっちかを目標達成して1勝1敗の引き分けまでは持っていきたい。(すでに後ろ向きやん)
だからここは直面した処から随時減量していかねば!

ってな理由があるのだ。
でも折角縁あってうちに来たのに可哀想だからR3に付けられないかな?と調べたがハンドル径が全然違う。
仕方がない、完成までの約半年間頑張ってもらった後は、続く誰かに譲ろう。
という訳で完成に近くなったら軽量ステムを購入するという事でこのステムは名誉ある「ステム1号」と命名する!



【フロント・ディレーラー購入】(2013/11/07) menu

同時にCランクのFD5700を見つけてしまったので衝動的に買ってしまった。
バンドタイプの31.8mmで1,780円は安くもなければ高くもない普通の買い物。
だから今買ってはいけないもの!完全に衝動買いでした。ごめんなさい!>自らの縛り

でも超綺麗じゃね?
「105」ってシールだったのね?
これペリって剥がしたら何だかわからんじゃん?
だったら磨いてシール作り直せばよいので、現物はもっと汚れている=安い!のでもよかったかも。

ところでシートチューブにこのまま噛ましたら当然傷つくよな?
と調べてみたが特に何も推奨はないようだ。
「ゴムシートでも巻くか」と調べてみたらこれには反応があるようで「グラついたらシフトミス起こすぞ」とあった。
なるほど、グラつかないようにガッツリと付ける必要があるんだな。
じゃぁ、白いビニテ巻いて固定すっか!

まぁ、何にしてもチェーンを張らないと調整できないので半年後の事だ。


おっ!想定より6g軽い!・・・・・ってもう判らん。
そんなアバウトな世界だったのか?
金属ってのはそうじゃなくて0.01g単位の世界なハズなんだがなぁ・・・・


ってな訳でフォーク仮止め&フロントホイール装着・・・・・の図。

おおぉ〜!なんか全体像が見えてきましたなぁ!!
フロントホイールは傾かないようにマジックテープで固定。
タオルなんかでフンワリと縛っておいてもいいかもね。

でもまだ半分の重量の4kg超だって〜のに竿がたわんできてるぞ!!
大丈夫か?アイリスオオヤマ!?


って事で竿取っ払い。
良い感じ!

(え〜っ?ハンガーやスポンジに掛かった経費はどうなんのぉ〜?)


暫く感慨にふけっていたら「なんかステム上がりすぎ?」って感じがした。

んで調べてみたんだけど方向は間違ってないようだ。
じゃぁ逆とかあり?って調べたら特にルールは無いようだ。


じゃ逆にしてみる。
ちょうど水平になった感じ。

裏に貼ってあるシールが上になっちゃうのでやっぱ間違いか。
ついでにシールを読んでみると、
「激しいダウンヒルや過酷なオフロードには使用しないで下さい」
ええ?そうなの?折れちゃうの?
(ま、そんな使い方出来ないけど)


こんな違い。
下向きにしてスペーサーを噛ませてみよう。

新鮮な驚き!その18:
ハンドル・ステムって取り付け方向無いんだ!

そうだ、スペーサーの厚みはどうしよう?
ま、実際ハンドルが来てからでいいか?
下手にコラム切りたくないし・・・・・・

ところで相変わらず毎週末に愛車R3を駆っている。
土日の朝に4km/周の公園を5〜6周程で30km〜40km程度の走行。
これまでは20kmを目標に3周程度していたんだけど、慣れと脚力の向上と共にその周回数が多くなると・・・・・なんか飽きてくるのよね・・・・グルグル回っているのが。
かといって公園の外周を取り巻く傍若無人な一般道を走る気は全くないし。
そこでこの7月よりこんな仮想目的を見つけて楽しんでます!!



【デザインについて】 menu

もともとステッカーというなら話は簡単。
インクジェットで好きなデザインを印刷して貼ればいいんだから。
しかも現在はPS CS2があれば事前にこんなチェックまでできちゃう!(→)
ホント!便利な世の中だよ。

って事で、画像処理用に適当なフレームモデルが無かったので、雰囲気って事でGIANTのTCRをモデルにしてみた。(→)
出ました!がめらブランド第二弾!?

グラディエーションはさすがにシールじゃムリかなぁ?・・・・・まぁ、いっか!この時点では楽しくて!


最終的なペイントはまだ決まっていないが、現時点では転写シールかステッカーに絞っている。

転写シールの上からウレタンクリアを噴くのが一番打倒な気がする。

という事で、フォントもいろいろ試してみながら試行錯誤。
まだまだ時間はたっぷりあるし。

とりあえず気に入ったものからA4用紙に印刷して・・・・・


セロテープで貼ってみる・・・・・。

グラディエーションの部分は、4差路+アルミ溶接盛りという超難関な場所の為、色が交差する要の処だけ転写シールにして、残りはスプレーで直接塗装してしまおうと考えている。
サンプルで2本だけ貼ってみたがいい感じ。
しかし実際のスプレー色と完全一致させるのは至難の技かもしれない。

まぁ、焦らずじっくり行きましょうか。


こんなモノトーンもなかなかよいではないかぁ!


実際にA4紙に出して貼ってみた。


なんか花なんぞあしらってみたりして。

ふむ。
こっちのシック調でいってみるか。

って事は、白地ベースで耐水・耐光であればOK・・・・と。

って事でA-ONEの品番29421に決定。



【ボトム・ブラケット】(2013/11/21) menu

まずアキバのヨドバシに自転車コーナーがある事を知らなかった。
試しに6Fに行ってみると小さいながらもちょっとだけパーツが置いてある。(とてもY's Roadとは比較にならない)
しかし近い。そしてポイントが使える!
という事でシマノのパーツを取り寄せ出来るか聞いてみるとOK。
価格を聞くと定価だと言う・・・・・まぁ・・・・仕方ないか。

新鮮な驚き!その19:
シマノ製品は取り寄せると全国的に定価販売らしい!

定価と売価の差が小さい小額で新品が望ましいもの・・・・・BBだ!
で注文してみた。一週間後に行ってみると納品されていた。
んで過去にパソコン買ったポイントがまだ残っているのでこれを使う事にする。
定価1,576円が0円!!嬉しい。

とにかくBBはベアリング機能だけなので高価である必要性よりも未使用である必要性の方が重要。
ホイールの処でも書いたようにベアリングなんざ日本製で高性能!でも160円なんだから。

この連載で初めて箱買いした!(いや意味が違うな?)
最初からネジ部をグリースアップした状態でビニール梱包されている。

新鮮な驚き!その20:
シマノの精密機器管理、結構いいかも!



なんと7g減の嬉しい誤算!?(それほど嬉しい数値でもないか・・・)


左側(乗って正面向いて左手側)はインナーカバーの付いていない短い方。
これは正ネジ、つまり普通のネジと同じ右回しでねじ込む。


右側は逆ネジで左回しでねじ込む。
何故ならクランクの回転方向は常に右回りだから逆ネジにしないとブラケットが緩んでしまい危険だから。

・・・・・え?・・・・クランクが右回転だと・・・・何だって?・・・・


解説するのにネジ山書くの面倒臭いな・・・をっ!ネット上にいい感じのバックラッシュの取説発見。
右図の、
@外枠のワッカがBBの本体とする。
A中のギヤをBBのクランクと直結する内径とする。
実際にはこんなに大小の差はなくてコンマ数ミリの世界なのだが、この方が判り易いんだよね。

Aの中心の穴にボールペンを突っ込んで赤矢印の方向に動かすと想像しなせぇい!(誰だよ)
その赤の軌跡がクランクの回転だと思いなせぇい。

するとナント!!
Aは青矢印の方向に回転を始めたではないかぁ!(想像できたかな?)

つまり、クランクを右に回すという事はクランクに直結したBBの内径を右回転で常にBB本体に押し付けている事になる。
するとBB本体は点で押し付けられた反作用で常に左に回ろうとしている。
この図を採用したのは@との接点をAが滑りながら移動するのではなく、
摩擦(=@のギヤで固定されている)の為に仕方なく回転する、という現象を的確に表現できるから。
だから右回りに締め付けてしまうと、左に回ろうとしているので緩んでしまう!・・・・・という訳。

う〜ん・・・・もっと簡単に言ってしまうと「地面を蹴って前に進むとその反動で地面は後ろに動く。ただ地面は超重いから人が前に進むだけ。」ってな感じかな。

「逆ネジの意味ってさ」なんて理解してしまうと楽しいよ!


これだけ最初からグリースアップされていると流石にそのまま放置しておく訳にはいかない。
ぶ〜猫が下でカィカィカィ・・・なんてやろうものならワサッってネコ毛ビッシリになっちゃうもの。

だからクランク買うまで袋で封印!


【クランク】(2013/12/28) menu

残りの買い物のうちで型番が決まっているものは「クランク・ブレーキ・レバー」の3点でいずれも105で揃えるつもり。
またここへきて重量と投資額の両方で懸念が出ているために大きな買い物からしたいと思うようになった。
その大きな買い物は、
・金額:レバー
・重量:クランク
と上記の3点と一致しているので先に揃える事にした。

先ずは重量の大きなクランクから。
サイクリーで中古を見ると7,500円前後〜1万円だが9,000円以下は歯の磨耗があったりしていまいちピンとこない。
綺麗なものは8,800円〜9,500円ってとこか。
新品は14,000円前後なので当然論外だし・・・・。

そこで中古ショップとは違った空気が欲しくなってヤフオクに行って見た。
すると割と綺麗なモノが8,500円前後で出ている。
しかし現状でオークションに掛かりっきりになれない事、送料を考えると中古ショップとあまり変わらない事、が見えてくる。

例えば現時点で、
・ショップで比較的綺麗なものが8,800円+送料800円=9,600円
・ヤフオクで相当綺麗なものが8,500円+送料900円=9,400円
とほぼ同じなのだ・・・・。


ん〜・・・・とヤフオクを見ていたら「送料無料!新品シマノ105 FC-5750コンパクトクランク50/34T」「即決価格9,500円」との見出しを発見。
「ウソん?」新品で9,500円で買える訳ないじゃん!?
定価15,061円(税込)なので売価は安くても12,800円、サイクルショップで注文すると定価になる。
だから9,500円で新品が手に入る訳ないじゃん・・・・なのだ。

パチモンか?と説明を読んでみると、確かに何やらきな臭いのだが、メーカー名と型番が明記されているのでバッタではないようだ。
だってこれで偽だったら、もはやパチどころではなくて詐欺になるじゃん・・・・そんな堂々とは無いっしょ!?
といきなり都合のよい性善説を唱えてみたりする。
とは言いながらも説明には「新品を保証いたします。神経質な方お断りします。NC NR」と、どうも正規ルートっぽくない感じもする。

もしこれが一点ものだったらこの時点で終了なのだが、
・同じものを大量に出品している
・他のパーツも同様に出品している
・出品者の評価が高い
からかなり傾いてきている。

そこで総評の1%に相当する悪評を見てみると「ちゃんとした商品が届くものと期待していたら箱も説明書も保証書も無かった」とあったので、ようやく事情が飲み込めてきた。

(当然想像ではあるが)この出品者は自転車パーツの仕入れに造詣が深く、何らかのルートでシマノ製品が入手できる立場にある。
そしてそこには完パケ(正規流通品)から外れた、例えば荷崩れ品や販売ノルマ品なども含まれているのではないだろうか。
形の不揃いなキュウリは綺麗な箱詰をしてもらえない悲しい嵯峨と一緒で、こうした規格外ルート品は箱も説明書も同封されない悲しい運命があるのかもしれない。

だから、もしかしたら世に出ないで抹殺される運命になったものだとしたらそれを安く売る事は、逆に商人魂と言えるのかもしれない・・・・・は性善説過ぎだろうか・・・!?
でも、もしそれを定価に近い売価にしていたら目先の儲け主義野朗!って事になるけど、実際に流通売価の70%弱で売っているのだから、箱や説明書が欲しいメーカーマニア以外は「超掘り出し物!」って事になる。
(だいたい「ちゃんとした商品」が定価の6掛、流通価格の7掛で買えると思っているほうが平和だ)

新品を買う気なんてさらさら無かった訳だし、もともと中古品には箱も説明書もないし・・・・・・。
それで、新品9,500円+送料0円=9,500円・・・・・ってもう中古買う意味ないじゃん!!

残るは「流通外品の値崩れ」に厳しいメーカーの事だからそのネゴシエーションをどう処理しているのか?が判れば100%安心なんだけどな・・・・。
でも・・・・それ!ポチっとな!
ゲッ!新品買っちゃった!何か超贅沢気分!

翌日には返事があり、2日後に出荷メールが。
なんだ、まともな出品者じゃないか。梱包が楽しみ!


で、3日後の早朝に到着。
素早い対応に一安心。

お〜っ!・・・ビニールにすらくるまってないぞ!(上の写真)
80サイズの箱に裸のままコロンと入っていた。
この「とっても簡素」の徹底ぶりが頼もしい。

送料無料だったので「はこBOON」を調べてみたら680円。
って事は実質8,820円って事か。
すげ〜っ!どういう仕組みなのかホント知りたい!

まぁ、細かい事を言えば、箱に固定もしていないので輸送中に暴れたのだろうが、クランクの先端の塗装が一部剥げていた。(→)
これは梱包時の気遣いだけで済むので惜しい観点だ。

しかし繰り返すが、この程度の事で騒ぎたてるなら、こんな格安商品に手を出すべきではない。
素直に+4,000円出せば良いだけだ。

そもそもクランキング能力が100%発揮できれば全く問題ないパーツなのだから塗装なんぞ費用削減の障害にもならない。
その意味では本当はアルミ色のシルバーが欲しかったのだがこの価格の前ではそんなもんどうでもよくなる。


本物の証。
ソフトウェアのコピー商法とは次元が異なる現物商品なので、やはり消費者にとっては超お買い得だという事になる。


ふむ。
公称値が805gだったのだが、どうもこれはBB込みの重量のようだ。
しかしそうなると725+93=818gとなり、また謎に包まれる。
もう判らんが、BB抜きで805gと想定していたので-80gと嬉しい誤算だ。


さっそく取り付けに入る。
先ずはクランクキャップを外して。


クランクを叩き込む・・・・と言っても、もちろんハンマーなどではなく手で。
そっと押しても最後まで入らず、逆に微妙な隙間を作ってしまうので、一気にガツンと押し込む。


正常ならねっとりとしたグリースの抵抗でクランクがゆっくり回る感じ。
もしグリースの抵抗以外の"何か"を感じたらもう一度最初からやり直そう。

新鮮な驚き!その21:
シマノ製品のパーツ間摺動部のクリアランスはほぼゼロ。



クランク取り付け時の注意としては、ステムと同じで締め付けの加減と順番を間違えない事。
@左クランクをはめる。
Aクランクの回転が渋くなる寸前までクランクキャップを締め付ける。
クランクキャップの役目は単にダストカバーである。
ところがこれを思いっきり締め込んでしまうと左クランクがBBに押し付けられてベアリングの動きを渋くしてしまうという重要なセッティング項目でもある。
全くの開放状態だと惰性で1回転するクランクが、クランクキャップを一杯まで締め付けると惰性で全く回らなくなってしまう。
これ、結構重要なポイントだな。
Bクランクボルトを左右少しづつ締め付けていく。
C締め付け後に脱落防止爪がロック状態である事を確認する。

新鮮な驚き!その22:
クランクキャップは「ただの樹脂のフタ」と思ってはいけない!



クランクボルトを締め付けた後で、もう一度クランクキャップを締め付ける。
今度は走行中に外れないように思い切り締める。


クランク付けるとなんだか自転車っぽくなってきたな・・・・・。



【ディレイラー・ハンガーの点検】 menu

ディレイラー・ハンガーだけではなく、フレームとの一体化の確認の意味でも一回点検しておく。
もしハンガーが歪んでいたらディレイラーがスプロケと垂直にならずに変速が正常に行われない・・・・と言うか、この時点でディレイラーかハンガーかフレームのいづれかに歪みが出ているという事になる・・・・調整以前の重大な問題って事だ。

結果は・・・・OK!(→)

ちなみにディレイラーのセッティングは全てのパーツを組み付けた後で行う為、まだまだ先の話だが、もうこの時点でトップギヤより外に出ているのでH(ハイ=トップ)を締め込んで調整する必要がある事が判る。(後述)

ところでリア・ディレーラーってハンガーにボルト1本で付いているだけ!
もしコケた時にリア・ディレーラーがぶつかったら一発でハンガーが歪む事間違いなし!
コケる時は絶対に左側である事が必須!?

新鮮な驚き!その23:
ディレーラーはハンガーにボルト1本で付いているだけ!




【チェーンカッター】(2014/01/10) menu

これも生涯で何回使うのだろう?
ここに記録を綴っておいて数十年後(?)の死ぬ間際に数えてみようっと。(3回くらいかもしれん・・・・)



【ニップル回し】(2014/01/10) menu

番手とスポーク直径の関係は以下の通り。
15番:1.8mm
14番:2.0mm
13番:2.3mm
12番:2.6mm
11番:2.9mm
10番:3.2mm
09番:3.5mm
体重100kg超には15番は不要だし、12番はフライド傷つくし・・・・・・?
ALX280も例外なく14番だけど、13番にしてもいいかな?と思ってきた。
しかしそれよりもスポーク本数を増やす=ホイールを換える方が先か・・・・。

このレンチの使い方はちょっと注意が必要。
時計回りが「締まる」、反時計回りが「緩む」で間違いないのだが、その視点は「タイヤ越しに上から」になる。
つまり、ホイールを横から見て「右に回すと時計回り」と思ってしまうと全く逆の操作になってしまうのだ。

そんな失敗も被害なく切り抜けるコツは、
・必ず1/4回転単位で行う。
・必ず対になる反対側も逆に1/4回転行う。
を守る事。

BC2.0(自転車専用ネジで直径が2mm)の規格では、
ねじ山数(25.4mmで):56個
ピッチ:0.45mm
なので、
56/25.4*0.45=0.992
より、1回転で約1mm伸縮する事になる。

ちなみにニップル自体の外径は15番〜13番までは同一の4.0mm(JIS D9420)なので、このニップル回しの刻印である「15」で全てを賄える。



【バーテープ】(2014/01/24) menu

Q:何故、今、ハンドルも無いのにバーテープを買う必要があったのか?
A:モノトーン柄の中では良いものがショップに置いてあったもんでつい。

上のデザインのところで見つけたモノトーン調が気に入ったのだが、たまたま入ったショップに売っていたので。
テープは横幅面積の50%で巻くらしい=面積の50%がデザインの真髄らしい。
・・・・って事で、現状のモノトーンで最高のデザインはこれ!

片側36gだが前後のカット部分と裏紙を考慮して30gと計算して合計60gとする。


【STIレバー(左)】(2014/01/26) menu


(左)?・・・・って何んだよ・・・・・ま・さ・か・・・・・だけ??

いや〜、そりゃね・・・もちろん左右セットで揃えるべきだって知ってますがな・・・・。
しかし、フッと見たヤフオクでST-5700の左だけが2,200円で進行中。しかも新品。
そりゃウォッチするだしょ!?・・・・・5分前で3,700円。

新品の場合は箱入り=ケーブル類付属(4,000円相当?)ならセットで18,000円程度でこれは論外。
中古でケーブルなしのレバーのみで程度の良いものなら14,000円程度。
ちょっとした傷ありで12,000円ってとこか。

だから半額としたって新品で5,000円程度なら絶対に買いじゃん!・・・・となる。
2分前。4,000円で入札してみる・・・・4,001円になった・・・・をっ!!コイツは留守だな!
つまり「自分は4,000円を限度に買いたいので+1円の4,001円で設定しておく」=「その場に居られないので自動進行で」と解釈するのがオークション。
だから4,101円まで上げて待つ事5分・・・・落札終了!やったぜぃ!

想定の58%でゲット!新品として考えるとなんと55%OFFでゲットした事になる。
この手の商材は左右がセットになっていないと心理的に「不備、また探す、工数大」となって敬遠の対象となる。
だから基本的にはセットよりも数割程度安く取引される訳で、時間を掛けられる人の特権とも言えよう。

逆に今度は右だけをどうやって探すかなぁ・・・・・まぁ、完成はまだ半年先だし・・・・そのうち出てくるっしょ!?
それとも先にフロントだけ作って遊んでいましょうかね。


シフトアップをクリックすると2段階でカチッ、カチッとなる。
ん?それって3段階って事?
まさか間違えてST-5703買っちゃったのか?・・・・と慌ててヤフオクを見直しても5700と書いてある。
今度は現物の型番を探すとやはり5700と書いてある。(→)
ふむ、合ってる。

現時点ではよく判らんのでこのまま放っておく事にする。
マニュアル(PDF)を見る限り、2枚用と3枚用の差は何処を見ればいいのか?判らないのよね。
これは実際にケーブル這わせて実働させてたら仕組みが理解できるのかもしれない。


マニュアル(PDF)に「シフティングケーブルカバーを取り付けて使用して下さい」とわざわざ書いてあったので外してみた。

確かに裏側まで良く見えるがこれを付けたままでもケーブルは通せそうだし。
また外して解った事だがネジは外す必要がなかったようだ・・・・。
キチンとグリスアップされているのが嬉しい。


シフトケーブルの挿入口。
シフティングケーブルカバーを外した状態なのでケーブルガイドまでの穴がよく見える。


ケーブルガイドから出てきたケーブルはここでアウター管に入り、その状態で2方向に出せるようになっている。(黄色の矢印)
通常はブレーキケーブル(緑の矢印)と一緒にまとめてハンドルの外側に這わせるのだろうから、使用するのは右側の矢印という事になるのかな?

という事は左側の矢印はシフトケーブルだけハンドルの内側に這わせたい人用なのか?
現時点での知識では不明。


ブレーキレバーの引き代を調整する為に「パッドスペーサー」というゴムが挟んである事が判った。
標準で5mm厚だそうで、もっと引き代を小さくしたければ付属の10mm厚に交換するのだそうな。
(残念ながらこの10mmスペーサーは付いてなかった)

まぁ、要はゴムでストッパーを作ってるだけだから、そんなもんホームセンター行けば50mm厚まで選び放題だ。
いつでも出来る事が判明。


ちょっとは期待したのに正確に490gの半分。
つまらん。


【スポークテンション調整】(2014/02/01) menu

ホイールを外していたらスポークに爪が触れて「ピン!」と鳴った。
「をっ?」次々に鳴らしてみると全部の音階が異なっている。
これは良い事なのか?悪い事なのか?・・・・・・ググッてみるとスポークのテンション(張り)の未調整である可能性が高いという事が判明した。

新鮮な驚き!その24:
手組み職人は指の感触だけで全てのテンションを揃えるらしい!

試しにスポークの真ん中あたりを爪で思い切り弾いてみると、その張りが何となく判る。
ある基準を作って全部を弾いてみると・・・・・音=張りがバラバラである事が体感できた。
これ・・・・・ヤバくない?・・・・ってか調整する必要ありじゃん!・・・・このまま乗ってたらどうなってたんだろう・・・・・??

「あさひ」に寄った時についでに聞いてみた。
しかし「振れ取りなら2,800円/本ですが全部を調整となると組み上げるのと同じですので5,000円/本になります」と珍しく強気な商売をしている。
2本で1万円なら新品のホイールを買いたいので即座に却下。

自分でやってみるか・・・・と調べてみたら、テンションメーターなるものが9,000円弱で売っていた。
なるほど、3点間の張力をスプリングの伸びから数値化しているのか。これは良いね。

しかしそれ以前に縦横の振れを調整しないとダメじゃん!
だから振れ取り台が必要だし、おちょこ調整するセンター出しも必要だし・・・・。
って事は、合計で2万円近くの工具を買わなければならないといという事だ。

無理!今は無理!・・・・レバーの左しか買えない状態で無理っ!
んじゃ作る?・・・・・(やべっ、工作の虫が・・・・・)・・・・原理的に作れない事はないけどな・・・・。

新鮮な驚き!その25:
スポーク調整に手を出すには別途2万円掛かる!

数日後、R3の保険を更新しに「あさひ」に行こうとしてその前にもっと近くにある「サイクルオリンピック」に寄ってみた。
ここってメーカー車が置いてないから余り来ないのよね。
私「スポークテンション調整できます?」
店「テンションメーターが無いので出来ません」
(やっぱりな、予想通りの返答だわ・・・・帰るか・・・・)
店「振れ取りなら出来ますけど」
私「え?そうなの?だったら正確な調整値なんて要らないからある一定のテンションで揃えた上で振れ取りまでしてもらう事は可能?」
店「それだったら可能です」
私「それでいいので作業代を教えて」
店「振れ取りは2,600円/本です」
(やっぱりな・・・・どうしよう・・・・)
私「振れは今のところ全く無いんだけどなぁ・・・・」
店「それなら調整だけでいいハズなので800円/本で可能ですよ。但し時間はちょっと頂きますけど」
私「えっ!?2本で1,600円!?・・・・・週末に持ってくるから!ホイールは外してきた方がいい?」
店「どちらでも結構ですよ」
私「じゃ外して持ってきます!」
今言った事忘れないように名前教えて!と言ったら、振れ取りの調整出来る人は一人しか居ないので大丈夫との事で名前も教えてくれた。


【個人賠償責任保険について】 menu

ついでにここで保険も扱っているとの事だったので手続きする事にする。
TSマークというシールを貰う事で、その自転車の整備性を担保するもので、その結果、賠償責任等の保険に入る事ができるというものだ。
R3を買った時に張ってもらったのが青シールだったのだが「赤にしましょう」と説明してくれたところによると、

青シール
・賠償責任:1,000万円
・死亡・後遺障害:30万円
・入院(15日以上):1万円

赤シール
・賠償責任:2,000万円
・死亡・後遺障害:100万円
・入院(15日以上):10万円

とえらい違いだそうな。
しかし昨今死亡事故による賠償額が1億円とかとんでもない事になっているので、2,000万円でも足りないくらいだ。

新鮮な驚き!その26:
R3の新車購入時に"あさひ"で薦められたTSは青だった!

確かに専門の保険屋も制度があって年間1万円くらいの掛け金で無制限という自動車並みの保険もあるようなのだが、如何せん掛け金が納得できない。
だってこのTSマークは赤で1,000円だもの。

しかしこれはショップによって異なるらしく、サイクルオリンピックでは自転車の整備に問題が無い限り点検代はタダで本当に1,000円だけで入れる。
ちょっとサイクルオリンピックいいかもね・・・・・。

(翌日)

"いちさん"の任意保険で付き合いの長い保険屋のお兄ちゃんと会話。
Q「ところでさぁ〜、最近自転車乗ってるんだけど、なんか人身事故の話題凄くない?」
A「そうですね、小学生や女子高生に対して5,000万円の賠償請求など凄い事になってますね」
Q「そうなんだよ、それでね、TSには入ったんだけどさ、上限が2,000万円だから判例のような事故が起きてしまったら一家離散になるじゃん?」
A「もはや冗談で話すレベルではなくなっていますよね」
Q「それでさ、そういう自転車保険みたいなものってあるの?」
A「自転車専用は扱ってないんですが、それでしたら個人賠償責任保険をお勧めしますよ」

個人賠償責任保険とは日常生活において第三者の身体や財物の損害に対する賠償責任保険である・・・・・・らしい。
つまり、普通に生活していて他人を傷つけてしまったり、他人のモノを壊してしまったりして賠償責任が発生した場合に支払われる保険との事。

日常生活とはここの引用から、
・マンションで洗濯機の排水ホースが外れて階下に水漏れをした。
・飼い犬が散歩中に通りがかった人に噛みついてケガをさせた。
・買い物に行った際誤って商品を落として壊してしまった。
・子供がおもちゃのバットを振り回していて誤って友達をケガさせた。
・自転車で駅に向かう途中、人にぶつかってケガをさせた、
・止まっていたクルマにこすってボディにキズつけた。
などを表すのだそうだが、なるほど、どれも普通に起こりそうな内容だ。

で、ここからが本題なんだけど、
@自動車やバイクといったモノに付く保険ではなく、家族の誰かが入れば同居家族は全て対象となる。
つまり家族の誰かがどこかで誰かを怪我させても支払い対象となる。
A支払い金は無制限(1億円の責任が発生しても対応可能)
B特約で年間1,000円!

新鮮な驚き!その27:
・個人賠償責任保険は自転車による賠償も可能!
・TSは自転車ごとに入る必要があるが、個人賠償責任保険は人なので自転車はどれでもOK!

Q「あのさぁ〜、なんでそんなおいしい保険があるのに言わないのさ・・・・・・」
A「実はバイクによる事故は対象外なんですよ」

よく聞いてみると以下は対象外らしい。
・業務上で発生した事故
・車やバイクで起こした事故
・喧嘩による傷害

Q「だからバイク保険の話では出さなかったんです。すみません」
A「いやいや、自転車保険から派生しての話しだから逆に見っけモンの保険だわな!」

ってな訳で早速入ろうとしたら・・・・・
「いや、うちのバイクの任意保険では付けられない特約なんです・・・」
「はぁ?じゃ今まで何を話してたの・・・・・?」

個人賠償責任保険について知ってもらおうとわざわざ来てくれたんだそうな。
それから自動車保険や火災保険を当たってみたのだが、特約を付けられる保険は1つもなかった・・・・なんだよ・・・・。

特約が付けられる自動車保険に切り替えると2万円/年上がってしまう事が判り本末転倒。
仕方なく自転車保険を探す事にした。

新鮮な驚き!その28:
昔の(古く入った)保険やオンライン申し込みの保険は特約が付けられない保険が多い!

面倒なのでネットで最初に目についた比較一覧サイトで「保障1億円+安い」で挙がった「e保険ストア」に電話で聞いてみた。
ここは三井住友海上がセブンイレブンと提携して安価に作ったプランだそうで、

わたし「自分自身の死亡・入院・通院はどうでもいいから賠償責任をカバーしたい」
三井「それでしたらまさにピッタリです。自分の通院費用分を削って個人賠償責任を厚くしています」
わたし「示談交渉はあり?」
三井「もちろんです。セブンイレブンとの提携で対面販売しないぶんだけ安くしていますが、それ以外の内容は三井住友海上で販売している商品と何も変わりません」
わたし「それでこのご家族プランの8,780円に入れば家族全員が個人賠償責任対象になるんですね?」
三井「ご家族プランは家族全員が死亡・入院をした場合の保障ですので、個人賠償責任に関してはどのプランも付いてきます。ですから本人だけの保障でよければ、お一人様プランの4160円の方がお得ですよ」

そうだったのか。
相手への保障だけを考えるなら年間4,160円でいいのか。
これで最大1億円の賠償が担保できるなら安いわな。
示談交渉もやてくれるし・・・・・という訳でこれに入る事にした。

新鮮な驚き!その29:
現在は個人賠償責任保険は特約でしか存在しない。
だから個人賠償責任保険を特約付帯したい為に、わざわざ本人傷害保険という余計な商品を作っている!

この結果、先日R3で加入したTSマークはダブりとなり無駄になってしまったが、7005mkUは実車完成後に加入予定だったので、当然の事ながら無しとなる。


【保安部品ほか】(2014/02/03) menu

大変な事に気付いてしまった。
上記の保険を調べていたら支払い条件に「普通自転車である事」との規約を発見。
普通自転車とは、要するに道交法上での軽車両の中の自転車の定義であって、

@前後にブレーキが装備されている事。
A後部反射板が装備されている事。
Bベルもしくは警報装置が装備されている事。
となっている。

Aに関しては夜間は100均で買ったLEDの後方フラッシュをつけているのだが昼間は外していた。
しかしR3は"あさひ"で購入したので別に反射板が付帯しているので問題ない。

またCとして「フロントにライトが装備されている事」があるのだが、これは夜間走行さえしなければ(つまりライトが必要な状態にも関わらず無灯火走行をしなければ)、未装着でも道交法違反にはならないようなので、とりあえずここでは省略する。

考え始めると「こんなデッカイのちょっと格好悪!」ってなるけど指定保安部品である。
諦めよう。
R3と同じあさひ製380円。

新鮮な驚き!その30:
指定保安部品を装備しないと保険はおりない!

また、まだチューブを買ってないので実感がなかったが、バルブキャップを忘れていた。
不要と言う人もいるけど少なくとも、シムの部分が野晒しになるのは嫌いだ。
当然黒でしょ!298円。


セリアで100円のベル見っけ。
先に確保してから"あさひ"へ。

「ふむ。やっぱり400円するか・・・・あれ?何か似てね?

なんと! 同じものだった!・・・・おいおい・・・・・

(注:上記3点とライト及びライトステーは今回の価格・重量計算の対象外とする)


(おまけ:久しぶりの100均レビュー!)

ダイソーでこんなん見つけた。
まさかスポーク用にスイッチがあるのか?と探したが無い。(左上)
ちょっと興味が出た。

帰宅後、フタを開けてみるといきなりハンダ剥離が・・・・。(右上)
ちょっとヤニが少ないんじゃないか?
ハンダし直し。

ひっくり返してみると、ヒラヒラの黄銅(+Niメッキ)が銅線(+錫メッキ)の足に引っ掛かるって動くようになっている。(右中)

電池を入れた途端に互い違いに向いた2個の3mmLEDが交互に点滅を始める。
15秒ほど点滅した後で消灯する。
動かすとまた15秒点滅して消灯。
なるほど。判った。

・通電確認ルーチン
・メインルーチン
・LED点滅ルーチン
で構成。

電池挿入後の初期設定で通電用FLG=0
@メインルーチン:通電確認ルーチンを呼び出す。
A通電用ルーチン:黄銅が銅線をショートさせた状態=通電していたら通電用FLG=1を返す。
Bメインルーチン:通電用FLG=0ならメインルーチンをループし続ける。通電用FLG=1ならLED点滅ルーチンを呼び出す。
CLED点滅ルーチン:タイマースタート後LEDの点滅ループへ。
DLED点滅ルーチン:15秒後にタイマー割り込みがあったらLED消灯+通電用FLG=0にしてメインルーチンへ戻る。

これで15秒後に消灯するも動いていれば、おそらく1/100秒後には再び点滅を始めるだろう。
製品化するためのプログラムとしては、たとえ1/10000秒でも途切れるのはよろしくないため、(通電確認のタイミングはクロック数から簡易で設定してると思われるので)タイマー割り込みが入る直前の状態をバッファしておきたいところだ。

ふむ、C言語で100ステップ(おまじない入れて150ステップ)ってとこか。
設計から製造・テスト・調整まで含めても3日は掛かるまい=PG寄りで考えても8万円ってとこだな。
仮に1万個売ったとしたらソフトウェア経費は8円か。
って事はハードウェア経費+流通経費で70円が限界・・・・・・・絶対ムリ!!・・・・・やっぱすげ〜な!100円業界!

電池はPanasonicのLR1130が2個付属している。(真ん中中央)
テスト用で流通外の物流ではあるのだろうが、にしても一般小売価格が200円/個の商品である。
防水用パッキンが専用に存在しているのが驚異だし、3mmLEDは一般人が買おうとするとどんなに頑張っても3円/個。
樹脂の射出成型にボルト・ナットに基板にCPUにパッケージに印刷に・・・・・

やっぱムリ!絶対ムリ!・・・・30年若かったら絶対この業界入ってるな・・・・・オレ。
メッチャ楽しそうだもんなぁ・・・・・!!

・・・・おまけ記事なのにそこからも脱線してしまった・・・・
実際に取り付けて回転してみるとちゃんとヒラヒラの黄銅が仕事してくれているのが判る。

まぁ、この商品の難点と言えば「照度に関係ない」って事で、昼間でもピカピカやっているところか。
照度センサを組み込めばもっと売れると思うのだが?
まぁ・・・・・単価がねぇ・・・・・・。



あっ、そうそう、この最後の写真を見て思い出しました。
わたしはホイールに謝らなければなりません。(下)

実はスポークテンションの調整に出す際に、車を出すのが面倒だったので、スクーターで2本運びました。
コロコロ動くホイールを膝で支えて運びます。
しかし信号で足を出した時にリアホイールがコロンと反対車線に落ちてカランカランと音を立てて転がりました。
しかもギヤ側。

その結果がこの写真に見られるリムの淵の削れです。
可愛そうな事をしました。
運搬時の不注意というか怠慢で傷を付けてしまいました。
暫く落ち込みましたがもう元には戻りません。
反省してます。ごめんなさい。






【ステム2号】(2014/02/04) menu

1ヶ月前からヤフオクでウォッチしっぱなしのパーツ、
それが「KALLOY UNO 超超軽量ステム 31.8mm 黒 100mm 102g」だ。
何故なら102gで即決価格2,580円。

すごいっしょ!?
1万円の製品だって110gはあるのに、3,000円以下で102gって・・・・。

批評されているのは剛性の問題だとか。
・ダンシングでハンドルがぶれる。
・軽すぎて安心感がない。
など酷評もあるが、
・俺レベルには判らない!
・全く問題ないが?
などの意見もあるのも事実。

確かに重量を削ぐ事は稼動部分によっては危険である場合もありそうだ。
ステムなどは車体とハンドルを繋ぐ唯一の部分。
他の部位は万一破損したら急減速による転倒が予想できるが、もし走行中に車体とハンドルが離れたら減速前に衝突という大事故になる可能性は大きい。
しかしそれを考えたら製品自体が成り立たなので、丁寧にググッってみたが特に事故報告はないようだ。

ここは数十グラム上げてでもメーカー品にすべきなのか・・・・・・しかし逆にこういうオイシイ話題はサイト記事にはピッタリなのよん!
当然買いっしょ!ポチッとな!

今回の落札は国際郵便だったのでちょっと興味を持って追いかけてみた。
入金確認メールが翌日にあり、その3日後に発送完了メールを受け取る。
今回も誠実な出品者だったようだ。

ところで「国際特殊通常書留」って何?

まず国際郵便は以下の種類があるらしく、それぞれ台湾からの料金は以下の通り。
項番種類配達料金配達日数
1EMS(国際スピード郵便)900円2日
2国際eパケット(国際書留付き航空小形包装物)580円6日
3航空便(小形包装物)190円6日
4航空便(小形包装物・国際書留付き600円6日
5航空便(国際小包)1,700円6日
6船便(小形包装物)130円14日
7船便(国際小包)1,500円14日

@追跡番号が付与されていたので、項番の1、2、4、5、7のどれか。
A国際小包で送る大きさではないので5、7ではない。
B引受から到着まで90時間が経過しているので1ではない。
C右の追跡情報の付加サービス欄が空白だと4ではないらしい。
以上から今回は「国際eパケット」で発送したものと思われる。

しかし送料580円は今回の取引の送料500円より80円高い。何故?
と郵便局のサイトを追ったら割引制度があって、最大140円の割引が適用できそう。
つまり台湾から2kg以内の小包なら440円の送料で送れるという事だった。
やはり真面目な出品者という事なのだろう。

新鮮な驚き!その31:
海外への小包発送は国内の宅急便より安い!(自転車関係ないけど!)

ところでなぜ国際郵便なのに成田ではなくて川崎なの?
と調べたら「川崎東郵便局」は羽田空港の国際化に伴い2013年5月に開局した、国際郵便の交換業務を専門に取り扱う「国際郵便交換局」(無集配郵便局)なのだそうな。


受け取り時に押印を求められたのでやはり書留扱いなのだろう。

梱包は丁寧に包装されていて全く問題ない。

持ってみると「軽っ!!」の一言。
さすがに102gはウソだったようだが、それでも105gは立派だ。





【コラムスペーサー】(2014/02/05) menu

ステムが到着してもスペーサーが無いと組み立てられない!
って事で新宿のY's Roadでお買い物。

カーボンの5mmと10mmの2枚で543円。

しかし予想よりちょっと重いな。
こんなものか?

ま、何にしてもこれでやっとコラムカットとステム装着が出来る。



【コラムカット】(2014/02/11) menu

さぁ、いよいよコラムカットだ。
ここまでの工作では失敗しても製品損失は無いのでやり直しが効いた。
しかしコラムカットを失敗するともう元には戻せない。
しかもフレームとセットのフォークだから、これだけ買い直す事も出来ず、新しいフォークを買わなければならない。
ここへ来てそんな金銭的損失が許される訳もなくイヤでも慎重になる。

新鮮な驚き!その32:
思った以上にドキドキ!

本来ならば完成車のサドル位置を確認後にハンドルを握って調整しないと判断が付かない、つまり完成車ありきで最後の最後に行うものだが、幸いにもバイオレーサーでクランク軸からハンドル中心点までの距離は579mmが最適と出ている。
とりあえずは何の指針もないのだから信じるしかあるまい。

まだタイヤもチューブも無い状態なので、両輪をしっかりと床に接地させた(クイックレバーを再度締め直した)状態で、床からクランク軸までの距離を計る。
246mmだったので+579mm=825mmとなる。


825mmがハンドルの中点なので、ステムが適正位置か?簡易的だが測ってみる。

先ずステムを正規の方向で取り付けてみる。
スペーサー無しで丁度ハンドル1個分上に上がった位置だ。
(写真がブレてしまった!)

次にステムを逆に取り付けてみる。
ほぼ中心線で、ピッタリの状態。

最後に15mmのスペーサーをつけた状態だと、ステムの位置が見えなくなってしまったので、大凡の位置を把握して合わせてみると、最初の正規の方向とほぼ同じ高さになった。


これで825mmは適切な距離である事が判った。
(バイオレーサーの値が正しければ!)

しかしこのステムの高さ+2つのスペーサーの組み合わせでは825mmはチト低い。
ステム+10mmで丁度の高さだったのだ。

よって+5mmアップ用に3mmの余裕を持たせて=5mmアップした位置を切断箇所とした。
(右の写真の上から2つ目のケガキ線がマイナス3mmの位置)


この4ヶ月間毎日見てきたこの長〜いコラムともいよいよお別れ。


昔はパイプカッターなんて高価すぎて(というかニッチすぎて一般需要がなく)簡単に手に入る工具ではなかった。
配管屋の専用工具かっ!って感じだったもの・・・・。

現代では百均というオモチャ箱がそこいらにあるので便利この上ない。
ダイソーで420円だったので破損覚悟で買ってみたが、なかなかどうして丁寧に扱えばそれに応えてくれるものだ。


パイプカットのコツは絶対に力を入れない事。
旋盤のバイトをガン!って飛ばした経験がある人は判ると思う・・・・(賛同者何人だよ!?)

ゆっくりじわっと締め込んで一回転。
これを繰り返すだけ。
慌てたらその十数倍の時間が犠牲になるだけ。


いつの間にかパキンと折れているくらいがちょうどいい力加減。


時間を掛けた切り口。
早くやろうとすると刃が金属にめり込み、周りに押しやって進もうとする。
その結果、周囲の肉が盛り上がって精度が狂う事になる。

その精度の狂いは単純にスペーサーやカバーが挿入出来なくなるだけでなく、バリとして傷を作り、金属疲労を早める結果となるのだ。


お〜っ!!
50gの減量に成功!
ここへきての50gは嬉しい!


あれっ?
653gだったから-50gで603gのハズでは・・・・・?

といろいろ調べてみたら、どうも最初の計測時にスリーブとダストカバーの15gを含めてしまっていたようだった。
もちろんこれらは別途計測しているので2重計算だった!

やったぁ〜!
気持では65gの減量だぁ!



【スターファングルナットの圧入】(2014/02/11) menu

結局、マルチプレッシャープラグなんて夢のまた夢だった。
ここまでの重量は6kgちょっと。
まだレバー片側とブレーキ一式、タイヤにハンドルにサドルに・・・・・全く予断を許さない状態。

だから急遽と言うか、やっぱりと言うか、スターファングルナットを採用する事にした。
当然の事ながら圧入の為のコンプレッサーは作っていなかった。

慌ててM6の寸切ボルト(全ネジ)を買いに走る。
自転車で数分のホームセンターで130円だから助かるわ!


ただしハブとの大きな違いは、今度の相手はカーボンだって事。
まともにスチールなんか当てたら応力集中により一瞬でクラックが入る=フォーク買い直し!・・・・・怖い怖い・・・・。

かといって、このRに沿った専用工具がある訳でもなく、ある程度の損傷は覚悟しなければいけないようだ。
スポンジと厚紙を巻いてワッシャーを噛まし、少しでも応力分散を狙う。


コンプレッション スタート!


意外に固い!
当初は水道管用のパイプを上から叩き込んで終了!・・・くらいに考えていたのだが、とんでもない事がよく判った。

メガネレンチをギリギリと締め上げると、6枚の羽が食い込むまではズルズル滑りながらアルミを削っていく。

右は歪んだM6用カラー。
最初はボルトを直接当てないでカラーを介してみたのだが簡単に潰れてご覧の通り・・・・。

しかしガッツリ食い込むと急に楽に回るようになる。


2段目に突入。
半端なく固い!

しかし確実にアルミの内壁を削りながら進んでいる手ごたえがあるので、焦らずゆっくりと進める。

2段目が入った瞬間にパキン!と音がして、ガッツリ食い込んだ宣言をしてくれた。
さすがに軽くはないが激重よりは楽に回るようになる。

新鮮な驚き!その33:
素人が上から叩いて何とかしようなんて無理!



10mmも入れば中心と考えていいでしょう。


11mm挿入。
このあとエアでアルミ粉を飛ばして完成。


やはり・・・・か。
大きめのワッシャー使ったのが敗因だな・・・・・反省。
(周りの白いのはアルミ粉)

新鮮な驚き!その34:
カーボンは傷付き易い!(結局点で支えてしまった)
肉厚の同径塩ビパイプを挟んで接触面積増大を図るべきだった!




「ヘッドセットの取り付け方」 menu

まぁ、何にしても格好はついている感じだが、ヘッドセットの取り付けには順番がある。

以前にR3のコラムスペーサーの位置を変更した時、完了後にハンドルがガタついて振れる現象に見舞われた。
何度締め直しても同じ症状に悩んだ。
何がいけないんだろう?・・・・・1日ネットを読み続ける・・・・あった!

原因はステムとヘッドを締め付ける順番が逆だった。
それまではステムを締めてからヘッドを締めていたのだが、その状態ではコラム=フォークが正しい位置でフレームに収まっているのか?が判断できない状態だったのだ。
(逆に締めたらウソのようにピタッと治った)

例えばフォークの下押し玉とフレームの間に僅かな隙間があったとしよう。
上からガン!と押し込めばその隙間は埋まって適切な位置になるのだろうが、そのままステムを締めてしまうと隙間が空いたまま固定されてしまう。

だから手順としては、
@フォークとフレームを揺すってガタが残ってないか確認する。
A目視でフレームの上下の隙間を確認する。
B上からヘッドを締め付けて固定する。
Cコラムを固定する。

つまりコラムを締める意味は、単にハンドルを取り付けるパーツの固定というだけであって、ヘッドを締め付けた時点でフォークのフレームへの固定は終わっていると考えるべきなのだ。

あ〜これだ・・・・と思った。
自転車のパーツ自体は大した構成ではないが、その理屈と手順を知っていないと自転車として成り立たないガラクタになってしまう可能性だってあるんだなぁ〜・・・・と。


だんだんと出来てゆく〜♪
あたしの宝物ぉ〜♪

この時点で買い物の定価が10万円を越えた。(100,091円)
実際には64,922円で定価の64.9%。
また全体に対する価格割合のBEST3を挙げてみると、
パーツ名価格率(%)重量率(%)
フレーム48.226.3
クランク14.611.8
ホイール9.830.1
その他27.431.8

ちなみにここまでの重量は6152gで10.55円/g。
目標は11.76円/g(10万円/8.5kg)なので、ちょっと重量の割りに価格が安い=価格の割りに重量が重い!
今後さらに軽量化を考えねば目標は達成できない感じだ・・・・。


【アウターキャップの選び方】(2014/02/23) menu

お題を「アウターキャップの・・・」としたが、実はこれに至るまでに丸2日間を要している。
何が何だか判らなかったからだ。

事の起こりはESCAPE R3のシフトケーブル交換をしてみようと思い立った時だった。
シフトもブレーキもこの2年半で一度もケーブル交換をした事は無かったが、シマノのケーブルセットはネットで調べていたので、
・シフトケーブル・インナー:1.2mm
・シフトケーブル・アウター:4.0mm
・ブレーキケーブル・インナー:1.6mm
・ブレーキケーブル・アウター:5.0mm
という規格である事はすでに頭に入っている。
そこで近くのAEONBIKEでR3用のシフト用インナーとアウターを買ってきた。
(インナーキャップは売ってなかったのだが業務用を分けてくれた!ありがと!)

付属の4mmのアウターキャップの2個は最初から両端に付いているので、何気に7005mkUに差してみたら・・・・え?・・・ブカブカじゃん・・・・!?
フレームのワイヤーストッパー・・・・っての?・・・・4mmじゃないじゃん!?・・・・5.85mmあるじゃん!!
んなバカな?ってRD-5700のアジャスターの差し込み口を測ったら・・・・・4mmじゃないじゃん!?・・・・・5.8mmあるじゃん!!

・・・・・え〜・・・・・どうなってんの?
ネットで調べてみたが全くヒットしない・・・・・近所の自転車屋に問い合わせてみるも「そんな訳ない」しか言わない・・・・・はぁ?・・・・・全く訳が判らなかった。

しばらく混乱が続いたのちにヒットしたサイトを見て「ひょっとしたら外径6mm⇔内径4mmのキャップを別途用意しなければダメなんじゃね?」って思い始めた。
でもそれだったら最初から付いている4mmのアウターキャップは何者なんだ?
ってか、何で皆口を揃えて「それはおかしい」とか言ってるんだ?

こんな時に自転車の師匠が居ないってのは大変だな・・・・。
でもこれ以上は誰かに教えを乞わないと埒が明かない・・・・・そだ!いつもお世話になってるY'sRoadに聞いちゃおっ!!

新宿本店に問い合わせてみる。
Q「・・・そういう訳なんだけど」
A「それは変ですね。普通はそのまま差せばお終いなんですけど」
Q「判りました」(こいつらもやっぱりダメか・・・・)

上野本館に問い合わせてみる。
Q「・・・そういう訳なんだけど」
A「それは変ですね・・・・・ちょっとメカニックと代ります」
  (メカニック登場)
Q「アウターケーブルのキャップが4mm、RDの径が5.8mm、どう考えたってグラグラするに決まってるよね?」
A「それはアウターキャップを付けてないからですね」
Q「いやいや・・・だから最初から4mmのが付いてるし・・・」
A「RDの径は5.8mm前後で間違いありません。だからそれ用のアウターキャップを付ける必要があります」
Q「????」
A「最初から4mmのキャップが付いているケーブルを買ってしまったのならそれは使えません。そのキャップを切り落としてシマノ用の6mmのキャップを付ける必要があります」
Q「!!!!・・・・それだ!それを知りたかったんだよ!要するに今、手元にあるキャップは捨てて別途6mmのキャップを購入しなきゃダメなんだね!」
A「そうです」
Q「でも何故そんな面倒な事するの?ネットのどこにも書いてないし・・・・不親切だよね?」
A「そうではなくて、お客さんが買ったケーブルがたまたまシマノ用にセットされていなかっただけだと思いますよ?」
Q「・・・・という事はシマノのケーブルセットに付属しているアウターキャップは最初から6mmだって事?」
A「そうです」
Q「おわっ!!!!」

謎が一気に解けた思いだ。
要は「それは変ですね」と言っていた人達は「標準で付いてくる(6mmの)キャップを付けたのにブカブカって言われても・・・」との前提だったので、始めから話が噛み合っていなかったのだった。
また会話中の「RDも5.8mm」に対して反応が無かったのは、単に知識が無くて理解できなかった人達だったのだと気づくと合点がいく。
ましてネットで騒がれていない理由は、一般的にはセットに標準で付いてくるキャップを素直にハメてるだけなので、そこが論点になる理由が無かったし、逆にバラで買って組む人にとってはそんな事は常識だから話題にすらならなかったのだ!

いや〜面白い!こんな遠回りをする素人も珍しかろう。
ワイズロード上野本館さん有難う!!

上記経緯を踏まえてここでもう一度整理をしておこう。
先のシマノ規格の羅列には追加が必要であって、
・シフトケーブル・インナー:1.2mm(×前後)
・シフトケーブル・アウター(SP41):4.0mm(×前後)
・シフト・アウターキャップ・樹脂(ノーマル:SP40):外径6mm/内径4mm:STI⇔フレーム間の2箇所(×前後)
・シフト・アウターキャップ・樹脂(シールド:SP40):外径6mm/内径4mm:フレーム⇔RD間のフレーム側1箇所
・シフト・アウターキャップ・アルミ(シールド:SP41):外径6mm/内径4mm:フレーム⇔RD間のRD側1箇所
・シフト・インナーキャップ・アルミ:1.2mm用1箇所(×前後)
・ブレーキケーブル・インナー:1.6mm(×前後)
・ブレーキケーブル・アウター(SP51):5.0mm(×前後)
・ブレーキ・アウターキャップ・スチール(ノーマル:SP50):外径6mm/内径5mm:ハンドル⇔フロントブレーキ間/ハンドル⇔フレーム間/フレーム⇔リアブレーキ間の合計6箇所
・ブレーキ・インナーキャップ・アルミ:1.6mm用1箇所(×前後)
となる。
ここで重要なのは、
@アルミは高価。
Aシールドタイプは粉塵から守れるがOリングの抵抗が大きい。
より、一般的には、
・シフトは腰上は樹脂、腰下フレーム側はシールド樹脂、RD側はアルミ
・ブレーキは力を要するので全部スチール
となるらしい。

で、これらを一つ一つ買い揃えていったら、結局ケーブルセットの方が全然安い!という訳だ!
(ちなみにケーブルセットに付属のキャップはプラノーマル*4,プラシールド*1,アルミ*1)
いや〜狭いのに深い世界だわ・・・・・。

新鮮な驚き!その35:
いいからシマノ純正ケーブルセットにしておけ!!

数日後、Y'sRoad船橋店に行ってみた。デカイ!
新宿・上野と同じくらいに充実していてビックリ。
当然の事ながらアウターキャップも揃っていた。

シフト・アウターキャップ・樹脂(ノーマル:SP40):4個84円
シフト・アウターキャップ・樹脂(シールド:SP40):4個252円
シフト・アウターキャップ・アルミ(シールド:SP41):1個296円
ブレーキ・アウターキャップ・スチール(ノーマル:SP50):4個168円

何で6mm/4mmのアルミがこんなに高いのか?不明。


2本線で背の低いほうがノーマルタイプ。
4本線のほうがシールドタイプ。

シールドタイプはOリングが埋め込まれていて、1.2mmのワイヤーが丁度通れるだけの径だ。


店を出てから気がついた。
ブレーキは全部で6個必要じゃん!2個足りない・・・・・。

でもって隣のららぽーとに入ってる”サイクルセオ”に行ってみた。
やっぱりシマノ純正の価格は1個140円(定価170円)だった。
これからはY'sRoadで”野口商会”を買おうと決めた。

それからJagwireの「ケーブルドーナツ」(というらしい)が1個(3個?)50円。
通販で40円だったので、やっぱりセオってちょっと高いな・・・・。


小袋に小分け。
・SP40(シフト用):φ5.75mm/φ4.10mm(ノーマル/シールド混在)
・SP50(ブレーキ用):φ5.75mm/φ5.00mm
・インナー(シフト用):φ1.2mm
・その他

シフトアウターケーブルに付属していた、
・φ4.75mm/φ4.30mm
は不要だと思うのだが念の為に保持しておく。



今回、これらはR3用に買ったので、この合計金額1,280円はここには計上しない。


【アウターケーブルの鋼線の違い】 menu

シフト・アウターケーブルやブレーキ・アウターケーブルのチューブを保護している外側のワイヤー(鋼線)はどうなってるのか?
R3のケーブル交換をした際に分解してみた。

メーカーには関係なく、シフトとブレーキで鋼線の仕様が異なっている様だ。
調べてみたらすぐに理由が判った。

ワイヤーの引っ張りに対する考え方が、シフトとブレーキで正反対だったのである。
アウターケーブルはインナーワイヤーが引っ張られると、フレーム(フォーク)に留めてある両端から中心に向かって縮むように圧迫される。その時、

シフトは、アウターの縮み量が大きいとインナーの移動量が変化してしまい、正確な引きシロによって薄いギア間を行き来する事が必要な機能が上手く働かない可能性がある。
だから縮みが出来るだけ発生しないように縦に向かって鋼線を配している。
つまり縦方向に鋼線を這わせる事で縮みを抑えているのだ。

一方ブレーキは、アウターの縮み量が小さいとシューの微妙な当たりが上手く調整出来ずにタイヤをロックさせてしまう可能性がある。
だから縮みを発生させて引きシロのクッションとし、シューの当たりがソフトになるように鋼線を横に配している。
つまり横方向に鋼線を這わせる事で縮みを利用しているのだ。

なるほどにゃ〜!
何気ない仕様にもちゃんと一理の工夫をしてあるものだ。関心!

新鮮な驚き!その36:
ブレーキとシフトの特性を考え抜いたワイヤー構造になっている!



【メンテルーブ】 menu

自転車のケミカルってなんだろう?って考えると特に思いつかない。
シマノのグリースは専用だから特別として、
・潤滑系 → メンテルーブ
・浸透系 → ラスペネ
・磨き系 → コンパウンド
・保護系 → テフロンコート
と、車やバイク用に抱えているケミカルと同じなので特に買い揃える必要はない気がする。
ハンマーでブッ叩く程のボルトも無いし、金属磨きも必要なかろう。
ましてエンジン用のガラスコーティングとか要らないし・・・・。

とすると自転車に必要なメンテ用ケミカルは、
摺動部の潤滑 → シマノグリース
チェーン・ボルト等の潤滑・錆止め → メンテルーブ
クリーニング → パーツクリーナー
でいいっしょ!?

って事で、バイクメンテ用品の中に入っていたメンテルーブを自転車メンテ用品の中に移動する。


【ブレーキ本体前後】(2014/02/24) menu

ここの処、ヤフオクにおけるBR-5700は出品量が多い為か?相場が落ちている。
新品の6,500円前後に対して、程度のよい中古で5,800円程度だったものが5,000円程度になっている。
だからタイミングを計れば良い買い物が出来る状態だ。
ヤフオクはオークションではあるがネット上のしかも万人が参加できる、いわゆる「ゲーム感覚の入札サイト」なので、実際の出費額ウンヌンよりもその過程である「素人同士の駆け引き」が楽しい。
もちろん相場より安い金額でゲットできればこんな楽しい時間はない!
今回もその過程を追ってみよう。

今回は平日の朝6時というピークから外れた時間帯の出品物を狙ってみた。
予想通り朝5時半での入札額は3,200円と低い。
しかも履歴からアクティブな人間(A)は一人のようだ。
その一人と自動入札の人(B)との展開のようなので、これなら望みはありそうだ。

終了5分前で4,000円。
(A)が(B)に対して応札しているだけ。
5分間動きがないところを見ると(A)は様子見に入っている。
この時点で2人が自動入札額をどこに設定しているか?は判らないが少なくとも(A)はここまでか。
よって自分の上限を4,300円と決めて締め切り間際に入札。
これで(B)との一騎打ちになるだろう。

結果は・・・・4,300円で落札!
ヤフオクのルールでは現在の入札額に応じて入札単位が決まっている。
1,000円〜5,000円未満の入札単位は100円なので、仮に4,000円の状態で自分が10万円で応札したとしても+100円の4,100円が落札価格になる。
(ただしこの場合、もし(B)が99,999円を自動入札設定していたら本当に10万円の支払い義務が発生する)
結果的には(B)が4,200円を上限にしていたので4,300円でこっちに落ちた!・・・・・という事になる。
まぁ、利得が伴うお遊びサイトと割り切ればこんな楽しいサイトはない。

オークション参加の注意点を挙げるとすれば2点かな。
@熱くなると絶対に失敗する!
応札合戦に入ると自分を見失う。
「こいつには負けねぇ〜」みたいな訳の判らない意地の為に身銭を失う必要は全くない。
また次の出品を探せばいいだけだ。
しかし逆にたかが100円の差で持っていかれると悔しいのは確かなので、相場に対する金額を冷静に計算できれいれば問題なく楽しめるハズ。
A文句を言うな!
明らかな詐欺行為の場合はもう「遊び」の範疇ではないので警察に通報となる。
しかしちょっと色が変とか僅かな傷があるとか・・・・・「俺は金出してるんだから完璧な対応せよ!」なんてヤツは参加する資格はない。
他より安く入手しようとしているから参加しているクセに。
まぁ、土地や船やベンツなんぞ買った事ないからそれはまた違うのかもしれんが・・・・とにかく自分が払える範疇で遊びサイトを楽しむ位の余裕を持って参加したいものだ。

BR-5700の定価は前後で8,027円なので54%でゲット!(中古だけど!)

2日後に到着。
しかし最近の宅配業者はサービス過剰の帰来があるように思う。
荷物番号から配達時間を知りたい場合、これが集配センターに繋がるのではなく、何と配送担当ドライバーに直接電話できるようになっている。
運転と配達を行いながらのドライバーには大きな負担であろう。ご苦労な事だ。

しかも外出の都合上やむなく連絡をすると、数秒で「○時ごろお伺いします」と返ってくる。
いやホントご苦労な事だ。

今回の落札は大当たり。
アルテグラ(BR-6800)の箱に入っていたので”これは!”って思ったけど、やっぱりBR-5700だった・・・・(当たり前!)
しかし新品と見間違う程の綺麗なシロモノで錆一つ無い。

シュー溝も深く買い直す必要はないようだ。


合計で367gと珍しく公称値より3g少ない。

パーツリストと照らし合わせてみると、どうもフレームに固定するシャフト(沈頭止めM6ボルト)以外は共通部品のようだ。

という事は7gは、
フロント:ボルト長:52.5mm/ナット長:32.0mm(Y8JC98060)
リア:ボルト長:37.8mm/ナット長:10.5mm(Y8DU98060)
の違いという事になる。


ちょっとロックワッシャーの偏磨耗に違和感を覚えて調べてみたら、この部位の純正品はもともと平ワッシャーのようだ。

という事は改造してあった?・・・・と調べを進めると、どうもBR-9800あたりの超高級仕様はロックワッシャーを採用しているのだが、それ以下のグレードの純正品は平ワッシャーである事から、それが原因でキャリパーの位置ずれが発生して片利きを起こす為にブレーキのファインチューンの定番らしいという事が判ってきた。

という事はこの出品者もチューニングを施していたという事だ。
またこのワッシャーは定番で使われるダイアコンペの「GC60.4 ロックワッシャー」だという事も判った。
出品時には説明書きも注釈も一切無かったが、こうした制動系に拘る思考は大好きだ。

四輪のサーキット仕様では先ず最初にサス系、そして制動系、剛性系、最後にパワー系のチューニングを行うのが常道。
二輪の場合も制動系、サス系、そしてパワー系となる。
これらを無視してパワーを先行させる輩は多いが、そうした輩は大抵タイムが遅い。
要はものの考え方であり、理屈をしっかりと把握していないと結果も出ないという事だ。

しかし、せっかく入れてくれたロックワッシャーだが、これはもう賞味期限が過ぎているので交換が必要だ。
ノルトロックワッシャーに交換しようと探すが高っ!
なので普通のロックワッシャーを探す事にした。
せっかくだからボルトも交換しようとシマノ純正パーツを探したらアセンブリで5000円!!・・・・・要らない・・・・。

新鮮な驚き!その37:
性能に影響する構造体に格差を付けるか?>シマノ



Q:キャリパーって方向があるの?
A:あります。

左が後ろ側、右が前側。
本体同士は反対を向いているのにキャリパーの方向は一緒 = 前用と後ろ用でキャリパーの方向が逆!・・・・・何で?


それは構造を見ればすぐに納得できる。
シューは台座に横からスライドさせて固定している。(抜け防止のネジにしっかり緩み防止剤が塗布されているのが好き)

フロントタイヤは本体の裏から表へ向かって回転し、リアタイヤは本体の表から裏に向かって回転する。
だから回転方向に向かってスライドさせないとシューが抜けちゃうじゃない・・・・・。


ブレーキのアジャスタ口は5.1mm・・・・・・え〜?これで6mmのアウターキャップが入るのかぁ〜?・・・・疑問だがまだケーブルを張る段階ではないのでペンディングのまま。

尤も、ブレーキ本体もロックワッシャーを調達しなければフレームへの装着が出来ないのでこっちもペンディング。


【ノルトロックワッシャー】 menu

数日後、ジョイフル本田でノルトロックワッシャーを見つけたので買ってみた。4個で198円。
あれ?ちょっと小さい?というか普通のM6用ワッシャーの大きさだよな?
って事は付いていたダイアコンペが大きいかったのか?・・・・・と思いながら合わせてみる。

ダイアコンペ:外径12.90mm、内径6.10mm(実質内径:8.85mm)
ノルトロック:外径10.85mm、内径6.45mm
う〜ん・・・・・有効面積率が59%しかない・・・・ダメだな・・・・・という訳でダイアコンペを買う事にする。



【ダイアコンペ・ロックワッシャー】 menu

いや、これは久しぶりに心躍るオモチャに出会った。

こんなゴツいワッシャーは初めて見た!

もう、これでもか!ってな威圧感がある。

塗装面だ?傷だ?そんなの関係ねぇ〜!・・・って感じだし、カーボンなんかバキバキ割りながらめり込んじゃいそうだ・・・。

確かにこれじゃシマノは純正品扱い出来ないわな。

こりゃ完全に塗装は剥げるだろうが、でももうこれを見ちゃうと「ま、いっか!」となってしまう。

姿より実(ジツ)を取った「ブレーキ本体ガッツリ固定作戦!」と参りましょうかね!

105円/個。


外径:13.95mm
内径:6.15mm
実質内径:8.65mm

あれ〜?
どうも最初から付いていたモノはダイアコンペではなかったらしい。

改めて計測してみると、ダイアコンペの方が外径が1mm以上大きく、面積は、
最初から付属:12.88mm^2
ダイアコンペ:22.06mm^2
と有効面積比で1.7倍もの違いであった。


一回り大きくなってさらに安心!?
もういいでしょ・・・・・。

重量的には付属のと交換で、グラム秤りでは誤差範囲だったのでそのまま変わらずとした。


【ブレーキ本体のクリアランス】 menu

でもだからと言って何も今すぐ塗装をキズつけなくたってんっ♪・・・・・と、とりあえずは平ワッシャーを噛ませて固定しようとしたら・・・・・・。
何と!シュー台座がシートステーに干渉しているっ!・・・・・ってか内側に潜ってるっ!(@)

お〜危ねぇ〜!
最初からゴツいワッシャーに替えておいて正解だったぜぃ!
・・・・と塗装を諦めてダイアコンペを取り付ける。

と・こ・ろ・が!何とっ!!まだ干渉が納まらないっ!(A)

え〜?ダメじゃん!?・・・・折角買ったのに!
そこで試しに最初から付いていたダイアコンペ風のを付けてみた。

フレームとのクリアランスがやっと1mm確保できた。(B)

ん〜っ、2枚入れてみようか?
この2枚はもともと前後に1枚づつ付いていたものだが、両方ともフレーム側のギャザーが潰れていたので交換対象だった。
片面は正常だったので、その正常な面を表にして潰れている側同士を合わせてみる。
潰れているとはいえ、さすがにこれだけ段差があると合わせればビクともしない。

約5mmと、これで十分なクリアランスが確保できた。
仕方がない、リアはこれでセッティングしよう。

フロントは何の問題もなく固定できた。


【ワイヤーカッター】 menu

ワイヤーカッターとケーブルカッターの違いが判らない・・・・。
だってワイヤーケーブルって言うじゃん・・・・。

定義としてはどうもケーブル用は薄刃でLANケーブル切断用の鋏のようだ。
だとするとこれはワイヤーカッターという事になるのだが・・・・。



【シートポスト】(2014/02/26) menu

シートポストなんてただの支柱じゃん!・・・・的な考えであったので何でもよかった。
しかし残りの部品点数が9点になった現時点で予想重量を60gオーバーしている。
このうち任意に重量修正できるパーツは、
・ハンドル
・サドル
・シートポスト
の3点しかない。
3点とも、高価=軽量が成り立つ部品だ。

そこでこの3つをヤフオクでチェック開始。
サドルはそこそこの軽量でそこそこの価格でありそう。
ハンドルは手ごわいな・・・後回し!
シートポストも300g程度なら2,000円くらいからある事が判った。

が、半年前の自分の目標エクセルシートを見直すと200gとあるではないか!
要はこの目標重量から全体を算出しているので、これを上回る=全体的にアウト!になる。
ふむ、どこで見つけてきたのか知らんが、そりゃ酷だろうよ・・・。
そうは言っても現状で200gを下回るモノを見つけないと後が辛い。

そんな中、ヤフオクでカーボンのシートポストが残り2日で3,600円
ん〜・・・メーカーも何も書いてないが重量146gとビックリする軽さ!
(ホントかよ!?ここで予定からマイナス50gは大きいぜぃ!)
ちょと追ってみるか。

終了5分前、4,300円・・・よし、付き合ってやる。
自転車に興味ない人にとっては、たかが座席の支柱に5,000円ってバカみたいだよね。
自分もそう思う。だからそう思わない思索を立てる。
現在全体イメージはモノトーン基調。
ホイールが黒でフレームが白、だからシートポストが黒でサドルが白だったらちょっといい感じ。
その支柱がカーボンでキラキラしてたらちょっと格好いいかも!?
い、一生もんだしさ・・・!(27.2mmって一般的だよね?)

んで、終了間際にエイ!と4,800円で差したら4,610円で落札してしまった。

落札後に「で、どこのメーカー?」
って調べたけど、結局情報はどこにもない。
どうも東レの炭素繊維ブランドであるTORAYCA(トレカ)を使って成型したカーボンシートポストらしいのだが、「SH-MD SP-A-YG」という型名が付いているだけで「誰が何処で作って定価幾らで誰が販売しているのか?」が一切不明なのだ。

(やっちまったか?・・・・・と不安がよぎる)

まぁ、クランクと一緒で、要は本来の機能を果たせばいいのであって、
・軽量化に貢献
・クランプを締めても壊れない。
・体重110kgで座っても壊れない。(上で暴れないって!)
であればOKなんだけどね・・・・・。

暫く使用してみないと判らないのだろうけど、もし普通に使えたなら、グレード的にも中途半端な現在の構成の中で、唯一レースでも使えるパーツとなるのではないだろうか。
ちょっと贅沢品付けちゃった!って感じかもしれない。(今度はそのぶん費用が圧迫され始めてる)

残念ながら1gオーバーの147gだったが、それでもスゲ〜!
これはちょっとした宝物になるかもな・・・・・。


こんなパーツ。

しかし、このボルトはいけませんな。
定価設定対応でしょうか。要交換です。

台座のギザギザはシートの角度を保持しているのだろうが・・・・。


受け側であるカーボンってこんな事にも耐えるんだ・・・・・ってか、こんな加工もできるんだ・・・・すげぇ〜!!


金具なしのポストだけ(つまりカーボンだけ)だと100gだった。


ボルトは黒色酸化皮膜の鋼だから、ものの数ヶ月でサビ出すハズ。
少なくともステンレスにせねば。
チタンにしようと調べたが、1本1,000円近かったのであっさり断念。

かといってステンレスの45mmがホームセンターに無かったので40mmを70円で購入。
5mm短いぶんだけ1gの減量で、重量が146gに戻った。


改めてシートクランプを点検する。
クイックレバーが無いぶんだけ軽量だが最初の調整では時間を費やすかもしれないな。

よく見るとただの筒ではなくストッパーが付いている。
何気ないパーツだけど嬉しい配慮だ。


あれ?このクランプ、意外にデザインも洗練されてね?


お〜!カッチョエエ〜!
ここまでくると1品1品加わる毎にスポーツ自転車の様相になってくる。嬉しい!

さて、この章の冒頭でも述べた通り、残り9パーツで重量と費用がギリギリになってきた訳だが、このシートポストのおかげでグッと重量を抑えられた。

とは言え、あと8パーツ、
・ハンドル
・サドル
・STI(右)
・シフトワイヤーセット
・ブレーキワイヤーセット
・チェーン
・タイヤ
・チューブ
を残した時点で、設定値に対する現在の実測値が、
・重量:6665g
・費用:74,042円
となっており、それを踏襲した現時点での予測値は、
・重量:8506g
・費用:109,031円
と、重量で6g、費用で9,032円それぞれ設定値をオーバーしている。

やはり重量は最終的にグラム単位の戦いになってきているし、費用だって1万円以内の攻防である。(ちなみに1gは1円玉1個分)

非常に面白くなってきたので、これからはパーツ毎にこの数値を出していこう。

また定価も記録しておかないと最後に全体の集計が出せないので過去の落札最高値を調べて9,800円とした。
(等価であろう他のカーボンポストは2万円くらいだったから半額としてもこんなもんか)


【タイヤの選定】 menu

メーカー商品名重量
(g)
売価定価
VELOFLEXレコード1307,2718,080
VITTORIAディアマンテ PRO ピスタ1505,1316,038
CONTINENTALGRAND PRIX SUPERSONIC スーパーソニック1556,4456,930
SCHWALBEアルトレモ ZLX1606,2376,930
MICHELINPRO 4 サービスクルス SC COMP LTD1656,5217,245
VITTORIAディアマンテ PRO ライト31705,7126,720
BRIDGESTONEEXTENZA RR1SL1805,4006,000
DEDAHST WOタイヤ1805,9256,584
MICHELINPRO 4 サービスクルス SC COMP1806,5217,245
CONTINENTALGRAND PRIX(グランプリ)TT 01004871806,9337,455
panaracerRACE TYPE-L EVO21854,0805,100
MAVICイクシオン PRO グリップリンク1906,8256,825
MAVICイクシオン PRO パワーリンク1906,8256,825
IRCROADLITE1953,2723,990
SCHWALBEアルトレモ ZX1955,4816,090
SCHWALBEアルトレモ AQUA1956,2376,930
VELOFLEXコルサ・ブラック1957,0597,844
DIA-COMPEGRAN-COMPE SS1983,7804,200
TIOGAトリムライン SF 23C TIR181002003,8384,515
TIOGAトリムライン S TIR152002003,8384,515
CHALLENGEエリートライト2004,5894,830
BRIDGESTONEEXTENZA RR1X2005,2215,800
BRIDGESTONEEXTENZA RR1HG2005,4006,000
MICHELINPRO 3 GRIP2005,9546,615
IRCFORMULA PRO RBCC2006,0277,350
MICHELINPRO 4 サービスクルス SC2006,0486,720
CHALLENGEトライアスロン2006,2546,584
SERFASへリックス ケブラービード2006,6157,350
GOMMITALIAタルガK2008,5059,450
BRIDGESTONEEXTENZA BICOLORE(エクステンザ ビコローレ)2053,9604,400
ONZAPREDA TR-OZ-022054,6315,145
CONTINENTALGRAND PRIX 40002055,1755,565
CONTINENTALGRANDPRIX 4000 S2(ブラックスキン)2055,3875,985
CONTINENTALGRAND PRIX 4000S2055,5665,985
SOYOトゥルーアンスプラス2055,9546,615
BRIDGESTONEEXTENZA RR12056,7507,500
panaracerCLOSER PLUS(クローザープラス)2102,8403,550
panaracerCLOSER(クローザー)2102,8403,550
panaracerRACE TYPE-A EVO22104,0805,100
panaracerRACE TYPE-A2104,5445,681
DEDARS WOタイヤ2104,6495,166
DEDARS デュアルコンパウンド WOタイヤ2105,0755,639
VITTORIAOPEN CORSA EVO CX II コルサ2105,0875,985
MAVICイクシオン COMP2105,2505,250
CHALLENGEフォルテ2105,8956,206
VITTORIAOPEN コルサSC2106,2487,350
MAXXISラディエール 22C2107,5817,980
GOMMITALIAカリプソ2154,5365,040
MAXXISコロンビエール2155,4865,775
CONTINENTALGRANDPRIX 4000 S2(カラースキン)2155,8596,510
MAXXISコーメット2157,3827,770
MICHELINLITHION 22202,6462,940
SOYOトゥルーアンス2203,3083,675
CHALLENGEガーラ2203,3243,500
BRIDGESTONEEXTENZA RR2X2203,9604,400
IRCFORMULA PRO XG-GUARD2206,0277,350
CHALLENGEクリテリウム3202206,3146,647
CONTINENTALGRAND PRIX 4シーズン2206,4456,930
VITTORIAルビノ PRO32254,4175,198
SCHWALBEデュラノ S2254,4424,935
CHALLENGEエリート2254,5294,767
MICHELINPRO 4 ENDURANCE2255,3875,985
MAXXISラディエール 23C2257,5817,980
MAXXISクールシュベル2257,5817,980
panaracerCATEGORY S2(カテゴリーS2)2301,9202,400
GOMMITALIA2302,7413,045
CONTINENTALGATORSKIN ゲータースキン2304,5904,935
panaracerRACE TYPE-D EVO22304,6405,800
RITCHEYWCS RACE SLICK2304,7305,565
panaracerRACE TYPE-D2305,1846,480
VITTORIAOPEN コルサSR2306,2487,350
VITTORIAトパッチオ PRO2352,7673,255
SCHWALBEデュラノ2354,4424,935
MICHELINKRYLION CARBON2354,8205,355
DEDAGRINTA WOタイヤ2403,8084,232
panaracerツアラープラス ブルベエディション2404,0805,100
MAVICAKSION(アクシオン) ロード2404,2004,200
VITTORIAルビノ PRO テック32404,8645,723
SCHWALBEアルトレモ DD2406,4267,140
CONTINENTALULTRA SPORT ウルトラスポルト2502,7342,940
HUTCHINSONEQUINOX2503,0153,465
panaracerTOURER(ツアラー)2503,7124,640
panaracerTOURER PLUS(ツアラープラス)2503,8804,850
BRIDGESTONEEXTENZA RR2LL2504,3204,800
VITTORIAOPEN コルサCX32506,2487,350
DIXNAミニヨン2523,6864,095
SCHWALBEルガノ2552,8353,150
panaracerELITE PLUS(エリートプラス)2602,5603,200
HUTCHINSONEQUINOX KEVLAR PROTECH2603,1063,570
CHALLENGEパリルーベ2606,6336,983
VITTORIAザフィーロ PRO ホームトレーナー用2703,0793,623
panaracerELITE PLUS REFLECT(エリートプラス リフレクト)2703,0963,870
IRCROADLITE(ロードライト) ワイヤービート2751,5501,890
VITTORIAザフィーロ2 <オールホワイト>2802,1422,520
VITTORIAザフィーロ22802,2312,625
ONZALAVIN TR-OZ-032852,3632,625
MICHELINDINAMIC SPORT2901,7011,890
まぁ、タイヤなんだから・・・・・
世界中のタイヤメーカーは参戦しているだろうし、自転車パーツメーカーもOEM受けて自社ブランド出してるだろうし・・・・・。
・・・にしても訳がわからんくらいの種類があるようだ・・・・・。

そこでいつもパーツを購入する際に指針にしているサイクルヨシダの品目を参考に重量と売価と定価を表にしてみた。

サイクルヨシダを支持する理由は一つ一つのパーツにキチンと重量が記載されている事。
メーカー非公開でもない限り全てに記載する姿勢は重量を意識する人間にとっては非常に有難いデータとなる。
だから自分の場合は、他店でいくら安く売っていても重量の記載が無いと即対象外にしてしまう。
必然的にここで揃える頻度が高くなる訳だ。

という事で、
・重量表記のないもの
・700*23C以外
・型落ち(2014/02月時点でサイト落ち)
・対面販売のみ商品(例:BONTRAGER)
は対象外とし、また今回は、
・重量300g以上
も対象外として、重量順且つ売価順にソートしてみた。

コスパで言えばIRCの195gで、スクーターの愛用タイヤもIRC(MB520)なんでこれでもいいかな?と思うのだが、とにかく石橋タイヤの説明がよい!
とっても買う気にさせてくれる。

最終的な軽量化対策として2種類選定しておく。


【チューブの選定】 menu

メーカー商品名対応範囲バルブ長
(mm)
重量
(g)
売価定価
SOYOラテックスチューブ700 23-25C40482,6252,625
BRIDGESTONEEXTENZA 超軽量チューブ 700 18-25C48521,6651,850
MAXXISフライウェイト チューブ700 18-28C36551,3971,470
PANARACERR-AIRチューブ700 18-23C32651,1051,450
SCHWALBEEXライトチューブ700 18-25C40651,2291,365
SOYOWOチューブ700 18-25C4867756840
BRIDGESTONEEXTENZA 軽量チューブ 700 18-25C4867810900
MAXXISウルトラライト チューブ700 18-28C36689981,050
MICHELINエアコンプ ULTRA LIGHT チューブ700 18-23C4075851945
VITTORIALATEX チューブ700 19-23C51751,6071,890
PANARACERスタンダード チューブ700 18-23C3280624780
MAVICロードチューブ700 21-25C4880998998
BBB700X18/23C700 18-23C48829451,050
MICHELINエアストップ チューブ700 18-23C4093756840
VITTORIAウルトラライトチューブ700 19-23C4295714840
SERFASチューブ700 18-23C48105756840
SCHWALBEチューブ700 18-28C40105851945
チューブは絞り込むと意外に少ない。
・重量表記のないもの
・700*23C範囲外
・対面販売のみ商品(例:BONTRAGER)
・仏式以外
は対象外とし、また今回は、
・ロングバルブ
も対象外として、タイヤと同様に重量順且つ売価順にソートしてみた。

ふむ。
チューブも最終的な軽量化のパーツとして2種類選定しておくか。


【ハンドル】(2014/03/16) menu

予算オーバー必至で軽量に走るか?悩ましいところだが、しかしまだ8パーツ残っている現在で「予算&軽量」の両立を諦める訳にはいかない。
ハンドルは軽量のものだけをピックアップすると、180g前後のカーボンで8,000円台、230g前後のアルミで4,000円台と本当に悩ましい。
もし予算に余裕があればプラス4,000円で50gなどは夢のような軽量策なのでためらう事なくカーボンに走るだろう。
しかし現状ではカーボンに手を出せばその時点で予算オーバーは決定する。(やっぱり最後は数千円の攻防だったか!)

ヤフオクをウォッチしていた中に入札者ゼロのハンドルがあった。
ボントレガーのアルミで”220gの中古品が2,500円”とあったので追うことにした。
もしこのままゲット出来れば対カーボンで40gの差はあるものの高値合戦に移行せずに済むかもしれない。
自動延長ありの設定だったが入札ゼロの場合も延長するのだろうか?・・・・などと考えながら残り1分で2,800円で応札。
そのままあっさりと2,500円で落札してしまった。(延長はしなかったな)

改めて仕様を調べると、
・BONTRAGER レースライト VR
・定価6,190円
・7075-T6アロイ構造
・シフトレバー用とブレーキ用のダブルケーブル溝
とある。
まぁ、中古とはいえ2,500円で220gは安い買い物をしたな。

2日後、久々に笑わしてくれたよ。
何だこりゃ?
今日は雨、端が濡れて破れている。
これで届けてくれるんだから郵政省も大変だよ。

また、送料450円取っておいて保証無しの500g扱い390円って何だよ?
いい加減さのツケをこっちが払ってる感じだ。

こんな干渉対応したって、何かの荷物にぶつけたら歪む可能性大じゃん。
ただでさえ力を受け易い形してんだから。
せめてダンボールに入れるべきだろ。


そして、やられた・・・・・・わざわざ220gと謳っていたから落札したのに15gもオーバーしている。
久々に騙されたよ。

まぁ、興味ない人にとっては「15gくらい誤差だろう」と思うのだろうけど、こっちはここまでグラム単位を念頭に調達している。
完全に志向の世界ではあるが、その辺を理解出来ない出品者による重量の記載は無神経極まりない。
(重量記載が無ければ最初から呼応しなかった)

かと言って騒ぐのも面倒だし、騙されたと思って諦めるしかあるまい。(そのかわり評価は入れない)
ちなみに本当に芯芯で400mmか?不安になって測ってみたらこっちはウソではなかった。


まぁ、モノ自体はブランド品だし、初めてのドロップハンドルとしては悪くはない。
ボントレガーに罪はないし。

しかしこうやって見ると400mmって狭いんだな。
R3を測ってみたらエンドグリップ間の芯芯で530mm、グリップの中心間で430mmあった。
だから姿勢的にはちょっとコンパクトになるのか?


さて、調整は最後に全バラした際に行うので、ここでは基礎知識を貯めておこう。

先ずはハンドルの角度だが、とりあえずは水平で。
この場合、下ハンがかなり角度が付くハンドルの様だが、
当分の間は上だけしか使わないだろうから、上の握り易さを重視する。


百均の水準器結構使えるな・・・・・。


【レバーの固定位置について】 menu

ついでに左だけしかないSTIも取り付けてみる。


握りの部分を水平にすると、かなり上の方への設定になる。
きっと好みの問題なのだろうから、これ以降は実際に走ってみて調整すればよかろう。


上のメモリが隠れてしまうほど上に取り付けるようだ。
下のメモリを記録しておく。


上から見た左右も垂直に設定。
こうしてみるとレバーの部分は取り付け位置より内側にオフセットしてあるようだ。
ハンドルと取り付けボルトを一直線上に保って固定する。

横から見たX方向もZ方向もこの軸線を基準として、最終的には最も操作し易い位置に調整していこうと思う。


【STIレバー(左)】のところで、
-------------------------------------------------------------------
左側の矢印はシフトケーブルだけハンドルの内側に這わせたい人用なのか?
現時点での知識では不明。
-------------------------------------------------------------------
と書いたが、実際に取り付けてみてよく解ったよ。

ハンドルの内側と外側にケーブル1本分の溝が付いているが、この位置がピッタリと合っている。(当たり前か)
外側に2本だろうと想定していたのだが、これを見ると、ブレーキは外側、シフトは内側で納めたくなる。


シフトは内側から出して・・・・ほらっ!


ブレーキは外側へ・・・・・と。

残り7パーツ、
・サドル
・STI(右)
・シフトワイヤーセット
・ブレーキワイヤーセット
・チェーン
・タイヤ
・チューブ

現在の実測値は、
・重量:6900g
・費用:76,542円
現在の予測値は、
・重量:8491g(-9g)
・費用:105,741円(+5,742円)
と、重量は僅かに-9gながら想定値をクリアし、費用も5,000円台オーバーにまで詰めた。

ここまでチェーンを残しているのは単に油モノだから。
生モノである、
・タイヤ
・チューブ
価格と重量に影響を与える、
・サドル
・STI(中古が無ければ大幅な出費となる)
に比べて、
・シフトワイヤーセット
・ブレーキワイヤーセット
・チェーン
は他のパーツが揃わないと有っても仕方がないという理由だけ。しかも、
・シフトワイヤーセット
・ブレーキワイヤーセット
は、加工する事で重量が大きく変わるので少なくともSTIが無いと無意味。

だから本当は真っ先にSTIをゲットしたいのだが・・・(片側だけ作戦は失敗だったか?)


【前後制動の配置について】 menu

ロードバイクを製作していて何が驚いたって、
前後ブレーキの操作配置が逆!?・・・・・・・って事実を知った時。
何に対して逆か?というと、日本で定めた規格に対して左右の操作が前後逆になっているのだ。

日本の工業規格(JIS)では自転車のブレーキは、
・右のレバーがフロントブレーキ
・左のレバーーがリアブレーキ
と定められている。

JIS D9301:2013 一般用自転車
5.2.2 a)ブレーキレバーの配置 ブレーキレバーは,一般に,前ブレーキ用をハンドルバーの右,後ブレーキ用をハンドルバーの左に配置する。

だから、国内で生産販売される「チャリンコ」のブレーキは「右が前、左が後ろ」になっている。
しかしこのJIS規格ってやつは、あくまでも日本で製造される工業製品に向けた「国内完成車工業規格」であって「こう作らないと法律違反で逮捕される」たぐいのものではない。
何ら法的強制力はないのだ。

Q:じゃぁ、勝手に作っていいの?
A:いいんです。
ただし制動や構造に欠陥がある車両を公道で使用した場合は「制動装置不良」の名目で道路交通法違反で検挙されますけど。

ロードバイクのブレーキ仕様は右側通行の米国規格(CPSC)で定められた、
「後ブレーキを操作するレバーは右ハンドルに、前ブレーキを操作するレバーは左ハンドルに付けること」
を踏襲して普及した結果と言われている。(諸説あり)
さらに、
・人口の大半が右利きであり、レース中のシフト作業(昔はフレームに変速器が付いていた)やボトル給水等の飲食で、ハンドルから右手を離す必要があった為、すぐに対応できる左側が主制御のフロントになった。
・利き手の細かい操作はリアの微妙な制動をコントロールし易い。
などこれも諸説あるようだ。

新鮮な驚き!その38:
右手後ろブレーキなんて・・・・いや〜驚いた!


クロスバイクのR3はもともと右前左後だから全く違和感無かったしそれが普通だと思っていた。
ちなみに自動二輪車も、

JIS D0034:1998 二輪自動車 操作装置の形式,配置及び操作方法
5.2.1 フロントブレーキ
操作装置の配置:ハンドルバーの右側前方
操作装置の形式:ハンドレバー
5.2.2 リヤブレーキ
5.2.2.1 手動式クラッチをもつ車両
操作装置の配置:フレームの右側
操作装置の形式:ペダル

と定められている。


【前後制動の配置決定】 menu

さて、それでは「7005mkUがめら号」はどうするか?
当然「JISに準拠」でしょう。
何のために自動二輪の話を持ち出したか?って、それはもう染みついたクセがあるから。

二輪のジムカーナの場合、
・急制動はフロントをロック寸前で制御する。
・リアはバタつきの姿勢制御
をメインに使っている関係で、フロントの制動感覚は右手じゃないとムリ!
A:でもフロントブレーキの取り回しがヘンになっちゃうよ!?
Q:それが何よ?
A:わざわざ逆らう必要ある?
Q:わざわざ自分を合わせる必要性は何?

・給水が必要な時は止まればいいし!
・手信号使うほど集団しないし!
・ヨーロッパ走らないし!
・ワールドツアー転戦しないし!
要するに天上天下唯我独尊孤高の世界で楽しむぶんには格好付けて不慣れな事をする必要はないのである。

って事で結論、
右レバー:フロントブレーキ(リアシフト)
左レバー:リアブレーキ(フロントシフト)
とする。

【速報!新品型遅れ!】(2014/04/01)

何て事だ・・・・。 本日入手した情報によると、
今年6月に105が5800シリーズ11速化へ!だそうな!

クランク:50×34T、52×36T、53×39T
スプロケット:11-28T、11-32T、12-25T

なにぃ〜!?
11-32Tだとぉ〜!?
最初からこれが欲しかったんだよ!こ・れ・が!
チックショー!
ここまで知識が付いた現在では、
・リアディレーラー
・チェーン
・右シフター
は最低でも変更しないと無理だし、さらに11速化によるフロントディレーラー変更とその影響による左シフターの変更となり、結局はブレーキとクランク以外全部交換になりそうな事くらい容易に想像が付く。
ってか、まだ右シフター買ってすらないし・・・・そんなしてまで32T要らないし・・・・。

しっかし、4月の時点でまだ完成まで4ヶ月もあるって〜のにもう型遅れかよっ!
一度も使ってないド新品のクランクとシフターが泣くぜぃ!
もちろんブレーキだってFD/RDだって中古だけど一度も使用していないままだし・・・・。

でも逆にこれで右シフター安く出回るかな・・・・?
ちょっと期待。


【チェーン】(2014/04/25) menu

残りのパーツで価格にも重量にも一番影響が少ないので揃える事にした。
さすがにこれは新品でしょ。
陽気につられて御徒町を散歩、そのままY'sRoad上野本館へ。

袋を破くと酸化が始まるのでグリースを塗布する直前まで開けない。
それとピンが1本付いていたので別には買わない事にした。

残り6パーツ、
・サドル
・STI(右)
・シフトワイヤーセット
・ブレーキワイヤーセット
・タイヤ
・チューブ

現在の実測値は、
・重量:7196g
・費用:79,007円
現在の予測値は、
・重量:8500g(+-0g)
・費用:105,618円(+5,619円)
すご!予測重量誤差が0グラム!
た、たのしい・・・・!!


【シフトアウターケーブル】(2014/05/28) menu

ん?何故ケーブルの項目がアウターとインナーに別れているの?
確か「新鮮な驚き!その35:いいからシマノ純正ケーブルセットにしておけ!!」とか言ってなかったか?・・・・・・いや、そうなんです・・・・・・んが!
ここへ来ての数千円&数グラムの攻防を繰り広げるにあたり「コストダウンと軽量化が図れるものは全部やる!」に軌道修正する事に。
そう言いながらも「それならサドルをプラスチックにすりゃいいじゃん」だけは避けたいのよね。
だってそれやっちゃったらもう実用性を無視した単に数値を追うだけの企画になっちゃうじゃん。
だからサドルは座り心地をちゃんと考えて、ある程度重量を見ておく必要あり。
その代わり有用性の高いものは全部試みる事に。

そうとなったらR3の1.1mmワイヤーに感動してからネットで見ていたSCSにしようと決めているので、アウターだけでも「信頼のシマノ」にしたいのだ。
近しいパーツではあるがメーカーが異なることからブレーキも含めて別項目とした。

話を元に戻して、仕事で新宿に行ったついでに「Y's Roadまで散歩しよっ!」と歩き始める。
いい陽気でちょっと汗ばむくらい。
アルタ前から伊勢丹方面へ700mも歩けばY's Roaカスタム店に到着。
どうも昨今ではインナーとアウターはセットで買うのが当たり前のようで、Y's Roadでさえアウターだけの販売はしていない。
しかしここカスタム店だけは切り売りを当然として扱っている。
しかもメーター売りではなくて10cm単位売りだ。

SP41(シフト)が22円/10cm。
サイクルヨシダの通販でさえ257円/mだったからメッチャ安い。
とりあえず2mずづ買ったので実際に使う長さに切り出してから重量と価格を決定する事にした。

シマノ純正のシフトアウターは34g/mという事が判明した。(画像のバンドは除く)
おそらく1mも使わないと思うのでこれで随分重量が稼げるぞ!
(まだ右シフターが無いので取り付けはもっと先の話)

記念すべき200枚目の画像がこれ。
地味ぃ〜にロゴが入っているのが判る。

アウターキャップの選び方で調査した6個+インナー2個の合計は2g。
うれしっ!


【ブレーキアウターケーブル】(2014/05/28) menu

SLR(ブレーキ)は20円/10cm。
57g/mである事が判明。

こっちはド派手なロゴ入り。
何だこの違いは?

全部で6個必要なのだが、ママチャリで使ってしまい欠品中。
4個で2gだから3gとする。


【グリス考察】 menu

平行してR3やママチャリを弄って遊んでいると記事が重複する場合が多い。
それだけ共通項目が多いという事なのだが、このグリス考察も「ママチャリのローラーブレーキに塗布するグリスが高っけ!」から「グリスとは」になったもので、派生してしまえばシマノのデュラグリスさえ「何〜だ!」になるのである。
だから重複は覚悟でこっちにも同じ記事を掲載するものとする。

種類 主成分 用途 耐熱(℃) ちょう度 価格(80g)円
シャシーグリス カルシウム石けん基グリス いわゆるグリス!ってやつで低速軽荷重用。サビ止め用。
耐水性が強く狭部に浸入した水の除去には向かない。
-5〜70 1号 128円
リチウムグリス リチウム石けん基グリス 潤滑性、耐水性、酸化安定性、高速適性に優れた万能型。
耐水性が強く狭部に浸入した水の除去には向かない。
-5〜70 2号 138円
二硫化モリブデングリス リチウム石けん基グリス+
二硫化モリブデン
摩擦抵抗が減る為、耐摩耗に優れる。
高速ベアリングなど。乳化による水吸収。
-25〜120 2号 166円
ウレアグリス 鉱物油、ウレア樹脂 耐熱性、耐水性、防錆性、耐磨耗性、酸化安定性。長期潤滑。
高温回転体。乳化による水吸収。
-20〜200 2号 204円
シリコングリス シリコンオイル+シリカ配合 油脂ではないのでゴム・プラスチックも可。
耐熱性、耐摩耗性、耐水性、耐久性。
-30〜200 各種 1108円
「ちょう度」とはグリスの粘度の事で普通のグリスを想像してそれが1号でいい。2号はちょっとだけ硬め。

上記より「ウレアグリスを持っておけば万能!(但し金属のみ)」でどうよ!?となった訳だ。
神様扱いのデュラエースグリスが100gで935円だから約1/4の値段で入手できるのだ!

まぁ、これを油差しに移してシコシコするのが面倒な人はこんなスプレーもある。
430gのうちの半分が高圧ガスらしいのでこれを80gに換算すると248円となり、ジャバラより18%高いだけだ。(これいいかも)




2014/06/07
大雨の土曜日、待ってました!
オモチャ箱開封〜っ!!

ママチャリに格好いいマウンテンバイク用のサドルを付けたらケツが痛くて乗れない・・・・・・。
だからふかふかのでっかいサドルと、雨の日に庭の泥を被って可愛そうなのでカバーと・・・・。
あとはこっちのもん!


【シフトインナーケーブル】(2014/06/07) menu

もちろんケーブルのみの重量。(→)
1.1mm*2100mm。
まぁ、使ってみなければ判らないし、ましてシマノ純正使った事ないし・・・・イヤイヤその前にデュアルレバー使った事ないし!
重いんだか軽いんだかカチッとくるのかクニャッとくるのか・・・・全てがまだ未知の世界です・・・・。


【ブレーキインナーケーブル】(2014/06/07) menu

同じくブレーキケーブル。
1.5mm*1700mm。


【チューブ】(2014/06/07) menu

700 18C-23C
意外に重かったな・・・・・。

計画ではブリジストンの「EXTENZA 軽量チューブ 67g」にする予定だったのだが、調べてみるとどこにも売ってない。
もちろんサイクルヨシダでは扱っているがこれだけに送料払いたくない。
だからモノタロウで一緒にお買い物。
しかし2本で24gも差があるなら妥協するんじゃなかったな・・・・ここまできて。
それでもさすがに660円はどこにも負けない価格だ。


【ウレアグリス】(2014/06/07) menu

グリス考察で結論したウレアを購入。
目的は「あらゆる金属グリス系潤滑箇所への塗布」であって、テフロン系以外はこれでいこうと、スプレーとジャバラを購入。

このウレア系が2.55円/gでデュラエース(9.35円/g)の主成分より能力的に勝っている事実に、シマノの殿様商売に傾倒しなくてよかったと思えるこの頃。
まぁ、人それぞれでメーカー純正大好き人間は多いから・・・・。

「もう自転車玄関に置けないよ?」
の会話で完成後は自室に運ぶ事になりそう。
(もちろん外に放置なんてとんでもない!これでも10万円なんだから!)

そこでとりあえず前後輪とも宙に浮くようにスタンドを追加。
これで外から帰ってきても部屋が汚れる事はない。

こんな感じ。






さて、残すは3パーツ。
・前後タイヤ
・右レバー
・サドル

現在の実測値は、
・重量:7415g
・費用:83,047円
現在の予測値は、
・重量:8465g(-35g)
・費用:100,455円(+456円)
超楽しいっ!!

前後にスタンドを履かせた事で、8ヶ月間フレームを支え続けてくれた「アイリスオオヤマの物干しポール」が不要になった。

結局この間に引き戸を開けた回数は数回なのでほとんど不用品しか入っていない事が証明されたわけだが、そうは言っても邪魔である事には変わりない。

そこで部屋の両端に設置してあった本棚のうちの片方を処分して自転車の為のスペースを作った。

壁の穴は訳あって修繕中なので見なかったことにしてもらって、実はここにローラーを設置して雨天・夜間でも踏めるようにしようと目論んでいる。

ここは道路に面した2階の隅で隣は自宅の駐車場なので、隣家まで前後左右10メートル以上の間隔がある。
だから問題があるとすれば自宅の中なのだが、この部屋の下は玄関つまり外なので何ら問題はない。

後は強度か?
いや、さっきまでこの場所あった本棚には合計で70kg以上の重量を15年間も掛けていたのだから全く問題ないべぇ。

という事で、固定式がいいか3本ローラーがいいか検討中!
また楽しみが増えたわい!

ちなみに「アイリスオオヤマの物干しポール」は雨天用の「洗濯物干し竿」として静かに余生を送る事となった。
(本来の目的に戻れてよかった!よかった!)


【サドル】(2014/06/12) menu

超ラッキーアイテムみっけ!!


本日渋谷まで出掛けたついでにY'sRoad新宿本館に行ってみる。
ニコラジ弱ペダ」でも言ってたように、確かに入り口左に貼ってあるポスターに一杯サインがしてあった。
しかし特に買う物もなく勝手も判っているのですぐに退散。
山手線内回りから気分でアキバを通り過ぎそのまま御囲地町へ。
上野本店2階で遊ぶ。
3,800円で軽そうなサドルがあったので「重さ測らしてよ」と頼んだら275gだった。
ん〜ちょっと(目標値より)重いなぁ・・・・・・。

帰りに上野アサゾー店に寄るのがパターン。
入り口に山積みになっているドリンクボトルの横に「大特価品」と書かれたダンボールに裸のサドルが無造作に投げ込まれていた。
どれも2,200円。
1つ持ってみると「ん?軽い!?」との手ごたえ。
ここでも「重さ測らしてよ」と頼んだら秤を渡された。(自分でやれって事か・・・・・)

ナント!243g!!

おいおい・・・・・最近じゃ苦労してネットを泳いでも230gなんてバカげた設定に近いモノは無いぞ!
もちろん2万円で200gとかカーボンで160gとかはすぐに探せるが、そんな無駄で無意味な軽量化に興味はないし。
そうでないモノでも写真だけだとどうにも実感ないし・・・・。

グラッときたぁ!!・・・・・ちょっと考える・・・・・・。
だって残り3パーツのうちで重量を自由に変更できるのはサドルだけ。
レバーもタイヤも大凡の重量が見えているのだから、その誤差の差分だけ加味したサドルを選んでフィニッシュ!!・・・・の予定だった。

でもこの価格でこの重量はネットでも有り得ない出物だぞ!!

そして何より今自分で触っているので色・形・サイズ、特にクッションの弾性が手に取るように判る。(手に取ってるし!)

こりゃ買いだわ・・・・・今月はチューブとワイヤー買っちゃったから買い物できないんだけいど・・・・こりゃ買いだろ・・・・。

・・・・で・・・・買っちゃった!!
わ〜い!超拾い物!

裏に「VELO」とあり、レールには寸法と限界ラインと「CrN/Ti Alloy」と書いてある。
レールはチタンと窒化クロムの合金らしい。

ググってもアマゾっても同じデザインのもが見当たらなかったので型番と定価は断念した。
ただ非常に近かったのが「Velo Krex Crn / Ti Alloy Rail-サドル」とかいうやつで売価4,500円だったのでこれを定価とする。

サドルは数個所有しないとフィットしないとか?
最初はこれで乗ってみて、ダメだったらまた考えよう。
今日、上野本店で見たサドルの中に「ESCAPE」と書かれた正にR3のサドルが3,500円で販売されているのを発見!
そういえば最近R3に乗っててお尻痛くないなぁ・・・・フィットしてるのかなぁ・・・・って考えてた。
最終的にはこれにすりゃ〜いいじゃん!!(400gくらいあるけど!ププッ!!)

さて、現在の実測値は、
・重量:7658g
・費用:85,247円
現在の予測値は、
・重量:8478g(-22g)
・費用:97,655円(-2,344円)

きゃぁ〜!つ、ついに!!
99,999円を下回る予測が発報されたわよぉ〜!!

た、楽しくて・・・・た、たまらんっ!!


【ボトルケージ】(2014/06/12) menu

買い物はケージではなくドリンクボトル。
しかしケージ+ボトルにしないと「ケージはいつ買ったんだよ!」になるので。

もちろんケージはR3で使っているものを移植するのでゼロ円。
しかも重量は計測に含まない計測外。当然ボトルも。

いやね、「ボトルなんざ魔法ビン(古っ!)いや、ステンレスボトル持って出りゃいいじゃん!」って思ってたのよ、ずっと!

でもね、最近変わったわぁ〜・・・・。
先週R3で50kmほど走った際に暑さで汗が流れて喉が渇いたのね。
公園@ならすぐに止まって休憩!・・・・なんだけど、
公園Aの場合、意外に路側帯が無く止まれない!
「次の日陰までいったら止まろう」がなかなか無く・・・・。

というのも一周9kmあるので住宅街から山林を抜ける道までいろいろだが路側帯が無い場合が多い。
でも喉は渇き続ける訳で、「あ、これ走りながら飲めたら楽だな・・・・」と初めて実感したのでした。

そこで上野アサゾー店に寄った時に見つけたボトルの山からBBBの300円ボトルをチョイス。

これじゃ冷えないけど、水分補給としてはいい感じ。安いし。
まぁ、使ってみてか。


【改めて全バラ!】 menu

さて、梅雨真っ只中の6月下旬。
この時点でまだ2パーツ、
・タイヤ前後
・レバー右
が揃ってない。

しかし購入待ちの間にやれる事は一杯あるので、これまで手付かずにしてきた「第三章 仕上げ」に移行する事にした。

この目的は、これまで1年間(この時点ではまだ10ヶ月だけど)に渡って集めてきたパーツをフレームに仮組みしたままの状態で進めてきた。
だからトルクもバランスも位置も仮のまま、しかも潤滑系は皆無状態。
だって駆動させないで飾ったまま1年間の計画だったもの。

これらを一度バラして全箇所をグリスアップし、位置を正確に調整しながら適性なトルクで締め上げる。
いつでも乗れる状態に仕上げる為の作業だ。

先ずは全バラにした集合写真!
全てのパーツを自分で組み立てたのだからバラすのも簡単!
わずか10分でこの状態に。

え?何か知らない間にローラー台があるって?
いや、それはね・・・・ここを読んでね。

どっかのサイトで「自作するには専用工具が必要でそれだけで10万円近くする」とかあったけど、ここまでバラすのに必要な工具はこれだけ。
ほとんどが6角レンチ2本だけで組み立て・分解ができるこの統一規格は素晴らしい。専用工具なんて3千円ってとこだ。
あと揃えるとしたらホイールの手組み用治具くらいか。(いつかはやってみたいものだ)


【クランク回り】 menu

それでは先ずはクランク回りから。

BBのネジ部には最初から緩み防止剤が塗布されており、それが白くなっている。
そこにグリスを塗るのもどうなのよ?って感はあるのだが、そもそも数ヶ月ぶりに外しただけで切子がパラパラと落ちたのよね。
やっぱ地金(アルミ)よりもワンクッション置いたグリスの利点の方が大きいと判断。

跨って左側のBB(シャフトが延びている=写真上)は逆ネジなので注意!

クランクシャフトはBBと接する部分にグリスアップ。

さぁ、叩き込む!(手で!)・・・・やっぱり数ミリ残して止まった。
精度が高くグリスレベルでキツくなるのは周知なので、クランクを下にして上からフレームをそっと押すとスッと入る。

矢印の接面に隙間が見られなければOK。

要するにこれくらいの長さが出ていればOKって事。
丁寧にグリスアップしてあげる。

反対側のクランクが入ったら余分なグリスを拭ってからキャップを締め付ける。
お勧めは、
@キャップを嵌めない状態でクランクの回転加減を覚える。
Aキャップを力一杯締め付けて回転させ、回転加減を比較する。
Bキツければ少し戻して@の加減に近いところまで緩めていく。
となる。余り変わらない場合は締め付けたままでOK。

クランクを固定する前に爪を上げておかないと壊してしまう。
左右均等に締め付けたら爪を下ろして完了。

ネ、ネコ毛がぁ・・・・・


【ハンドル回り】 menu

10ヶ月前に届いたインテグラルヘッドベアリンクのグリスはクリーム状だった。
まだ一回も使ってないのにもう硬化してきている。
これは単にグリスの性能のせいなのだろうか?
もしかしたらこまめな分解整備が必要なのか?
ともかく全部拭き取る。

ヘッド部分も磨きピカピカに戻す。

ここでウレアグリス登場!
ハンドル回りは潤滑重視でいきたい。
ウレアが80gで200円は嬉しい限りだ!
(有難う!モノタローさん!)

ハンドルの位置調整。
指針が判らないのでとりあえず水準器で水平にする。
都合が悪ければこの位置からスタート!でいいだろう。

ハンドルの締め付け。
センターに合わせる。

締め付けは「5Nm≒500g/1m当たり=5kg/10cmあたり」で、長さ10cmの六角レンチの先に5kgのオモリをぶら下げた時と同じ力という事でかなりの力を要する値。

しかしそんなに力を掛けなくても摩擦によりカッチリと固定できるので5cm程の長さのレンチの場合は「もうこれ以上手では回せない」でOKだ。

また締め付け方法だが、基本的にはバイクのハンドル交換と同じ。
4本とも指で締めたら、下側2本をレンチで締める。
上側2本を軽く締るまで締め付け、下側2本をカチッと固定する。
下側はクランプ同士が合わさるくらいに締り、上側はボルトが見える程度に締っているハズ。
この状態で最後に上側2本をキュッと締めて完了。

ネットによるとこのハンドルのメモリは左右で違う事が多いようで信頼に値しないとか。
一応メモメモ・・・・。


【ハブ回り】 menu

子供の玩具みたい・・・・。

一回組み立てれば仕組みは理解できるので何の問題もなくバラバラに・・・・。

特にグリスアップする必要はないのだけど、折角だからウレアスプレーを使ってみる。
意外に粘度が低く、CRC55-6のような広がり方。本当に大丈夫なんか?

特に問題なく締め付け。
ただトルクレンチが無くて困る唯一の締め付けかもしれない。

「デカいモンキーで全体重を乗せるまでいかないけど」と言われると「どれだけ締め付けるんだよ?」と思ってしまう。
こんなもの走行中にギアチェンジが異常だったらガタの点検すればいいだけだと思うのだが。

ガタといえばR3でガタなんてもんじゃねぇ〜!を経験した。(2014年6月参照)
反省しきりだがこれでも走ってくれたことに感謝。

そうしてみると、こっちも8mmってとこか。
やっぱりこんなものなのかなぁ・・・・・。

ちなみに神様のHPにはトルク一覧が出ているので困ったときは参照したい。

一応グリスアップ。


【RD/FD】 menu

ディレイラーの摺動部分にウレアグリスをスプレーする。

ちょっとしたトラブル発見?

バンドを一番下まで下げた状態でクリアランスを見てみると結構広い。
あれ?もしかしてコンパクトクランク・・・・ダメじゃね?(今更かよ!?)

取り合えずテーピングしてギリギリのところで締める。
シートチューブのホルダは使わないから上もテープでマスキングしとくか。

その状態で約2mm。ギリギリOKか?
これ以上は実際にチェーンを張ってみないと判らないので取り合えず。

RDも摺動部位をグリスアップ。


【チェーンの繋ぎ方】 menu

ディレイラーの調整に入る前にチェーンを張っておく必要がある。

チェーンは裏表がある。
表側にはロゴが書いてあり、その方向に取り付けると、

先頭が必ず(A)になっている。
推奨というより(A)必須と謳っているので、チェーン切りもこの箇所を切断する事になる。

チェーンのコマを揃えるには2パターンあって、
@フロント最大&リアトップに入れてガイドプーリーとテンションプーリーの軸の中心が垂直になる位置
A但し11-28T(SS)の場合は、フロント最大&リアローに掛けて+2リンク

となっていて、自分の場合はAに該当する。

しかしネットで検索してみると最終的には@を確認する事!となっているようなので、最初から@で調整する事にした。

ママチャリやR3を平行して弄っていると同じ記事が重複する事態に陥るが、それぞれ別に掲載している関係からやむなしとする。

チェーンフックという工具がある。
安くて単純な工具だが、これが有ると無いではイライラ感が随分と違う。

ディレーラーのスプリングに負けないように引っ張りながら一発でピンを打ち込めたら終了なのだがこれが意外に難しい。
手から外れるとチェーンが後ろに飛んでいく。
後ろに飛ばないように気を付けていると今度はクランクがグルッと回ってフロントから落ちる。
こうなるとチェーンの先頭をフロントスプロケットに一周させるのにトライ&エラーを数回繰り返す事に・・・・・イラつきは頂点に達する!

ところがこの工具があれば左右のチェーンを引っ張ったまま支えてくれるので、人間はピンを打つ事に集中すればよい。
こんな便利な工具、まぁ安いから買えばいいのだけど、これ何だか判るかな?(→)

実はコレ、部屋の天井の蛍光灯から紐を下げる為のガイド。
普通は壁のスイッチでON/OFFするから不要なもので天井の上で未使用になったままの付属品。
昨年末の大掃除の時にポロッと落ちたのを拾っておいたもの。
何故拾っておいたかって?
もちろんチェーンフックに形が似ていると思ったからさ。
爪の方向が逆だけど気にしない!
要はチェーンに引っ掛かればよいだけなのだ!

チェーンカッターで前側のピンを押し出して切断する。
105の場合はパキン!と大きな音がして動き始めた。

しかしこのフック、本当に便利な工具!というよりこれ壊れたら製品買うわ。

接続も不安なく完了。


【ペダル】 menu

全バラでモンキーレンチを含む大小道具を部屋に持ち込んだのでついでにペダルも取り付ける。

ペダルは薄刃のモンキーで締めるつもりだったが、6角レンチで締められる事を今知った!!
試しに6角レンチで思い切り締め付けた後、モンキーで増し締めしようとしたがビクともしない。
へぇ〜!結構締まるもんなんだ・・・・6角レンチって・・・・。

シューズもほとんど新品に近い(詳細はR3参照)ので、ローラー台を機にシューズ装着で回してみる事にした。

先端が削れているのはコーナーで当てたから。
いや〜、ビビったのなんのって・・・・バンク角の浅さを思い知ったのでした。
意識してイン側のペダルを上死点にするようになったのはそれから。


【ハブコンレンチ】 menu

Q:ハブコンって何?
A:ハブコーンの略で「玉押し」ナットの事。
玉押しナットとそれを2重でロックするナットの距離が短いため、通常の厚みのレンチでは入らない。
約2mmの厚さの専用レンチのことをハブコンレンチと呼ぶ。

Q:百均で買わなかったっけ?
A:安物買いの・・・・でした。

確かに揃えてはいたのよ。
しかしママチャリのハブ分解時に、それで力入れたらクニョ!ってレンチ自体が曲がってしまったのよね!
つまり厚さが薄過ぎて左右に広がってしまいレンチの役割を果たさなかったのでした!

結局これが無かった為にR3がダンシングで悲鳴を上げる事に・・・・。
すみませんでしたぁ〜!!!


【パーツクリーナー】 menu

もともとはブレーキ洗浄を目的としたイソヘキサンを主含量とした有機化合物⇒いわゆるベンジン。(・・・・って、ベンジンを知らない人が増えているのか?)

油分を除去する目的で揮発性が高く原料が安価なため大量に使用する事で油分を洗い流す使用方法が一般的。

何故「ブレーキ」かというと、グリコール系のブレーキフルード(ブレーキ液)は塗装への攻撃が激しく、一滴垂らした瞬間に塗装を溶かし始める。
だから機械系の作業では唯一神経を使うオイルなのだ。
プレスマシンの油圧制御なら多少塗装が剥げても問題ないが、お客のベンツの塗装を剥がしてしまった日にゃぁ〜・・・・・。

昔のパーツクリーナーはゴムシールドへの攻撃があったため、ブレーキクリーナーしか使えなかったのだが、最近では単に名称だけで性能に違いはない。

だからモノタローで常識の半額で売られているとついつい手を出してしまう。
洗浄目的だから大量使用で1回で1本使ってしまう事もしばしば。
この評価は改めて。


【タイヤ】(2014/06/25) menu

思いもよらない経緯でローラー台を入手してしまったので、思いもよらない行動に出たくなる。
タイヤなんて最後まで使わねぇ〜し!・・・・が・・・・タイヤほっし!ほっし!・・・になる。
夜中にムクッっと起きて漕ぎたくなる!・・・・・だから急遽買ってしまった。

Panaracer CLOSER(クローザー)プラス

公称210gだから220gくらいを予想していたが意外にも208g!

改めてタイヤを手にすると・・・・・どうやって嵌めるの?・・・・・!!
慌ててネットでガサゴゾ・・・・判った!

@タイヤの片側をリムに嵌める。
最後は意外に力が要る。
タイヤの方向はスリックのように特に指示が無い場合はロゴを右側にするらしい。
(余り根拠は無いようだ)

Aチューブを入れて全部リムの上に乗せる。

ママチャリやR3の時は「チューブは事前に少し空気を入れてタイヤとの間でつぶされて擦れないようにしておく」だったのが、ロード用の細くて小さいリムとチューブだと、その空気だけでもう作業スペースが無くなり手際が悪くなる事が判明。
「チューブは空気を入れないでそのままタイヤの中に滑り込ませると効率がよい」となる。

(後記:これは間違い!パンク2連発!チューブ再考を参照!)

ところで・・・・この写真だけでもう薄々失敗に気がついている事がある・・・・・。

バルブを指で持ち上げてリムとの間に隙間を作りタイヤのビートをねじ込む。
ねじ込む方法は具体的には「上から押さえつける!」
周囲10cmくらいを上からブンブン押さえつけるとビートが中に入っていく。

下の写真が押し込んだ結果だが・・・・もうハッキリ気がついたよね!!
バルブ短っ!!

やっちまったぁ〜!!
32mmじゃなくて48mmだったんだぁ!!

試しに空気入れを使ってみるとギリギリ食いついてくれた。
取り合えずローラー台の上ならパンクしてもパーストしても大丈夫だろう。

参った、また1つ授業料を払っちまった・・・・・。

嘗ての四輪レースでも2輪ジムカーナでも履いた事のないスリックタイヤ。
こんなところで所有できると思わなかったよ。
何か感無量だ・・・・。

さぁ、残すは1パーツ!右レバーのみ!

現在の実測値は、
・重量:8177g
・費用:89,796円
現在の予測値は、
・重量:8427g(-73g)
・費用:96,796円(-3,204円)

おおっ!!
ラスト1パーツでだいぶ余裕が出てきたな!
しかしここまでよくギリギリで耐えてきたよ。
こうなるとあと27g減らしたくなってくるな!
(何て贅沢な・・・・)


【タイヤ空気圧】 menu

ところでタイヤの太さが変わると空気圧も変るわな?
そこで改めて空気圧に関して確認してみた。

現在のR3の700 28c純正タイヤはMAX120PSIとある。
気圧に換算すると8.27バール(Bar)だ。

ちなみに”CBいちさん”のタイヤが、
2.4kg/cm^2(2.35Bar)だからその3.5倍になる。

現在R3は毎回110PSI(7.6Bar)に合わせている。
限界値の91%だ。

さて、Panaracerクローザープラス700 23cのタイヤには、
・700-1050KPa
・7.0-10.5bar
・100-150PSI
と親切に3種類も書いてある。
つまり・・・えぇ〜!?今の1.4倍!?・・・すごっ!!

Bar PSI
7.2105
7.6110
8.0115
8.3120
8.6125
9.0130
9.3135
9.7140
10.0145
10.3150

この辺を狙って空気を入れてみよう。
(後記:これは間違い!チューブ再考を参照!)


【リアブレーキの取り回し】 menu

ここでようやくケーブルの加工開始。(購入から一ヵ月後)

ハンドルが左右に180°回転しても引っ張らない長さを測る。
もちろん上下の移動も考えた最大値が必要。
フロント4本(シフト2本/ブレーキ2本)、リア2本(シフト1本/ブレーキ1本)の合計6本。

大型の鉄ヤスリで削るも結構硬い。
どうりでY'sRoadではグラインダーを使用していた訳だ。

ブレーキケーブルはレバーを握った状態の位置にタイコの置き場所が見えるので簡単だ。

ハンドルにケーブルを固定しないと次の工程に進めないので、紹介の順番が前後するがシフトケーブルも一緒に扱う。

ビニテが一般的なようだが、自分はあの経年時のベタベタが嫌いだ。
なので普段からPVCの非粘着テープを愛用している。

最初の一巻さえ固定できれば伸びるし吸い付くし粘着しないし何年経ってもサラッとしているしこんな便利なものはない。

こんな感じ?・・・・知らん!
初めて巻くんだから・・・・きっとバーテープ巻いた時に「あれ?下から見えてる!」とかなるんだろうな・・・。

非粘着テープは伸びて食い付くのだが粘着しないので最後は粘着テープで止める必要がある。

さて、後ろ側の作業に掛かろう。
ここでびっくりした事。

ブレーキ本体(BR-5700)にケーブルアジャスタ機構があって、その口にアウターキャップをスポンと入れれば完了!・・・・・だったのだが・・・・・入らない!

もちろんアウターケーブルにはスチール製のアウターキャップを嵌めている。
そのキャップが大きくて入らないって何よ!?
全く意味が判らない・・・・試しにジャグワイヤー用の4.75mmスチールキャップを嵌めてみる・・・・こっちはブカブカだ(やっぱりな)。

一瞬途方に暮れた挙句、本体の挿入口をしシゲシゲと眺める。
「おっ!何か入ってるっぽい!?もしかして中古で買ったからゴミが入ってる?」と精密ドライバーを持ち出して中をガサゴゾ突いてみる。

ポロッと何かが落ちた・・・・金属破片が2つ。(→)
よく見るとアウターキャップの頭の部分っぽいのと途中で切れたリングっぽいもの。

例によって例の性格が故に、
「おいおい・・・・前の使用時の残骸かよ・・・・きっとワイヤーを毟(むし)り取ったんだな・・・・しかも前後ともかよ・・・・酷い扱いだよ・・・」
と、思い込んだら試練の道を〜♪・・・・いや、考え直す事すらせずに納得する。

アウターキャップを嵌めてすっきりしたところで「さて残骸は捨てるか・・・・」と手にして改めてちゃんと見てみた。
「・・・・ん?前後とも綺麗な残骸だな・・・しかも両方とも完全に形が一致してる・・・・あれ?もしかして・・・・これってパーツか?」

ちょっとギョっとしながらも改めて検証モードに入る。
順番としては下にアウターの半キャップが入っていてその上に切れたリングが入っていたな。
ふむ、このリングは現状で挿入口より大きいぞ!?・・・って事は・・・・これはストッパーの役目!?
あっ!そうか!半キャップはそれ自体がアウターキャップとするなら、それを固定する役目をしてるのではないか??

という訳で、固定したワイヤーをバラして、改めて最初の状態に戻してから、アウターキャップを嵌めないでそのまま挿入してみる。
ん〜・・・・・ちょっとブカブカだな・・・・それに外観からアウターキャップが見えなくてケーブルが直接差さってる感じに見える。
これ格好悪いな・・・・やっぱり揃えたアウターキャップにしようっと!

と再度バラして半キャップとリングを取り出し、アウターキャップに交換してみる。
緩さは同じくらいブカブカなんだけど、やっぱりこっちのほうが外観が良い!
という訳でパーツは大事に保管しておくことにした。(残骸扱いしてすみませんでした・・・・・)

完成後、改めてググッてみるが意外に情報が少ない。
考えられる要因は3つ。
@完成車購入者の大半がショップにお任せでそのへんの知識を必要としない。
A自分で交換するも「最初からそうなっている」ため異和感を感じていない。
B違和感を感じてもショップや識者が近くにいてすぐに説明を受けてすでに知っている。

こうしてみると如何に「誰にも聞かないで孤独にパーツ組みをしている人が少ないか」が判る。
結構寂しいかも・・・・・!?

いや、でもまぁ、その度に新しい発見をするし、世の中理にかなった方向にしか出来ていないと実感できるし、僅かながらもネットで同じ悩みを抱える同胞者を探す事ができて楽しい。
これぞ自作の醍醐味だな!

新鮮な驚き!その39:
ブレーキ本体にはアウターキャップが標準装備されている!


可能な限り最短を選ぶが、その距離はケーブル挿入口が向いている方向によって異なる。

特に初回は一発では絶対に決まらない。
締めてはレバーをキコキコやってケーブルの弛みを取っていく。

最後にクイックレバーを正常の状態にして両側のシューを押さえた状態でワイヤーを固定する。

ブレーキの偏磨耗・泣き・片利き防止にトーインの設定を行う。

トーインとは、ブレーキシューとリムからの距離を前後で異なる値にする事である。
例えば飛行機が滑走路に降りる際に後輪から接地しないで前輪から着いたらつんのめる感じで危険でしょ!?

ブレーキシューもホイールの回転に対して後ろ(リアで言うと前側)から接地させるように、前側(リアでは後ろ側)をちょっとだけ高くして締め付ける。

丁度良い厚さの紙みっけ!
このくらい高さの差があればスムースにリムと接してくれる。

最後にエンドキャップを付けて完了!


【フロントシフトの取り回し】 menu

おそらく見慣れれば何でもない場所なのだろうけど、最初は判りにくかった。
タイコがすっぽり収まる同じ大きさの穴があるのでそれを探すのが一苦労。
具体的には、
@アウターにするとその穴が見やすいけど半分塞がってワイヤーは通せない。
A穴を確認しながらインナーにすると穴が見にくくなるけど全体が見えるようになるので、頑張ってワイヤーを通す。
Bスッポリとタイコがハマッたように見えたら確認へ。
C通したワイヤーを手で引っ張りながらアウターとインナーを繰り返し、手に持ったワイヤーが引っ張られれば完了。
全くワイヤーが動かないときは間違った通し方をしているのですぐに中止。
タイコが中で暴れてシフターを壊す恐れあり!
(タイコがカバーを突き抜けて飛び出してしまった!恐ろしかった!)

PDFマニュアル見たり、逆からワイヤー通してみたりしながら、ようやく覚えた。
コンポで一番高い精密機械だから慣れるまではとにかく慎重に!

調整に関しては次の「FD調整方法」に任せるとして、フレーム干渉対策を講じてみた。

近所のDIYにシリコンチューブがあったので15cm購入。(高いよ!)
しかも口径10mmでブカブカ状態。
しかし緩衝材にはピッタリだ。

とモノタロウを検索していたら、
5mmだの6mmだの、しかも120円/mって・・・・・。

これらが揃ったらまたやり直そう。

跨ってみた。
ちょっとハンドルが低い気がしたので、スタート時は一番上、つまり、
・ステム正規方向
・スペーサー全部下
にしてみよう。

FD調整方法

それではマニュアルに沿ってFDを調整していこう。

@ガイドとギアのクリアランスは先ほどの通り2mmだったので取り合えずこのままで。

A上から見てガイドとギアが平行になるように角度を調整したら締め付けて固定する。

Bスプリングが縮んでいる状態はインナー側になっている(ワイヤーを引っ張るとFDが外側に引かれアウターに移行する)ので、インナーにチェーンを掛ける。
リアはローギアに入れておく。

Cこの状態で調整スタート。
2個並んだネジの奥側がインナー側の調整ネジ。
・時計方向に回す⇒外側へ動く
・反時計方向に回す⇒内側へ動く
仕組みは簡単で、ネジを締め込む(時計方向)と縮んだスプリングを伸ばす様にネジがつっかえ棒の役割を果たす。

だから解らなくなったら、
a)とにかくネジが外れるくらいに緩めておく。
この状態ではスプリングの力だけで内側にベッタリ張り付いているので、外側のガードにチェーンが当たってガラガラ音がする。
b)ゆっくり締めていくとFDが外側に向かって動き出しガラガラ音が無くなる。
c)内側のガードがチェーンに当たる寸前まで締め込む。
でインナー側の調整は完了。
ちなみにネジは小さい+−なのでドライバーを斜めに使うとナメてしまうので注意!

Dこの状態でワイヤーを固定する。
ワイヤーは手で思いっきり引っ張った状態で締め付ける。
それでもたぶん2〜3回は緩んでやり直しになると思うので、ここはそのまま固定しておく。

E次にアウター側の調整。 初めてシフターが使える様になった(♪)ので、フロントをアウターにする。
リアはトップ。

ちなみに・・・・・・
この手順の様にチェーンを張ってからシフターを動かした人は気が付かないんだけど、チェーンを張る前にワイヤリングしてシフターを動かす(やってみたかったんだもの・・・)と、ガキン!!と凄い音がしてスプリングが戻る。
一瞬壊れているんじゃないか?って思うくらい、固定しているフレーム全体が共振して音が倍増されている感じ。
「こんな訳ないじゃん!」ってかなりアセッた・・・・。

しかし実際にチェーンを張ってから操作するとチェーンが干渉し・・・・と言うより、そもそもチェーンにガイドを当てて無理やり回転しているチェーンを移動させる装置なので、全く音はしなくなる。
逆にそのくらい強い動作をさせないと、あの重いチェーンを移動させる力は出せないという事だ。
よく考えられている機械だよ。楽しい!!

話を元に戻して。
アウター側も同じように一杯まで緩めておく。
但し緩めておくという事は、ガイドが一杯まで外側に出ているという事なので、このままだとチェーンが外側に外れる可能性が高い。
だから余り回転を上げないでゆっくり回しながらアウターにする必要あり。

当然のように内側のガイドがチェーンに当たってガリガリ言ってるので、ゆっくりとネジを締め込む。
ガイドが内側に動き出すので外側のガイドがチェーンに当たる寸前まで締め込んだら完了。

Fトリム調整
「音鳴り解消機構」とあるが実はこの意味がまだよく判ってない。
Bレバーを軽くカチッとやると「あれ?シフトダウンに失敗したか?」ってな場所がある。
アウターのままギアチェンジせずにカラカラと音が出始めるのだ。
何か調整不足か?ってな動作なのだが、どうもこれで良いらいい・・・・・。

逆にこの動作でインナーに移ってしまったら「トップ側の調整ボルトを1/8回転ほど戻してください」だそうな。
こんなもん取っ払ってON/OFFだけにしろよ!って思ってしまうのだが、それじゃ都合が悪いらしい。
きっと実際に走ってみて実感できる機構なのだろう・・・・・。





ちなみにディレーラーに関する説明はこのHPがお勧め。
アニメーションで判りやすく解説していて非常に質の高いサイトだ。
R3のセッティングで訳が解らなくなった時に助かりました!ありがとうです!

最後にエンドキャップを付けて完了!


【リアシフトの取り回し】 menu

まだ右レバーが入手できていないのでRDの調整方法から。

RD調整方法

チェーンの無い状態ではスプリングの力でトップ側に張り付いている。

その状態からトップギアの歯の外側とガイドプーリーの中心が同一線上に並ぶ様に上のネジを調整する。
なぜ歯の中心でないのか?の説明は何処にも書いてないので不明。

RD調整時は単にギアが線上にあるか否かなのでフロントギアはどこに入っていようが関係ない。

ローにしてギアの中心とガイドプーリーの中心が同一線上に並ぶ様に下のネジを調整する。

最後にBテンションアジャスト。

要は、ギアとプーリーの距離は出来るだけ小さくした方が誤動作が少ない。
しかしだからと言って小さくし過ぎると今度はチェーンが絡まって上手く回らない可能性が高くなる。
だから最適な位置を設定しよう!・・・・だ。

@一番緩くなるのはフロントがインナーでリアがトップの状態。
この状態でネジを一杯まで緩めて、プーリーがギアに干渉していなければ完了。

Aもし干渉していたらネジを締める事でプーリーが離れていくので干渉しなくなるまで調整する。

B次にペダルを逆に回してみてゴリ感がなければOK。
もしつっかえるようならもう少しプーリーを離す。

Cさらに高速で逆に回してみてそれでもゴリ感がなければOK。
もしつっかえるようならもう少しプーリーを離す。

完了したら次にローギアにして同じ設定を行う。


【バーテープの巻き方】(2014/01/24) menu

これって5ヶ月前に買っておいたもの。
やっとで出番が回ってきたよ。

先ずは切れ端で金具を隠す。
短くてすぐ剥がれるので洗濯ばさみで固定。

エンドの部分を1周したら「下から上へ外から内へ」=「エンドから見て左は時計回りへ、右は反時計回りへ」と巻いていく。

最後はテープでハンドルに固定する必要があるため、ハンドルと垂直にカットする。

で〜っ!!ヘタクソ!!
こりゃセンスねぇ〜な〜・・・・・・。

エンドキャップを嵌めて・・・・っと。
やっぱセンスね〜な〜・・・・・。

レバーの部分もよく解らん・・・・・が、カバーを被せれば見えないのでOKとする・・・・・。


【サイコン】 menu

R3で使っていたサイクルコンピュータ。
CAT EYE CC-RD200(定価5,918円)

搭載前に酔ったまま遊んでいてコード切断して・・・・・それでも2年は使ったかしらん?
ある日ケイデンスが出ない?・・・・と点検したら配線が再び断線していた。
どうもコードをどこかで引っ掛けたようだ。
最近では心拍もケイデンスも余り見てなかったのでなんとなくそのまま放置していた。

しかしロードに乗り換える時には是非欲しいし、無線式が欲しいが高くて買えないので、取り敢えずは移植ってとこか。
試しに切れたコードを繋いで見るとちゃんと動作はするようだ。

今度はコードが切れるなん面倒な事はしたくない。

そこでマイコン製作の配線用に買っておいたスパイラルを使って配線してみる事にした。

最近の大きな進展は接着。
ホットボンドを覚えてからはこんなに重宝している道具も珍しい。

大きな特徴は、ゴムだろうが木だろうがビニールだろうが革だろうが・・・・・こんな万能接着剤なんて他にない。
しかも冷えたらペリッと剥がせるし、無理に剥がさなければそのまま接着能力が落ちないときている。
素晴らしい!

そのままペトッと貼り付ければ完了。

速度センサーも同様に。

まぁ、ポロッと剥がせるのが欠点といえば欠点にもなる。
何かの拍子にポロッと剥がれる可能性はあるのだから。

だからケイデンスセンサーと纏めてタイラップで固定する。

さらにその上から非粘着テープでグルグルにすれば、余程の衝撃を与えない限り断線する可能性はないだろう。

一部コードを晒しているが、スパイラルが守ってくれているので安心だ。

ボトルケージ近くで下向きに配線してワイヤー間を走らせる。

記念すべき300枚目の写真⇒
1年近くも継続している訳で、超大作になってきたものだ。

ここは全面的にテーピングするか?思案中。
だってステッカー貼りたいし・・・・・。

こんな感じで取り回し。

久しぶりの復活だ!


【チューブ再考】 menu

いきなり見舞われたパンク2連発!でチューブとリムテープの交換をする事にした。
上記のパンクについてのやりとりからリムテープはシュワルベの16mmに交換。

2本で10gの減量!

上が18mm、下が16mmで結構な幅の違いが判る。

コレ見て気がついたが、そもそもリムテープの耐圧が145PSIじゃん!
タイヤが150PSIだからってダメじゃん!・・・って事に気がついた。

実はY'sROAD船橋でチューブも買おうとしたが「700 23Cのチューブが在庫切れ」との信じられない返答。
他のメーカーも含めて18-23系のチューブが1本も無いとは・・・・。
呆れて物も言えない・・・・・それでよくロードバイクとか謳ってるよな・・・・。

隣のシマにセオが入っていてよかったよ。
しかしこちらでもパナレーサー(黄色)は売ってなかった。ちょっと頭きて、

「なんてパナ(黄色)が売ってないの?」
「最近はパナよりミシュランやブリジストンの方が売れてるんですよ」
「へっ?・・・・そうなの・・・・?」
「イメージ的に大勢がパナなんだけど?」
「最近はそうでもないですよ、どれでも一緒です」
「ふ〜ん・・・・そうなの・・・・?」

って事で、一番売れているというミシュラン エアストップ チューブA1 700x18/23C 仏式52oというやつを購入してみた。

計測してみたらなんと100g!!
おいおい・・・・100-79=21*2=42g!

リムテープと合わせて42-10=32gの増量になっちまった!!
前回の計量で-73gだったからセーフだけど危っぶね!

パンクHPで書いた通り、やっぱりママチャリ同様に空気を入れておくのが正解だった!!

タイヤを嵌めた後で、こうしてタイヤをめくっては青地を確認する作業。

これまでは単純にモミモミしてただけで目視はしてなかったから新しい発見。
これからは時間を掛けて慎重に取り組もう!

新鮮な驚き!その40:
チューブの扱いは慎重に!(リスク大きすぎ!)


これまた聞いておいてよかった事!
ミシュランのバルブは固定するナットが無い・・・・ってか、ネジが切ってない!

解説によると、空気圧が低い自転車の場合はチューブの位置がタイヤの中でズレてしまう事があるそうな。
するとバルブが斜めになって危険な状態になるので固定しているのだと。

しかしロードの場合は出発前に必ず空気点検をするのが常識なのでその心配は無いとの事。

ふ〜ん・・・・でも聞いていなかったらクレームで返品するところだったよ。
でもそもそも締める為のネジが無いからそれも違うか?
不思議なバルブだ・・・・。

新鮮な驚き!その41:
チューブのバルブって固定しなくてもいいんだ!

ともかく高さが52mmは気持ちいい!
これで圧力も正確に読めるし!

あっ!圧力と言えばもう一つ重要な情報をもらった。
パナのタイヤは150PSIまで入るけど、実際には100-110程度で十分だそうな。

「(痩せた店員に向かって)いやそれは貴方の場合でしょ!?」
「オレみたいに100kg超えてたらダメでしょ?」
「確かにちょっとは変わりますが基本はそんなもんです」
「そんなもん・・・・って、そこを知りたいんだけど、だって圧が低いとパンクし易いんでしょ?」
「それは段差のリム打ちによるパンク率が高くなるという意味で、トゲや石などの一般的なパンクにおいては空気圧は何ら関係ありません」
「!!!!ホント?それ!?」
「ホントです。リム打ちは心構えの問題なので人それぞれですけど」
「それは当然だよね。って事は例えば120PSIとかにしていてもリム打ちさえ気を付ければパンクは考えにくいと」
「一般的に言われている事ですが」

こりゃ驚いた!
って事は100〜110PSIが常識って事なんじゃん!(ちなみに店員の彼は100PSIだそうな!)
だから自分の場合は+10して120PSIからスタートとしてみる。

新鮮な驚き!その42:
ロードの空気圧は110PSIもあれば十分!

いろいろと情報をありがとう!
バイシクルセオららぽーと店さん!

さて、重量変動があったので改めて。
現在の実測値は、
・重量:8209g
・費用:89,828円
現在の予測値は、
・重量:8459g(-41g)
・費用:97,108円(-2,892円)

ううっ・・・でもここへきて41g/2,892円余裕があるので大丈夫だろう!?
最後の右レバーはもう価格も重量も見えてるし・・・・余ほどの変動がない限りは・・・・。



【スポンジカバー】 menu

7月。
まだ右レバーが見つからない。
こうなったら持久戦だ。

しかしRDが変更できないと(デフォルトでトップギアだから)ローラーが重くて仕方が無い。
安い代替品があったら買っちゃうか!?・・・・って思ったら「あれ?以前ママチャリから外したグリップシフトってシマノじゃなかったっけ?

ワイヤー1mmの引き量に対する各メーカーのRD移動量は、
シマノ:2mm
スラム:1mm
カンパ:1.75mm
もしかしてシマノ同士なら使えるんじゃね?

って事でダンボールからゴソゴソと探し出し、新品のインナーケーブルの先端だけ潰して本番でも使える様に、余っていたノーブランドのアウターの長さを調整してみた。

収まりが悪かったのでグリップ側をハンドルに突っ込んで本体側を可動させる。

やった!!大成功!
問題なく変速してくれる。
異音も全くなし!(このままでええんとちゃうか?)

取り合えず4速に入れて固定。
これで快適にローラーが回せるぞ!

(数日後)
・・・・・って、確かにローラーは快適になった。
しかし!何が辛いって・・・・手が痛い。
前傾なのと右STIが無いための直握りで30分乗っていられない。

そこでクッションを探してみた。
ネットで調べてみると、
・台車のハンドル用 ⇒ 外径&手触りOK。しかし口径が20mm前後で小さい。
・ペンキ用ローラー ⇒ 外径&手触りOK。しかし中心径が数ミリしかない。
・幼児の壁衝突防止スポンジ ⇒ 外径&手触りOK。しかし半円で円柱の製品がない。
・スポンジグリップ ⇒ 多目的用途らしい。これかな。

ってことで片道20kmの超巨大ホームセンター・ジョイフル本田まで探しにいく。
ピッタリなの見っけ!

アイテックというメーカーの「光 スポンジカバー 内径29×1000mm SGB680」という製品だ。
用途はパイプのグリップや保護材・ドアレバー・工具とある。

内径が29mmと、バーテープを巻いた直径が32mmだったのでピッタリだ。しかし、
「ちょっと柔らかいんだけどもっと硬いのある?」
と案内役の店員さん聞いてみる。
「実際に芯を入れると想像以上に硬くなりますよ!」
と言って30mmの鉄パイプを持ってきてくれた。
「あっ!すげ〜!硬い!ちょうどいい!!」

しかも1000mmもあるから2重にして使える。
これで460円は安い!

ついでにケーブル干渉用のシリコンチューブを求める。
4mmと5mmの外径だから5mmと6mmを50cmづつ。
38円/10cmだから両方で380円。

スポンジカバーは4つに切って2重にしよう。

完成!
当分は室内のローラーだけだからハンドルのRの部分までカバーして手に優しい仕様にする。
モコモコになったけど気しなぁ〜い!!

【インプレッション その1】

すっげっ!!
全く手が痛くない!
握り心地も最高!(猫の肉球触ってるみたい)

しかし見た目、マッスルになってきたな。
なんかモサッとしてカッチョエエ!!

こりゃ公道デビューしても手放せないな。
ハンドルの上の部分だけ巻き直して常用にしよっと。

【インプレッション その2】

ちょいとワイヤーに余裕を持たせたくて一回バラし。
その際に本番用にクッションを巻きなおしてみた。
なんともよい感じ。

ただR3でダンシングした時に持つバーがフニャッってすると力が抜けてとっても危険な事は承知済み。
だからダンシングで何処を持つのか?をまだ知らない時点ではこれでOKか否かはまだ不明!


【シリコンチューブ(その2)】 menu

フロントシフトの取り回しで施策したフレーム干渉対策のシリコンチューブを5mmに変更。

ブレーキアウターは5mmが通ったので6mmは使わず。
逆にシフトアウターは緩かったので前後にビニテを巻いて固定した。

ついでにリアブレーキのアウターも。


【ステッカー】 menu

デザインについての記事を書いたのはもう9ヶ月も前の事なのか・・・。
嬉しくて!楽しくて!仕方なかったな!・・・・って今もそうだけど!

改めてデザインを見つめると・・・・・ちょっとダサいな・・・・
尤も自分の作品などというものは時間とともに恥ずかしさに変わっていくのが常なので気にしない。
何時もその時はベストだと思うのだから。

って事で刷新!!
こんなんデザインしてみた!(→)

そろそろ”がめらブランド”立ち上げるか・・・・(爆!)

あっ、どっからかガメてきた”ひょうきんガメさん”の胴体が印刷域の関係で切れてしもうた!!

やっぱりアクセントというか濃淡というか、ワンポイントすると全体が引きしまる感じがするな。

まぁ、千円でこれだけ楽しめるんだから嬉しい限りだ!

サイコンのスパイラルは一度フレームから離してステッカー貼り。
透明のタイラップで結束すれば目立たずいい感じ。



可哀想なガメちゃん。
ま、最初からこういうデザインだったという事で・・・・・。


【保安部品】 menu

保安部品ほか」の処でも書いたが、保険の支払い条件に「普通自転車である事」がある。
@前後にブレーキが装備されている事。
A後部反射板が装備されている事。
Bベルもしくは警報装置が装備されている事。
Cライトが装備されている事。(夜間走行時のみ条件)
が満たされてないと保険が降りないのだ。

そこで後部に赤の反射板を装着。
チェーンステーは細くて取り付け不可だったのでサドル下に装着。

100均のベルを付ける

100均のベルはママチャリ用なので内径が20mm前後しかない。
だからドロップハンドルの31.8mmにはとても付かない。
そこでちょっと改造して取り付ける事にした。

まずバラして考える。
クランプの間をタイラップで繋いでみたら?
するとタイラップの厚さだけ浮いてしまうので台座をニッパで切断して隙間を確保する。

@位置を決めてタイラップで固定する。

A台座とスプリングを組み立てる。

Bベルを固定したら位置の調整で完了。


【STIレバー(右)】(2014/07/09) menu

ついに全パーツコンプリート!
しかもラストは新品ULTEGRA ST−6700!

ええっ??
最後の最後でついに暴挙に出たか!?
費用と重量の制約はどうしたのよ!?
ざわざわ・・・・しかし・・・・それは粘った甲斐あっての一発大逆転勝利だった!

左レバーをヤフオクで見つけたのが今年の1月。
新品を57%OFFでゲットした経緯が余りにも簡単だったので、この時点で高を括ってしまった。
同様にすぐ右も出てくるだろう・・・・・と。

それから半年・・・・サイクリーで程度の悪いのが1本、ヤフオクで新品8,700円が1本。
完全に見誤っていた・・・。
・基本的に片側だけは滅多に出回らない
・特に右レバーは殆ど出回らない!
・あっても希少で高いか程度が悪い!
・・・・って事を。

来月(8月)になっても市場に出回らなければ、最悪は-2,892円のアドバンテージを使い切ってST-5700の新品をショップで最安値9,280円で買うことも視野に入れ始める。

ただ一縷の望みとして最後の1パーツになったこの一ヶ月間は毎日、
@ヤフオク(「ST-5700」で検索)
Aサイクルハンター(「シフター・ブレーキレバー」で検索)
Bサイクリー(「5700」で検索)
Cヤフオク(「ST-」で検索)
をブックマークして順番にひたすら確認を続けていた。
ただCは余りに範囲が広く、そもそも105から外れているので読み飛ばしが多かった。

そして3日前、そのCを見ていて「ST-6700 右のみ【新品】SHIMANO ULTEGRA」を発見した。
「へぇ〜こりゃ珍しいな・・・3,500円だって・・・しかも新品かよ!」
(ど〜せすぐに12,000円になって終了だな・・・所詮は高嶺の花・・・)とウォッチに入れようともしなかった。

3日後の今日、これが5,000円になっているのを確認。
「あれ当日で5,000円?・・・・ま〜でもすぐに上がるでしょ・・・・」と思いながらも一応ウォッチに入れる。

終了3時間前。
まだ5,250円だ。
こうなると上げ止めの傾向がある感じ。
タイムリーに人気のある商品や価格的に注目の商品の場合は締め切りの数時間前から活発に動くものだ。
もしかして注目度が足りてないかも?・・・・だとしたらラッキ〜だ。
追ってみる事にする。

終了10分前。
動かず。
こりゃ入札者は楽観視してるな・・・・もう参戦者は限られた!・・・・と。
延長がない設定だ・・・・終了直前にブッ込めば可能性ありだな!

終了10秒前。
-2,892円のアドバンテージを使い切る覚悟で9,000円で応札。

終了。
8,027円で落札!

入札履歴を見てみると、最終的に11人が競合していたが、
・6人は3,000円台で消えた。
・2人がメインで5,000円台まで押し上げた。
・6,000円以降はその2人も消えて新たな3人のみ参加。
・7,000円台まで2人が追従してきた。
・8,000円台で振り切り8,027円で終了。

となっていた。
実質6,000円台以降から終了するまでの時間は10秒。
最後は「欲しい!」度の違いだった。
この半年間の空回りを考えれば9,000円出しても良かったもの。

だってULTEGRA(ST-6700)だよ!しかも新品!!

定価15,309円は105の9,596円の1.6倍だよ!
それが8,027円だから47%OFFだよ!

尤も6700は昨年(2013年)6月に11速化された6800に代わられて現行品ではなくなっているが、もともと現行の105が5700までしか存在しなく(先月5800が発売になったが)10速なので互換としてはこの選択肢しかない訳で、正に奇跡の出品をゲットした形だ。

まぁ、悲しい事と言えば、今月分のお小遣いはタイヤとチューブですでに使い切ってしまっているので「怒られる&来月のお小遣いゼロ」の制裁は覚悟せにゃ〜ならんわな・・・(泣)

新鮮な驚き!その43:
レバーは対(つい)で揃えろ!別々に探すと苦労するぞ!

【STIレバー(右)到着!】

3日後。
うわぁ〜♪
「安く揃える為にグレードダウン」どころか「安く買ったらグレードアップ!」しちゃったよ♪

あれ?何か白っぽくなってるな・・・・。
もしかして何か粉でもついてるのかな?・・・・違う。

何か分厚くコーティングされている感じ。
あっ、もしかしてビニールが被ってるのか?・・・・違う。

磨けば黒くなるのか?って思ったがその前にネットで調査。
出てくる画像を見てみるとみんな同じだ・・・どうもそういうものらしい。

じゃこのままって事で。

想定値の通り1gも変わらず。
最初は留め具を乗せるのを忘れて210g!にドキドキ。
結局公表値通りの重量だったのはレバーだけだった。

ULTEGRAは105と随分勝手が違う。

ブレーキワイヤーを通すにはネジ留めされているネームプレートという前面の蓋を外す。
(そもそも105には無い)

しかしこれが外れない。
プラスチックのチャチなパーツなので無理にコジるとパキッっていきそうで力を入れられない。
結局周りのカバーも一緒に外した。

単に爪で引っ掛けているだけだったが、何でこんなに硬いのか?は不明。
裏から押すとポンと外れた。
新品の証としておこう。

やっとネームプレートだけ外した状態を再現。
ブレーキケーブル用の穴は105もULTEGRAも実に分かり易い。

シフトケーブル用の穴は105より分かり易い。
105は奥まっていて分かりにくい。
このように外側から見て一発で判る工夫が欲しいところだ。

ケーブルを入れる時は、ギアをトップに入れた状態が必要なので、Bレバーを最後まで押すと@の状態になってケーブルを入れられる。

シフトダウンすると上へ向かって回転しAの状態になる。

以下同じでBが6段目、Cが10段目。

確かにハンドルのメモリはいい加減なようだ。
やはり水準器で測量しなければ不安。
この結果、右側が随分とハンドル上部に付く事になった。


【フロントブレーキの取り回し】 menu



ブレーキワイヤーの取り付け。
これは難なく終了。

シフトワイヤーの取り付け。
レバーの入手が最後になったので「リアシフトの取り回し」で出来なかったぶんここで一緒に紹介する。

実際にハンドルに付けると下から覗くかたちになって見えにくい。
最初はBレバーを操作したつもりだったがうまく入らなかった。
諦めて車体を逆さにして覗き込みながら挿入。

ケーブルの取り回し。
左レバーで1回経験しているからリハーサル無しで本番。

JIS仕様で右側前ブレーキにしたのでご覧の取り回しに。
別にネットで言われてるような窮屈感は全くない。

鼻歌まじりでテーピング。

一気にバーテープまで巻いていく。

肉球クッション(!)を巻く。
真ん中は握ると指がタイラップに触れるのでマジックテープに替えた。

ご覧の取り回しになったが、そもそも触角ケーブルの感覚を知らないのでスッキリした?のかどうかは判らない・・・・。

さて、最後のお仕事!お待ち兼ねの計量だ!
いよいよこの掲載もこれで最後!
最終的な結果は、
・重量:8432g(-68g)
・費用:98,315円(-1,685円)

8500gどころか、8400gを切るまであと33gだったかぁ〜!
チューブをパナに戻せば-42gでトータル8390gだから夢の8.3kg台は可能なラインだ!!(戻す気ないけど)
すごいぞ!!(これ以上の分析は費用と重量にて)


【防犯登録】 menu

ここへきて気付いた事。
「防犯登録は義務」だって事!
調べてみたら面白かったのでちょっと公開。

自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」という冗談みたいな名前の法律がある。
この法律によって1994年から義務化されたのだそうな。
え?もう20年も前に義務化されていたの?・・・・・知らなかった・・・・・。

万一盗まれた場合を想定してフレーム番号登録だけはしたかったので警察署に電話。
「防犯登録したいんだけど自作なのよね」
「登録は警察じゃありません。協会に連絡して下さい」
「あっ、そうなの?」

って事で県単位の自転車防犯協会へ電話。
「〜自作なのよね」
「登録は義務ですから大丈夫だと思うのでこちらで対応してくれる店を探してみます」
と親切な対応。

その後電話があって「近所の○○自転車店でやってくれますので」
と連絡を受ける。ありがたい話だ。

早速行ってみると店主は自分と同じ体型のおっちゃん。
「登録はどこで買ったものでもどんな状態の自転車でも大丈夫なんですよ」と解説された。
義務なので手続きに壁は無いそうな。
な〜んだこんなに簡単なら警察にまで確認する事なかったな・・・・。
逆に登録していないと職質されたら事情聴取される確率が高いそうな。

「フレームの購入を確認できるものがあればいいのですが、無ければ身分証明だけでもOKです」
要は、本当に買ったものなのか?(盗んだものではないのか?)を確認する必要があるとの事、尤もだ。
という事で500円で無事登録!

このおっちゃん”がめら号”に興味深々。
結局小一時間も話し込んでしまった。
いや〜楽しい!こんな自転車トーク誰ともできなかったもんなぁ・・・・・。(ホント、チャリ友居ないわ・・・・)

新鮮な驚き!その44:
防犯登録は義務!職質されると時間掛かるぞ!



【費用と重量】 menu

ついに完成しちまった!
丹精こめて作った7005号、いや、”がめら号”

それでは総評に向けての最終的な費用と重量の解析といこう。

その前にもう一度全容を・・・・・♪

【車体費用】
定価:170,604円
実際:98,135円

【車体重量】
8432g(ペダル、装備品含まず)

【費用について】
やはりというか当然というか、定価レベルでパーツを揃えるとこれだけ簡素化した完成形でも17万円を超える事が判明。
フレームとホイールで約4割を占める。

一方、実際にはフレームだけで全体の3割を占め、クランクとレバーを含めると5割を占める。
まぁ、そうですね、としか言いようのない順当な値段配分だ。
しかし結果的に10万円を切るだけでなく2000円近く下回った9.8万円は非常に満足出来る結果だ。

割引率というかお得率では、ホイールとレバーが大きい。
(BBは実質ロハ、シートポスト・サドルは定価が不明確なため除外)
わりと高価なパーツの割引率が高く、全体の価格を落としてくれた。

最終的な割引率は42.5%。
定価の57.5%で購入した計算になる。
当然のことながら中古もあり、オークションありで、ショップ売買とはかなり異なるので参考程度だけど。

【重量について】
8432gの内訳として、フレームが全体の2割、ホイールを含めると4割と、重量もでフレームとホイールが大半を占めた。
逆にいうとこの2つを変更すれば重量は大きく変動する事になる。

続いてクランク、フォーク、タイヤで全体の2割を占める。

それ以降に関しては200g台から徐々に、つまり全体的に分散されていて目立ったパーツはない。

やはり突出してフレームとホイールだという事がよく判った。

【中古品について】
開始当初は殆どが中古品で構成される予想だった。
しかし「安い=中古品」の考えは見事に外れ、結果的に23/29(79.3%)が新品だった。

当然、摺動部位などの重要パーツは新品狙いでいったが、一番大きなフレームでさえ、メーカー中古品より安くて軽いという現象が起きている。
またシートやポストなどノーブランドや汎用ブランド品のほうが安くて軽いって事実。

むしろそこに無印の良品があるのに手を出さないでブランド中古を高く買う傾向だ。
ま、この続きは「最後に」で。

【総費用について】
車体費用に加えて工具やケミカル、保険など、とにかくこの製作に掛かった全ての費用を合算すると124,420円。
消費税8%を入れると134,374円、通販の送料も入れると約14万円ってとこか。

自転車専用工具は、
・フリーホイルチューナー
・フリーホイールリムーバー
・ボトムブラケットレンチ
・チェーンカッター
・ニップル回し
・ケーブルカッター
・ハブコンレンチ
の7品目12点で合計7,073円
六角レンチは100均で300円の高級なヤツ(!)を買えば、これだけで自転車1台バラす事が可能だ。


【最後に】 menu

先の中古品の話の続きになるが、約8割が新品で揃ってしまった理由は、
・ブランド中古品より新品ノーブランドのほうが安い。
・ノーブランドは誰も手を出さずオークションでも入手し易い。
・ノーブランドは品質に差異はなく、むしろ良品が多い。
となる。
逆に入手した中古品はブランドに拘るしかないコンポ(シマノ)が2/3だ。
これよりある一つの現実が見えてくる。

自転車は見栄と物欲の結晶である!

という事。
バックや化粧品をブランドで買うが如く、自転車を駆るジジイ連中には「自転車をブランドで買い、自慢し、値段によって差別視する輩が多い」という傾向。
そこには性能や機能性は関係なく、ただ「周りの人がどう見ているか」「周りの人にどう見えるか」という見栄だけで所有している事。
ポルシェは買えないけど自転車なら高くても100万円だから買ってしまえば自慢にはなる・・・・ってとこか。
そんな輩には自作ノーブランド車はさぞかし貧相にみすぼらしく見える事だろう。

さて、この長い連載を始めるきっかけとなった「成金ジジイ」に負けない車体が完成した。
逆に9.8万円で作り上げてしまった8.43kgの自転車はもう「安いから=重いから」の理由は通用しない。
もしこの自転車で1年前と同じ様に鼻歌混じりで抜かれたら、それが高級ブランドであっても札束に抜かれた事にはならない。
「オレの力不足だけ」という事になる。
逆に言えばブランドを札束で買っただけの「低価格車(或いはノーブランド車)見下し野郎」はその場でブチ抜いてやるぜぃ!
楽しみだ!!

【終わりにあたって】
なんか315日に渡って部品が自転車になっていく様を見続けてきた訳で。
それを315日ぶんずっと綴ってきた訳で。
ペットロス症候群ならぬ自転車製作記ロス症候群になりそうだよ・・・・。
新たな目標作らないとな。
「この自転車でマッスルな肉体を造る!」・・・う〜ん・・・やめとこ・・・・!

あっ、そうそう!
最後に勝利宣言忘れてた。

=====================================================================
とりあえず目標を設定してみるか。ちょっとハードル高めに、
------------------------
TREK MADON2.1
定価:159,075円(実勢価格149,000円)
重量:8.9kg
コンポ:105
------------------------
FELT F75
定価:152,250円(実勢価格145,000円)
重量:8.61kg
コンポ:105
------------------------
らをターゲットにして、
------------------------
費用:99,999円以下
重量:8.5kg以下
コンポ:105以上
------------------------
で組み立てられたら勝ち!!ってのはどうよ?
=====================================================================

勝ち!!


【インプレッション】 menu

2014年7月13日

って事でさっそくシェイクダウン。

予測不可能な事態を想定して、念のためスニーカーで出発。

乗り始め5mで大きくふらつく・・・・。
「やべ!タイヤ細っ!」
安定しない。

2kmほど走ってやっと乗り方が判ってきた。
バイクのジムカーナと同じで、
・手は添えるだけで力は入れない。
・脇はタマゴ1個を挟む感覚。
・下を向かない。顔を上げて前方遠目を見る。
・緩急を避けて連続した繋がりのケイデンス。
ってとこか。

その間の車速はなんと25km/h!!
R3でいつもの走りで17km/hである。

いつもの公園@まであと1km、ここからは幅員が広くて車の通らない道だ。
ちょっと踏み込む。
すぐに35km/hまで上がる。
すげ〜!!何だコレ!?
R3は追い風でもない限りこんな速度は維持できないぞ!

さらに踏み込む。
あっという間に43km/hになる。
ホントかよ?
こんな速度出せるのかよ・・・・オレが!?・・・・・ビックリ!

信じられないパフォーマンスを見せてくれたのだが、おそらくこれはロードバイクなら普通の出来事なのだろう。
自分が知らないだけで、今、知らない世界を見てしまった・・・って事なんだろうな。
すげ〜っ!!

R3に初めて乗った時はその速さにビックリした。
その軽快さに感動してドップリとハマった。

しかし今日、また知らない世界を知ってしまった。
これ、真面目に・・・つまり体重を軽くして鍛えて持久力つけて・・・・って走らせたらスゴイ事になるんじゃね・・・・?
(やべ、ちょっと夢想に走りそうになった・・・・)

メカニカル的なインプレッションとしては、
@変速は両サイドを使わなければ問題なし。
フロントインナーで使えるのはリア1〜9段(10段のみ擦り音がする)
フロントアウターで使えるのはリア2〜10段(1段のみ擦り音がする)
と、非常に優秀なセッティングが出てくれた。嬉しい!
(この写真の状態でRDの延びも限界に近い。さすがにこの使い方は無いな・・・)

最終的なギヤチェンジはこんな感じか。(→)

Aブレーキはもっとストロークを設けて柔らかくしたい。
ギャッと握る事を想定したクリアランスを設けていたのだが、実際には上ハンだとギャッと握れない。
とても硬くて握りにくい感触。
おそらく手が小さくグワシッ!と握れないからだろう。
もっと遊びを出して手のひらで握れるようにするか、スペーサーを噛ましてみよう。
そうだ!10mmのスペーサーを買って試してみよっと!

こうして約20kmのファースト・インプレッションはあっという間に終わった。
たぶんこれまでの最速記録(平均速度・最高速度・経過時間)を大幅に更新している。

帰宅後、タイヤを洗って自室に連れ帰り、ローラーに乗せて終了。
まだ自分を鍛える気にはなってないけど、ちょっと走りこんでみたいと思うようになった。

新たな自転車ライフの始まりだぁ〜!!
楽しい!!嬉しい!!






【謝辞と今後】 menu

長い間の連載にお付き合い頂きまして有難うございました。
315日といいながらも、それ以前に相談にのっていただいていた皆様、
苦し紛れにネットで質問した内容に丁寧に返答頂きました皆様、
買いもしないのに質問攻めにしたショップ様、
こうした方々に囲まれて始めた製作も順調に進み10か月後に完成に至りました。
本当に感謝の気持ちで一杯です。

そのお礼って何かな?・・・・って考えると、
まだまだ不肖ながら、この1年間で身に付けた知識と経験が、これから始めようとする方々の悩み解決に少しでも役立てばと思っています。
基本的には各パーツに関する詳細を細かに掲載したつもりなので、殆ど読んで頂くだけで解決すると思っています。
しかし始めた頃の私のように「誰に聞いたらいいのか?どう聞いたらいいのか?そもそも何を聞いたらいいのか?」すら判らなくて悩むとするならば掲示板でもメールでもその助力になれればと思います。

さて今後ですが、製作終了時点でこの製作記も一旦終了とします。
この後は「進化する”がめら号”」にて、パーツ交換による軽量化(場合によっては重量化)や費用を全部掲載してきます。
(この時点で予備に買った軽量チューブに換えたので、すでに8398gを実現!)

後半は若干暴走ぎみに走ったので資金的に続かない状態となり、今後はスローペースを余儀なくされますが、ゆっくりと進化は継続していくでしょうから、たまには見に来てやって下さいな。
それでは製作記これにて完結!

おしまい。





《 緒元・費用 》

調達パーツ一覧 menu
購入順 分類 パーツ名 メーカー 型番ほか 定価(円) 価格(円) 新/古 重量(g) 購入店 備忘 購入年月日
4 フレーム関係 フレーム TNI 7005mkU
シートポスト直径:27.2mm
フロントディレイラ―バンド直径:31.8mm
フォークチューブ直径:28.6mm
41,040 31,290 新品 1616 ここ エンド幅:100mm/130mm
BBシェル幅:68mm
BBシャフト径:24mm
2013/10/27
フォーク 重量は下玉押し含む 0 0 新品 588 コラムカット前653g
ヘッドセット 上下ベアリング 0 0 新品 42
スリーブ/ダストカバー 0 0 新品 15
スターファングルナット/ヘッドキャップ/ボルト 0 0 新品 29
4 ケーブルガイド シマノ SM-SP17-M 低摩擦樹脂タイプ ケーブルガイド 350 350 新品 3 ここ 2013/10/27
1 ホイール関係 ホイール・フロント A-CLASS ホイールセット ALX280 622x14
クリンチャー(シマノ)
7075アルミニウム合金
リム幅:100mm/130mm
スポーク長:278mm/285mm
スポーク数:20H/24H
24,800 6,350 中古 770 ここ   2013/10/01
ホイール・リア 1082 対応カセット:8S/9S/10SW
クイックレバー・フロント 51 付属
クイックレバー・リア 55 付属
2 リムテープ(2本) シュワルベ ハイプレッシャーリムテープ 16-622 540 500 新品 50 ここ   2014/06/30
3 リア・スプロケット シマノ CS-5700-10s 4,593 3,180 中古 253 ここ 2013/10/23
20 タイヤ Panaracer CLOSER(クローザー)プラス 6,762 4,112 新品 416 ここ 2,056円*2 208g*2 2014/06/28
17 チューブ ミシュラン エアストップ 700x18/23C 52o 1,728 1,600 新品 200 ここ 800円100g*2本 2014/06/30
7 クランク関係 クランク シマノ FC-5750(50-34Tコンパクト) クランク長:170mm 15,061 9,500 新品 725 ヤフオク 2013/12/28
6 ボトムブラケット シマノ SM-BB5700 ホローテック-II専用 1,576 0 新品 93 ここ 2013/11/21
5 シフト関係 フロント・ディレイラー シマノ FD-5700L-BL 2x10s バンド径:31.8mm 2,894 1,780 中古 104 ここ 2013/11/07
3 リア・ディレイラー シマノ RD-5701-GS-L 4,600 3,180 中古 226 ここ 2013/10/23
18 インナーワイヤー SCS テフロン処理 1.1mm 2100mm 1,120 1,012 新品 30 ここ 506円15g*2本 2014/05/28
17 アウターワイヤー シマノ SP41 126cm*22円=227 440 227 新品 43 ここ 2m 2014/06/07
12 ブレーキ関係 ブレーキ本体前後 シマノ BR-5700L 8,027 4,300 中古 367 ヤフオク 要ロックワッシャー交換 2014/02/21
18 インナーワイヤー SCS テフロン処理 1.5mm 1700mm 1,120 1,012 新品 46 ここ 506円23g*2本 2014/05/27
17 アウターワイヤー シマノ SLR 105cm*20円= 400 210 新品 60 ここ 2m 2014/06/07
14 ワッシャー ダイアコンペ ロックワッシャー GC60.4(重量差分ゼロ) 210 210 新品 0 amzon 105円/個*2 2014/03/08
15 ハンドル回り ハンドル BONTRAGER レースライト 400mm/31.8OS/90mm,7075-T6 6,190 2,500 中古 235 ヤフオク 2014/03/16
11 ステム カロイ UNO 7050 4,160 2,580 新品 105 ヤフオク 100mm 2014/02/10
10 コラムスペーサー ベネフィット 2枚(5mm、10mm) カーボン 外径:34mm 543 543 新品 8 ここ 3g+5g 2014/02/05
8 バーテープ フィジーク スーパーライト ロゴ入り ホワイト 1,960 1,600 新品 60 ここ 30g/本 2014/01/24
21 STIレバー(右) シマノ ST-6700 15,309 8,027 新品 223 ヤフオク 2014/07/09
9 STIレバー(左) シマノ ST-5700 9,596 4,101 新品 245 ヤフオク 2014/01/26
19 サドル関係 サドル VELO 不明・・・ 4,500 2,200 新品 243 ここ Y's 2014/06/12
4 シートクランプ TNI 付属 0 0 新品 22 2013/10/27
13 シートポスト   TORAYCA SH-MD SP-A-YG 9,800 4,610 新品 146 ヤフオク 27.2mm/360mm 2014/02/28
16 その他 チェーン シマノ CN-5700 シマノ10速用チェーン 2,588 2,465 新品 276 ここ 2014/04/25
合計 170,604 98,135 (57.52%) 8432
*ペダルは含まない(この価格と重量の意味はメーカーが発表している仕様に基づいた基準で同一に比較する事が目的なため)

計測外パーツ menu
パーツ名 メーカー 型番ほか 価格(円)
ベル seria 100
リフレクタ あさひ 380
バルブキャップ あさひ 298
ドリンクボトル BBB 600ML BBC21 300
シリコンチューブ   5mm*0.5m/6mm*0.5m 380
スポンジカバー itech SGB-680 460
ステッカー用紙 A-ONE 品番29421 1,000
合計 2,918


メンテパーツ menu
パーツ名 メーカー 型番ほか 価格(円)
NTN製 ミニチュア玉軸受・小径玉軸受 609LLU 2個 NTN 609LLU 394
NTN製 深溝玉軸受 6000LLU 2個 NTN 6000LLU 528
NSK製 ミニアチュアベアリング 609VV 2個 NTN 609VV 454
NTN製 深溝玉軸受 6000LLB 2個 NTN 6000LLB 488
Oリンク 内径23.52 線径1.78 2個 NOK AS568-B 60
Oリンク 内径21.5 線径1.5 2個 NOK S型固定用(NBR) 90
ノルトロックワッシャー 4個   ブレーキ本体固定用 198
ステム1号   フォーク仮止めに使用 180
合計 2,392


ツール menu
パーツ名 メーカー 型番ほか 価格(円)
フリーホイルチューナー バズーカ 735
フリーホイールリムーバー シマノ TL-LR15 1,542
薄型レンチ 100均 200
グリース シマノ デュラエースグリース 1062
ボトムブラケットレンチセット(フリーホイールリムーバー付) BIKE HAND(バイクハンド) YC-27BB 980
ベアリングコンプレッサー治具 デイショップ ボルト/ナット/平ワッシャー 647
ベアリングコンプレッサー治具 デイショップ 水道管ジョイント 134
窓枠物干し(1段タイプ) アイリスオーヤマ MW-260 2,780
手作りステッカー 強粘着タイプ A-ONE ステッカー用紙 890
チェーンカッター GIZA(ギザ) BT-15A TOL17100 882
ニップル回し ホーザン C-120 349
ケーブルカッター ツノダ   1,150
ウレアグリース(スプレー)   669
ウレアグリース(ジャバラ) エーゼット DS788 206
スタンド ノーブランド   928
パーツクリーナー モノタロウ   186
ハブコンレンチ モノタロウ 13/14/15/16/17 287円*5 1,435
合計 14,775


調整ほか menu
項目 内容 場所 工賃(円)
スポークテンション調整 ALX280のスポークテンションを張力値は無しで振れ取りと一緒に調整(800円/本) サイクルオリンピック 1,600
自転車保険 e保険ストア(三井住友海上) 4,160
防犯登録 自転車軽自動車商協同組 近所のチャリ屋さん 500
合計 6,200